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WebSAM ServiceManager - FAQ(機能・操作)
- ※すべてのバージョンが対象となるQ&Aには、アイコンは付けておりません。
- ※特定のバージョンにのみ対象となるQ&Aには、該当バージョンのアイコンを付けています。
- 提案・見積もり・ライセンス
- 環境構築
- 運用(障害または制限事項)
- 機能・操作
機能・操作
- Q1サーバのセットアップが完了したものの、ServiceManagerへのログインアカウントがわかりません。
- A1
マニュアルには記載されていないため、お問い合わせください。
管理者用のログインアカウントをお知らせいたします。
(ご案内の際には、ご購入の実績、もしくは評価版の貸出実績の有無を確認させていただきます、ご了承ください。)
なお、バージョン9.30 については、リリースメモに記載がございますので、そちらをご確認願います。 - Q2システム定義の各テーブル内の「フィールド」で表示された、右ペインの「フィールドとキー」タブの「フィールド」エリアを操作している際に、他のアプリケーションのウィンドウがアクティブになってしまった場合、どうすればよいですか?
- A2
タスクバーからServiceManagerクライアントを再度選択してください。
- Q3ナビゲーションツリーに「連絡先」が複数表示されています。
- A3
画面が乱れていますので、ナビゲーションツリーのビューツールバーの「リフレッシュ」ボタンをクリックしてください。
- Q4パスワードの再設定を実行しログインした際に、エディタタブ「To Do」を閉じるとメッセージなどが出力されること無くクライアントの接続が切断されてしまいます。
- A4
パスワードの再設定を実行した際には、一度クライアントの接続を切断し、再接続してください。
- Q5インタラクションとは何ですか?
- A5
サービスデスクが受ける、エンドユーザから投げかけられた問い合わせや依頼事項を指します。ServiceManagerでは、基本的にすべての問い合わせ情報は"インタラクション"として記録された後、インシデント、問題、変更、リクエスト等、然るべき管理プロセスへエスカレーションされプロセスがまわされていきます。
- Q6問い合わせの入力フォーム等において、表示する入力項目やフィールドの配置などを変更することは可能ですか?
- A6
可能です。
"フォームデザイナ"を用いて、フォームに表示するフィールドや配置等をカスタマイズすることができます。 - Q7CIの一覧を、エクセルファイルにまとめてあるのですが、ServiceManagerに一括登録できますか?
- A7
はい、可能です。
コネクター機能を使って、一括インポートすることができます。ただ、この際には、Connect-IT Databaseライセンスのご購入が必要となります。 - Q8メールによる問い合わせの受け付けは出来ますか?また、担当者への連絡や通知をメールで行うことは出来ますか?
- A8
バージョン7.01,7.11の場合:
メールサーバーと連携することにより、メールによる問い合わせの受け付けが可能です。
"Connect-It Email"機能を利用するため、該当ライセンスのご購入ください。
また、担当者にメールで連絡したり、対応期限の前や超過した際にアラートを自動でメールで通知することも出来ます。
送信時には、"SCAuto Email"機能を利用しますが、ServiceManager自身には、メール送信機能はないため、別途メールクライアント(MS Outlook)をご用意ください。バージョン9.30の場合:
メールサーバーと連携することにより、メールによる問い合わせの受け付けが可能です。
"Connect-It Email"機能を利用するため、該当ライセンスのご購入ください。
また、担当者にメールで連絡したり、対応期限の前や超過した際にアラートを自動でメールで通知することも出来ます。- ※ServiceManager 9.30には、メール送信機能(SMTP認証あり)が実装されています。よって、外部にメールクライアントが必要になることはありません。
- ※
- Q9フォームをカスタマイズしたいのですが、関係するDB上のフィールドがわかりません。フォーム上に配置されているフィールドと、DB上のフィールドとの対応を確認する方法を教えてください。
- A9
フォーム上に配置されているフィールドと、DB上のフィールドとの対応については次の方法で確認できます。
【事前設定】- Windowsクライアントを立ち上げ、ツールバー→ウィンドウ→設定をクリックします。
- 「設定」ダイアログが開きますので、左ペインのツリー→HP ServiceManager→外観を選択します。
- 右ペインの”コンテキストヘルプのデバッグ情報を表示”をチェックします。
- フォームを開き、確認をしたいフィールドにマウスのフォーカスをあわせます。
- 「Ctrl + H」キーを押すことで、該当するデータベースのテーブル名(file)や、フィールド名(field)が確認できます。
- Q10無通信タイマを有効にする方法がありますか。
- A10
ダウンロードページの「無通信タイマプロセスを自動起動する方法」をご参照のうえ設定してください。
- Q11システム管理>シャットダウンを実行しても、ServiceManagerのサービスが停止しません。
- A11
ServiceManagerサービスの停止は、OSのサービスの停止にて実施してください。
- Q12Webクライアントのログオフ時にウィンドウのクローズボタン「×」で終了させても良いですか?
