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SORTKIT/Enterprise for Linux V2.6 リリース

「SORTKIT/Enterprise for Linux V2.6」

2023年04月10日 発売

SORTKIT/Enterprise for Linux V2.6 強化概要

SORTKIT/Enterprise for Linux V2.5から以下の内容を強化し、V2.6にバージョンアップしました。

  • 新機能として、以下の機能強化を行いました。

    • エラーガイド位置表示機能の強化
      エラーガイド位置表示機能に対応するパラメータの種類を拡大しました。
      対応するパラメータ名の一覧はマニュアルを参照してください。

製品体系・ライセンスについて

製品名はV2.2以降で変更になっております。Ver2.1以前の製品名との対応は次の通りです。


  • SORTKIT(x64版) → SORTKIT/Enterprise for Linux
  • SORTKIT(x64版) CPUライセンス → SORTKIT/Enterprise for Linux (追加CPUライセンス)

製品体系やライセンスについては「製品体系(Linux版 Ver2.0以降)」をご覧ください(Ver1.0/1.1はサーバライセンスでしたが、Ver2.0以降はCPUライセンスに変更になっております)。

製品価格はV2.2以降とVer2.0/2.1で異なります。製品価格はこちらをご覧ください。

 

注意・制限事項

  • 64bit版のみです。そのため、32bit OSをサポートしていません。
  • C言語インタフェース用のライブラリは、共有ライブラリのみをサポートしています。
  • 64bit用のC言語インタフェース用のライブラリのみをサポートしています。Ver2.0までサポートしていた32bit用ライブラリは含まれていません。
  • RAFファイルを扱う場合、refam VX、または、refam/Eのインストールが必要です。 refamの世代ファイルを扱う場合、 世代ファイル機能をサポートしているrefam/Eを使用する必要があります。 本バージョンに対応したrefamは、 refamとの組み合わせ可能なバージョンに関するFAQをご覧ください。
  • ISAMファイルを扱う場合、ISAMのインストールが必要です。
  • C-ISAMには対応していません。
  • 固定小数点2進数、浮動小数点2進数はUNIX版と異なり、リトルエンディアン形式をサポートしています。
    対応するデータ形式の詳細は、こちらをご覧ください。
  • V2.4以前でビルドしたアプリケーションを、Red Hat Enterprise Linux 7で利用する場合は、再コンパイルは不要です。Red Hat Enterprise Linux 8で利用する場合は、V2.6で再コンパイルする必要があります。
  • V2.5でビルドしたアプリケーションは、Red Hat Enterprise Linux 7で利用する場合も、Red Hat Enterprise Linux 8で利用する場合も、再ビルドは不要です。