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WebSAM DeliveryManager Standard Edition - FAQ(インスト-ル)
インストールについて
- Q1HDD(ハードディスク)複製ツールを用いて端末を作成しようと思います。コンピュータ名、IPアドレス等、OS関連の情報のみ書き換えただけで端末を設置しても良いでしょうか。
- A1
DeliveryManager Standard Editionは、原則として1端末毎のライセンス解除が必要となります。ディスク複製にて作成したマスタを使用し、他の複数システムへ展開を行う場合は、予めサポートセンターにご連絡願います。
また、DeliveryManager Standard Editionでは、適用先(DMエージェント)や端末(DMクライアント)を識別するために固有の番号を使用します。番号は、上位システムとの接続を契機に払い出されます。
したがって、導通テスト等を実施した状態でマスタ端末を凍結するような場合には、これら識別番号(エージェントID/クライアントID)を初期化せねばなりません。詳細の手順については、別途お問い合わせ願います。 - Q2ターミナルサービスがアプリケーションサーバーモードで実行されているWindowsサーバでDeliveryManager Standard Editionのインストールを行ないたいのですが、どうすれば良いでしょうか。
- A2
ターミナルサービスがアプリケーションサーバーモードで実行されているWindowsサーバでDeliveryManager Standard Editionのクライアント製品(DM運用管理GUI、DMクライアント)をセットアップする場合、インストールモードを変更する必要があります。
以下の手順にて、セットアップ(インストール/アンインストール)を行なってください。1.インストールモードを有効にするため、コマンドプロンプトより、以下のコマンドを実行
「change user /install」2.DM運用管理GUI、DMクライアントのセットアップ(インストール/アンインストール)3.実行モードに有効にするため、コマンドプロンプトより、以下のコマンドを実行
「change user /execute」* 補足: [ターミナルサービス]とは、Windows Server 2008R2以降では[リモートデスクトップサービス]が該当します。
- Q3FileTransferは、どこに必要ですか。
- A3
管理元(DMマネージャ)と適用先(DMエージェント)をインストールするマシンに、FileTransferをインストールしてください。
なお、FileTransferは、DMマネージャあるいはDMエージェントよりも先にインストールしてください。
FileTransferのライセンスは、管理元(DMマネージャ)と適用先(DMエージェント)それぞれに含まれています。
管理元(DMマネージャ)と適用先(DMエージェント)は、ファイルの転送にFileTransferを使用しています。 - Q4インストールの際にコードワード/パスワードの申請は必要でしょうか。
- A4
不要です。
ただし、Windows版製品の場合は、インストール時にセットアップカードに記載のUL型番の入力が必要です。 - Q5WindowsServer2016環境において、MultiPoint Servicesの役割をインストールしたマシンにて、DeliveryManager Standard Editionのインストール / アンインストールを実施する際に、注意する点はありますか。
- A5
MultiPoint Servicesの役割をインストールしたマシンにて、DeliveryManager Standard Edition のインストーラ「EXPSETUP.EXE」「SETUP32I.EXE」を実施した場合、「EXPSETUP.EXE」「SETUP32I.EXE」実行後はマシンを再起動してください。
- Q6サイレントインストールは可能でしょうか?
- A6
サイレントインストールを行うことは可能です。
※PP・サポートをご契約中の方は、NECサポートポータルを参照してください。