- A12
ウィンドウの「×」ボタンで終了させないでください。
Webクライアントのログアウトは、必ず「ログアウト」のリンクをクリックしてログアウトしてください。ウィンドウの「×」ボタンでログアウトすると、セッションが残り別ユーザがログインできなくなることがあります。 - Q13Webクライアント利用時に、Enterキー押下時の画面再読み込み、画面遷移の発生を回避できませんか?
例)
- Enterキーを押下する度に、画面を再読み込みしてしまう。
- テキスト・コンボフィル等の複数行入力可能域への日本語入力時に、文字変換後の確定のためにEnterキーを押すと画面遷移してしまう。
- A13
「Enter」キーを押下した時の動作は、web.xmlの "autoSubmit" パラメタによって制御されています。"autoSubmit" パラメタのデフォルトの値"true"を"false"に変更することで、「Enter」キーを押下した時に「再読み込み」は行われません。
web.xmlは、 <Webtierインストールパス>\webapps\webtier-7.xx\WEB-INF 配下にあります。
※xx:ServiceManagerのバージョン番号(例:01,10,11)
日本語環境においては、"autoSubmit" パラメタは"false"にすることを推奨いたします。 - Q14問題管理のプロファイルにて、カテゴリの変更をONにしても、オプションメニューにカテゴリの変更が表示されません。表示させる方法はありますか。
- A14
表示オプションレコードの画面ID「rca.view」、固有ID「rca.view_changecategory」の「条件」フィールドで「and false」を削除しオプションレコードを保存してください。クライアントは再ログインが必要です。
- Q15リモートデスクトップにてConnct-ITのサービスを起動した後に、リモートデスクトップをログオフしたときにConnct-ITサービスが停止します。原因を教えてください。
- A15
JVMの仕様により、ログオフ時にConnect-Itが停止してしまいます。対処として以下の手順にてJVMのオプションを設定してください。
- Connct-IT Scenario Builderを起動し、ツールバーの[Tools] > [Advanced configuration]を ON に設定、設定後に Connct-IT Scenario Builder を閉じる
- ServiceConsoleを起動し、[Configure]ボタンをクリックする
- [Connector configuration]ウィンドウにて、SM側(Dist)のコネクタを選択し、[Configure connector]ボタンをクリックする
- [Configure the connector]ウィザードが起動されるので、[Next]ボタンで進み、[Configure the JVM]ウィンドウを表示する
- [JVM Options] に、"-Xrs" を入力する(""は入力不要)
- ウィザードを終了させ、Connect-ITのサービスを再起動する
- Q16Webクライアントにて詳細フィルタの条件を修正する方法はありますか。
- A16
修正する場合には、作成済みのフィルタ条件を削除し、新たに条件を作成してください。
- Q17「カスタマイズ>通知>通知」にて通知の定義を行うとき、グループファイルに指定できるassignment,cm3groups,ocmgroups,oncallはシステムナビゲータ中のどのグループに該当するか
- A17
それぞれ下記のグループに該当します。
- 【assignment】
- システム管理 > 進行中のメンテナンス > グループ > インシデント管理グループ
- 【cm3groups】
- システム管理 > 進行中のメンテナンス > グループ > 変更管理メッセージグループ
- 【ocmgroups】
- 依頼管理 > メンテナンス > サポートファイル > グループ
- 【oncall】
- カスタマイズ > 通知 > オンコールスケジュール
- Q18インシデントのカテゴリ・ステータス等の項目を追加しても、追加した変更内容の項目が表示されません。有効にする方法を教えてください。
- A18
クライアントにてサーバに再接続をすることで反映されます。
- Q19ビュー画面にて、レコードの表示色の変更はどこで設定しますか。
- A19
QBE画面にて、詳細オプション(右クリックにて表示されるメニュー)を開き「現在のビューのカスタマイズ」を選択します。
その後、「自動フォーマット」ボタンクリックにて、「ルールの追加」を実施していただくことで、定義したルールに該当するレコードの表示色を変更する事が可能となります。
また、フォームデザイナの「テーブル」コントロールの「Foreground Color Condition」プロパティでも設定する事ができます。 - Q20tabキーでカーソルを移動するためにはどのような設定が必要ですか。
