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Windows Server のHCI(S2D)
Windows Server
Windows Server のハイパーコンバージド・インフラストラクチャ(HCI)は、Hyper-VやS2D(Storage Spaces Direct)などのWindows Server 標準機能を用いて構成する仮想化基盤です。
特長
シンプルな仮想化基盤
Windows ServerのHCIは、ハイパーバイザーのHyper-Vと、仮想ストレージのS2D(Storage Spaces Direct)を組み合わせて活用することで、コンピューティングとストレージを単一のプラットフォームで管理する、シンプルな仮想化基盤を実現します。

導入支援
仮想化を導入したいが、必要なスペック/サイジングが分からない導入前支援
仮想化によるサーバ統合案を無償で提示
NECの豊富な仮想化提案実績に基づく仮想化統合提案サービスである「仮想化アセスメントサービス」を無償で提供いたします。情報収集ツールをサーバ上で実行、資産情報と性能情報を収集、データに基づく仮想化統合案を提示。 お客様の環境に合った、仮想化基盤の導入を提案します。

運用・保守支援
運用経験はないが、運用作業を簡単に実施したい運用支援
標準管理ツールを用いた運用ガイドをご提供*
従来の管理ツール「フェールオーバークラスターマネージャー」に加え、新たな管理ツール「Windows Admin Center」でもHCIを管理可能。画面キャプチャ付きの運用ガイドで、運用経験がない方でも簡単に管理いただけます。
*S2Dソリューション用PPサポートにてご提供します。

Windows Admin Center によるHCI管理
Windows Admin Centerは、Windows Server、HCI、Windows 10、11を管理するブラウザーベースの管理ツールです。Windows以外の追加費用は必要なく、運用環境で使用できます。

*お使いのバージョンによっては表示画面が異なる可能性があります。
NECによるWindows Admin Center拡張機能
「NEC ESMPRO Extension for Windows Admin Center」で、個々のサーバのハードウェア詳細情報を把握可能。

HCI基盤を導入した後、不具合への対応が不安保守支援
最大7年間のハードウェア保守サービスと長期のOSサポートを提供
NECでは、お客様のシステム安定稼働の為にハードウェア保守サービスを複数年数分(最大7年間)パッケージ化した「保守サービスパック」を用意しています。長期運用できる仮想化基盤上でリソースを追加する運用をしたいお客様に最適です。
全国約340カ所(2025年2月現在)のサービス拠点網やハードウェア/ソフトウェアの専門技術者がお客様の課題を一括でサポートする体制を活かし、お客様の運用負荷を軽減します。

10年間のOS長期サポートを提供
Windows Server OSでは長期間のサポートに対応しています。 他ベンダのOSとは異なり、リリースから10年間のサポート期間になっています。 更新などの手間を省くことができ、同一バージョンで長く利用したいお客様におすすめです。

ハードウェア保守時のインフラ管理の手間を削減したい保守支援
保守作業員がOS操作を代行
HCIのストレージ領域の管理はソフトウェアが実施しますが、内蔵ドライブの交換作業を実施する際、OSの操作をお客様自身で行っていただく必要があります。NECでは保守作業員が保守作業時にOS操作を代行するサービスを提供*しているため、保守作業時にお客様作業の手間なく保守交換を実施できます。
*S2Dソリューション用PPサポート、およびS2Dディスク交換保守サービスオプションパックが必要です。

Windowsのメリット
コストメリットに優れたHCI
一般的な他のHCIの場合、ハイパーバイザとストレージ仮想化ソフトウェア、HCI管理ソフトウェアが必要になりますが、Windows ServerのHCI(S2D)では必要なソフトウェアライセンスが全てWindows Server Datacenterライセンスに含まれています。さらに、仮想マシンで使うWindows Serverは無制限に利用可能でHCIにかかるソフトウェアライセンスコストを大幅に削減することができます。
