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VirtualPCCenter 6.1 動作環境
仮想PCサーバ
仮想PCサーバは、仮想化基盤上に仮想PCを動作させるためのサーバです。
仮想化基盤として VMware vSphere もしくは Hyper-V (Windows Server 2008 R2, Windows Server 2012, Windows Server 2012 R2, Windows Server 2016) をインストールしていただきますので、 各仮想化基盤製品のシステム要件を満たすサーバをご利用いただくことになります。
- (注意)以下のサーバは利用できません。
・無停止型FTサーバ
・Express5800/R120h以降のラックサーバ ※1
・Express5800/D120h以降のモジュラーサーバ ※1
※1 利用する場合は、VirtualPCCenter 6.2以降にバージョンアップしてください。
管理サーバ
機種 | Express5800/100シリーズ |
---|---|
HWスペック(最小構成) | CPU: Intel互換CPU 2GHz以上で、クアッドコア メモリ: 2GB以上 ※2 ディスク容量: 11GB以上 ネットワークアダプタ(リンク速度1000Base以上を推奨) |
OS | Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise SP1 Windows Server 2012 Standard/Datacenter Windows Server 2012 R2 Standard/Datacenter Windows Server 2016 Standard/Datacenter |
必須ソフトウェア | Microsoft .NET Framework 4.5.2 以降のバージョン Microsoft .NET Framework 3.5 SP1 ※3 IISバージョン7.5、もしくはそれ以降のバージョン ASP.NET v4.0、ASP.NET v4.5、または ASP.NET v4.6 ※4 Internet Explorer 10、 11 DeploymentManagerを管理サーバにインストールする場合、JRE(Java Runtime Environment 32bit版) 7.0、8.0 が必要です。 |
対応データベース | Microsoft SQL Server 2008 R2 Express/Standard/Enterprise (x86/x64) Microsoft SQL Server 2012 Express/Standard/Business Intelligence/Enterprise (x86/x64) Microsoft SQL Server 2014 Express/Standard/Business Intelligence/Enterprise (x86/x64) Microsoft SQL Server 2016 Express/Standard/Enterprise (x64) VMware vCenter Server につきましてはこちらをご参照ください。 |
その他 | 仮想化基盤にHyper-Vを使用する場合、仮想PCをドメインに参加させるにはDHCPサーバが必要です。 管理サーバの管理対象規模としては、仮想PC台数2,000台を上限とします。 |
- ※2仮想化基盤がVMware製品の場合は、vCenter Serverで必要とされるメモリ容量を加算してください。vCenter Serverで必要なメモリの詳細は vCenter Server 6.0、 または vCenter Server 6.5 をご確認ください。
- ※3Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016にSQL Server 2014をインストールするためには、事前に.NET Framework 3.5 SP1をインストールする必要があります。
- ※4Windows Server 2008 R2の場合はASP.NET v4.0、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2の場合はASP.NET v4.5、Windows Server 2016の場合はASP.NET v4.6となります。
クライアント管理サーバ
機種 | Express5800/100シリーズ |
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HWスペック(最小構成) | CPU:Intel PentiumⅢ 600MHz以上 (推奨:Intel互換CPU 2GHz 2 Core以上) メモリ:※5 小中規模(仮想PC 1000台以下):700MB以上 (推奨1.4GB以上) 大規模(仮想PC 2000台以下):1GB以上 (推奨2GB以上) |
OS | Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise Windows Server 2012 Standard/Datacenter Windows Server 2012 R2 Standard/Datacenter Windows Server 2016 Standard/Datacenter |
必須ソフトウェア | .NET Framework 4.5以降のバージョン データベース(対応データベースは、下記を参照してください。) |
対応データベース | Microsoft SQL Server 2008 R2 Express/Standard/Enterprise (x86/x64) Microsoft SQL Server 2012 Express/Standard/Business Intelligence/Enterprise (x86/x64) Microsoft SQL Server 2014 Express/Standard/Business Intelligence/Enterprise (x86/x64) Microsoft SQL Server 2016 Express/Standard/Enterprise (x64) |
その他 | 1台のクライアント管理サーバで管理可能な仮想PCは 2,000 台までです。 また、複数のクライアント管理サーバを1つの統合データベースにまとめる場合、 クライアント管理サーバ 20 台、もしくは、管理する仮想PC 40,000 台にいずれか先に到達した値を上限とします。 |
- ※5メモリサイズは、クライアント管理オプションが使用する容量です。
Active Directory サーバ上には、共に 3,000 名程度のアカウントが存在することを想定しています。
数値は概算であり、増減する可能性があります。
仮想PC
利用可能OS | Windows 7 Professional/Enterprise (x86/x64) Windows 8.1 Pro/Enterprise (x86/x64) Windows 10 Pro/Enterprise (x86/x64) Windows Server 2012 R2 Standard/Datacenter(x64) ※6 Windows Server 2016 Standard/Datacenter(x64) ※6 |
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- ※6VDI用途のみサポートします。
利用者端末
シンクライアント端末
機種 | US320f ※7, US310e, US300d, US100d |
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- ※7VirtualPCCenter 6.1のクライアント管理サーバとシンクライアント端末US320fの組み合わせで使用する場合、端末エージェントは6.0をインストールしてください。
パソコン
OS | Windows 7 Professional/Enterprise (x86/x64) Windows 8.1 Pro/Enterprise (x86/x64) Windows 10 Pro/Enterprise (x86/x64) |
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旧バージョンとの組み合わせ
VirtualPCCenter 6.1のクライアント管理サーバは、下記の表にある旧バージョンの端末エージェントとの組み合わせをサポートします。
ただし、端末エージェントのバージョン以降に追加した機能は、使用できません。6.1の端末エージェントをサポートしたシンクライアント端末で、VirtualPCCenter 6.1の新機能を使用する場合は、端末エージェントを6.1にバージョンアップする必要があります。
機種名 |
サポートする端末エージェントの旧バージョン | ||
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4.3 | 5.0 | 6.0 | |
US320f | ○ | ||
US310e | ○ | ○ | ○ |
US300d | ○ | ○ | ○ |
US300c | ○ | ○ | |
US40c | ○ | ○ | |
パソコン | ○ | ○ | ○ |
管理サーバ、クライアント管理サーバ、仮想PC、利用者端末のOSは、全て日本語版のみのサポートとなります。