- A20
フォームデザイナの各フィールドの[TabStop]プロパティを使用します。
この値は、1,2,3のように整数を設定し、設定された若い数値の順(昇順)に移動します。
また、[TabStop]に-1を設定することで、フォーカスが移動しないよう設定する事も可能です。
但し、ServiceManager Clientの
「ウィンドウ > 設定 > HP ServiceManager > 外観 > サーバが指定したタブ順序を使用」がONになっていないと有効になりません。 - Q21ServiceManager にて使用できるカラーのコードを教えてください。
- A21
カラーコードについては、こちらのServiceManager紹介ページのダウンロードページより、「カラーテーブル」をダウンロードし、ご確認ください。
- Q22インシデントレコードなど「関連レコード」タブ内の別プロセスのレコードを削除する方法はありますか。
- A22
関連付いているレコード自体を削除することは出来ません。
下記の方法で関連レコードとの関係を削除することはできます。
- レコードオプションメニュー > 関連レコード > [削除するレコードのプロセス] > 表示 を選択します。
- 表示されたリストから関係を削除するレコードを選択し、「削除」をクリックしてください。
- 表示されるダイアログにて「はい」をクリックしてください。
- Q23グローバルリストフォーム内の、「SMメッセージリスト」とは何ですか。
- A23
「SMメッセージリスト」とは、英語のグローバルリストのデータを日本語化したものです。
グローバルリストレコードの「ローカライズ済みリストを使用する」を ON にした場合に、scmessageレコードから以下の条件のデータを取得し、「SMメッセージリスト」に格納します。
言語コード:ログインユーザの言語(=ja)
クラス: grobal
メッセージ番号:「表示リスト」の値
つまり、任意の値を入力するものではなく、scmessageレコードのデータを呼び出したものが、自動的に「SMメッセージリスト」フィールドに値として格納され、変数の表示リストの値として使用されます。 - Q24サービスデスク環境レコードでは、サービスデスクレコード関係モデルとして5項目の設定項目を持っていますが、その中の「完全サービスデスクモデル」とは、一体どのようなモデルですか?
- A24
完全サービスデスクモデルとは、インタラクションに関連付けられているレコードがある場合に、その関連レコードをクローズしようとすると、インタラクションレコードを強制クローズするかどうかのダイアログが表示されます。
例えば、インタラクションレコードに関連付けられているインシデントレコードをクローズするとき、ダイアログにて「はい」を選択すると、インシデントレコードはクローズされ、インタラクションレコードもクローズされます。その際、ポストバックリンクに指定しているリンクレコードの情報を元にインタラクションレコードに情報が追記されています。 - Q25インタラクションのテンプレートを作成する際に、フィールドの一覧に severity の項目がありませんが、どの名称に相当するのでしょうか。
- A25
フィールド名「severity」は、キャプション「Urgency」に相当します。
インタラクションのテンプレートを作成する際に表示されている「キャプション」の中に、「severity」の文字は存在していません。
「キャプション」の名称は、データポリシにて設定されている各フィールドのキャプションとなります。
データポリシにて incidents を検索すると、実際のフィールド名とキャプションの名称の対応がわかります。 - Q26クライアントを使用したデータのエクスポートをする際に、ファイル名に日本語は使用可能でしょうか。
- A26
ファイル名に日本語は使用できません。
- Q27日本語検索が機能しないのですが、何か特別な設定が必要ですか。
- A27
日本語検索機能を有効するには、設定が必要です。
手順の詳細は、ServiceManager紹介ページのダウンロードページより、「日本語検索機能の有効化手順」をダウンロードし、設定を行ってください。 - Q28Connect-ItからServiceManager Server へインポートするデータに制限される文字はありますか。
- A28
機種依存文字を登録することはお勧めいたしません。文字化けする可能性があります。
- Q29Windows Server 2008にてServiceManager 7.11を実行しているとき、sm.logのlog出力日時がJSTになりません。JSTで出力する方法はありますか。
- A29
sm.iniをnotepad等のエディタで開き、次のオプションを追記して、ServiceManager Server のサービスを再起動してください。
JVMOption[n]:-Duser.timezone=Japan
[n] は 0から昇順に指定する必要があります。 - Q30ナレッジ管理環境レコードの更新を行うと、「更新しようとしているレコードが読み込み以来修正されています。 (se.base.method,update.record)」のメッセージが表示されて更新できません。
- A30
環境レコードに登録するナレッジ専用ユーザに設定しているパスワードが暗号化されてしまうためレコードを更新できなくなります。そのため、下記の手順で、パスワードフィールド(*)の暗号化を解除してください。
(*:フィールドの正式名称は、「ServiceManager の Web サービス接続用ログインパスワード」)
下記の操作を行った後に、再度設定変更をしてください。- メニューナビゲーション > カスタマイズ > データポリシー
- 名前に environment を入力し検索します。
- 「全般」タブでフィールド名が km.smpassword の行の「暗号化」のカラムを true から false に変更します。
- データポリシーレコードを保存します。
- Q31一度登録したアクティビティのジャーナル更新内容を修正することはできますか。
- A31
ジャーナル更新フィールドの内容を修正することはできません。
ジャーナル更新は、「証跡を残す」という観点からデータの改ざん防止のために設けています。内容の変更を可能にしてしまうと、その存在の意味を成さなくなります。
よって、アクティビティの入力、その他のフィールドの変更時に誤りがあった場合には、フィールド値などを修正し、アクティビティに訂正情報を入力する運用としてください。 - Q32ServiceManagerクライアントにて、下記のエラーメッセージが表示されました。対処方法を教えてください。
- A32
Javaのメモリ不足が発生しています。
クライアントからの新規接続や、外部連携製品からのレコード登録などができません。
回避方法は下記となります。
sm.cfg の sm プロセスの起動パラメータにJVMオプションを追記し、サーバを再起動してください。
(設定例) sm -JVMOption0:-Xms256m -JVMOption1:-Xmx256m -JVMOption2:-Xmn128m- -Xms:ヒープの初期サイズ
- -Xmx:ヒープの最大サイズ
- -Xmn:ヒープのNew領域のサイズ
- ※上記の設定例の各サイズは、デフォルト値を基に設定例として挙げています。
-Xmnのサイズは、-Xmxの2分の1を設定してください。
- Q33CSVファイルからインシデントの一括登録を実施したいが、どのような方法があるでしょうか。
- A33
ServiceManagerの機能である「テキストインポートウィザード」を利用し、登録することができます。
また、外部連携機能として用意されているConnect-Itを利用して登録する方法もございます。なお、Connect-Itを利用される場合は、ライセンス(無償)申請を行ってください。 - Q34Webクライアントでの接続を常時ログインに可能とすることはできますか。
- A34
Webサーバが起動されている必要があります。ただし、購入されているライセンス数の範囲内でログイン可能です。
- Q35レコードに関連付けられている他のレコードIDをリストの一覧表示に表示させることは可能でしょうか。
- A35
関連レコードのIDをリスト(QBEリスト)の一覧表示に表示することはできません。
QBEリストには、各プロセス(テーブル)のフィールド情報のみが表示可能となります。
関連レコードタブの情報は、フォーム上に表示されてはいますが、実際には別のテーブルの情報を参照し、表示しています。
そのため、ビューのカスタマイズを行ってもQBEリストに関連レコードの情報を表示することはできません。 - Q36テキスト検索や詳細フィルタを使い検索を行うと、「語 ***は xxx 文書の yyy で使用されているため、無視されます。」
というエラーが表示され検索結果を得ることができません。なぜでしょうか? - A36
検索対象のキーワードの使用頻度が高いため、このようなメッセージが表示されます。
検索条件を絞り込むこと、使用頻度の高い語句を検索しないことをお勧めします。
なお、メッセージに表示されるそれぞれの値は、下記の通りです。
***:検索対象のキーワード
xxx:キーワードを含むレコード数
yyy:レコードの総数 - Q37レコード登録時に下記のようなメッセージが表示されます。対処方法を教えてください。
Length (** bytes) of data for field <Fieldname> in <Table name> exceeds max(**bytes)
- A37
規定のサイズ以上の文字列を登録しようとされたため、システム側にて制御されています。
そのため、該当するフィールドのサイズを拡張いただく必要があります。 - Q38各レコードの日時情報は、DBMS上の日時情報がGMTで登録されています。JSTで登録する方法はありませんか。
- A38
下記のパラメータを sm.ini に設定することで、DBMS上に日本時刻で登録することが可能となります。パラメータ設定後には、必ず ServiceManager Serverサービスを再起動してください。
(設定値) sqltz:Japan
なお、通常はクライアントにおいてレコードを表示する際の日時情報は、オペレータのタイムゾーンに従って表示されます。
<留意点>
上記のパラメータ設定した場合、ServiceManagerは、設定前に登録した日時情報は、DBMS上の値をそのまま日本時刻として認識することになりますので、実際の日時情報と差分が生じます。
その点については、ご承知おきください。
本設定は、システム構築時に設定いただくことをお勧めいたします。 - Q39ナレッジ機能を使用していませんが、データベース上のKMKNOWLEDGE1M1 テーブルのデータサイズが大きくなっています。なぜですか。
- A39
※ナレッジ管理をご利用いただいていないお客様のみ対象となります。
各プロセスのレコード更新が行われるたびにバックグラウンドでナレッジ機能が動作し、書き込みを行っているテーブルです。
ナレッジ機能をご利用でないお客様の場合、想定外の箇所においてデータベースが圧迫されてしまう可能性がありますので、手順書を参照いただき対処してください。
手順の詳細は、ServiceManager紹介ページのダウンロードページより、「kmknowledgebaseupdates テーブルへの出力抑止手順」をダウンロードし、参考の上設定してください。 - Q40Windows7を利用するにあたり、注意事項はありますか。
- A40
ウィンドウサイズの変更時にオプションメニューが消失します。
例:メッセージビューの表示や×ボタンで閉じる
【回避策】
ウインドウの最大・最小化ボタンでのサイズの変更- ウィンドウのテーマをクラシックにしてください。なお、テーマを変更した場合には、必ずクライアントを再起動する必要があります。
- フォーム上の▼や右クリックでのオプションメニューは表示されます。消失したボタンは、F5キーでの更新などで画面の再読み込みが行われた時点で表示されます。
- Q41Webクライアントでログインするとき、誤ったユーザ名または、パスワードでログインすると画面上に下記の文字列が表示されます。
「?????/?????????????????????
」 - A41
正しいユーザ名とパスワードにてログインしてください。
- Q42インタラクションの複製したレコードは、説明、タイトルフィールドなどがグレーアウトされたままで修正できません。
- A42
複製した場合には、修正することができない仕様となっております。修正の必要がある場合には、新規登録してください。
- Q43OracleのOS認証を使用しますか?
- A43
OracleのOS認証はサポートしていないため使用することはできません。
- Q44SM9.4x以前よりRTEをバージョンアップし、sm.iniは旧バージョンのファイルをそのまま使用している。SMServerサービスを起動した後、テキスト検索を行ったが、検索でHitしません。
- A44
SM9.4xより、テキスト検索の同期方法が変わっています。9.4x以前は、同期方式でしたが、SM9.4xより非同期方式となっています。旧バージョンと同じ方式とする場合には、sm.iniに「ir_asynchronous:0」パラメータを追加してください。 非同期方式とする場合には、sm.cfgに「sm -que:ir」を追加し、且つsm.iniに「ir_asynchronous:1」を追加して、SM Serverサービスを再起動する必要があります。SM9.4xからは、非同期を推奨します。
- Q45フォームデザイナにて、フォーム上の部品をカーソルキーで上下させたところ、対象部品の幅が勝手に広がってしまう。
- A45
カーソルキーにて部品を上下させた場合、部品の幅が広がります。マウスで移動させるか、幅をプロパティ等にて元のサイズにするように対応願います。
- Q46ServiceManagerのレコードを削除しても、RDBMSの表領域の空き領域が増加しません。
- A46
ServiceManagerはレコードの削除時に、RDBMSの表領域の圧縮操作はしていません。
表領域の圧縮等は、RDBMSの機能にて対応してください。 - Q47フォームデザイナでのDVDにselectが使用できますが、このselect文のパラメータにはいくつのパラメータが使用できますか。
- A47
DVDのselect文のパラメータは、4個です
- Q48QBEフォームに列を追加したい。そのような操作をすればいいですか。
- A48
オプションメニューの中から、列の修正を選択して、表示項目を追加することができます。 または、QBEフォームに項目を追加することができます。
- Q49ビューからのレコード選択時や、検索一覧からのレコード選択時に、別タブでレコードを表示する事はできますか。
- A49
非PD環境の場合:
当該ファイルのオブジェクト定義内の "キューの管理" タブ内の、"スレッド:ビュー -> 編集" や "スレッド リスト->編集" のフィールド値がtrueとすることで実現可能です。
PD環境の場合:
権限設定の中で、非PD環境と同様の設定が可能です。 - Q50サブフォーマットを指定したフォームにて、表示するレコードを切替えた時に、サブフォーマットが表示されないことがあります。
- A50
サブフォーマットのプロパティ「Display Using Table」をonにしてご使用ください。
- Q51フォーム上で、タブキーを使用したカーソル制御を行う方法がありますか。
- A51
フォーム上のTabStopプロパティにタブキーでの遷移の順を指定します。
Windowsクライアントの場合:
ウィンドウズクライアントの「ウィンドウ(W)」メニューの
「設定(P)」を選択し、Service Manager>外観 を開いて
「サーバが指定したタブ順序を使用」にチェックを入れてください。
Webクライアントの場合:
web.xmlの「useservertabs」パラメータは、"true"に変更しWebサービスを再起動してください。 - Q52ServiceManagerからの自動送信メールの本文中の先頭に含まれる、下記の2行を削除する設定はありますか。
HP Service Manager Operator:オペレータID
SCenter_cc:送付先名 - A52
emailoutのオプションに、"-clean"を追加してください。
- Q53ServiceManagerから送信されるメールに付加されているURLにアクセスした時、下記のメッセージが表示されてレコードが表示されません。参照するにはどのような設定が必要になりますか。
- A53
次の依頼の処理中にエラーが発生しました:: /webtier-9.30/detail.do
システムの 管理者 に連絡するか、サーバログで詳細を確認してください
エラー: invalid query hash in URL - may be a cracking attempt
下記ファイルのquerySecurity パラメータをfalseに変更後、Tomcatを再起動することで、URLからのアクセスが可能になります。
対象ファイル:
<TomcatInstall>\webapps\webtier(xx)\WEB-INF\web.xml
変更前:
<init-param>
<param-name>querySecurity</param-name>
<param-value>true</param-value>
</init-param>
変更後:
<init-param>
<param-name>querySecurity</param-name>
<param-value>false</param-value>
</init-param>
web.xmlに、querySecurityパラメータが存在しない場合には、autoSubmitパラメータの次の行に、変更後の4行を追記してください。 - Q54グローバルリストの値に、"¥"を使用すると、プルダウンリストが空白の状態で表示されてしまいます。どのような設定が必要になりますか。
- A54
グローバルリストの値に"¥"を使用する場合には、"¥"一文字は"¥¥"として設定してください。
- Q55インシデント番号などの桁数が5桁から6桁に桁あふれそうですが、何らかの設定を変更する必要がありますか?
- A55
設定変更は必要ありません。
インシデント番号 "IM99999" から "IM100000" に自動的に桁上がりします。 - Q56フォームデザイナ上のConditionで、論理式を指定する場合、AND,OR条件はどのように記述すればいいですか?
- A56
ORは "|" 、ANDは "&" で指定します。
(例:[$lo.rc.profile]="sysadmin" | [$lo.rc.profile]="sysadmin-rc")
一致条件を使用する場合は "=" を使用してください。
(例:[$lo.rc.profile]="sysadmin") - Q57フォーム上に、仮想結合のフィールドを配置して設定したところ、下記のメッセージが表示されました。どのように対処すればいいでしょうか?
「仮想結合レコードが上限の 2000レコードを超過しました (サブフォーム ****)。表示されない仮想結合レコードがあります。」 - A57
仮想結合で表示されるレコード数の上限は、デフォルトで2000になっています。変更は、vj_record_limitパラメータにて変更可能です。ただし、上限は32,000であり無限ではありませんのでご注意願います。