サイト内の現在位置を表示しています。

Open COBOL Factory 21/SORTKIT Ver7.1 リリース

「Open COBOL Factory 21/SORTKIT for Server Ver7.1」
「Open COBOL Factory 21/SORTKIT for Terminal Services Ver7.1」
「Open COBOL Factory 21/SORTKIT for COBOL85 Pro サーバコンポーネント Ver7.1 アクセスライセンス」

2001年07月31日 発売
2009年11月30日 販売終了
2020年03月30日 サポート終了

Open COBOL Factory 21/SORTKIT Ver7.1 製品概要

  • Open COBOL Factory 21 / COBOL85 Pro で作成されたサーバコンポーネント(以下、サーバコンポーネントと記述します)の整列・併合処理に対応しました。COBOLで開発されたWeb/分散システムの整列・併合処理機能を提供します。
  • オンラインマニュアルを追加しました。
  • 各製品は以下のソフトウェア、ライセンスで構成されています。
型名 製品名 SORTKIT
本体
添付ライセンス
SVEL *2 TSAL数 *3 SCAL数 *4
UL1200-303 Open COBOL Factory 21/SORTKIT for Server Ver7.1 *1 - 1
UL1200-105 Open COBOL Factory 21/SORTKIT for Terminal Services Ver7.1 *1 - 1 1
UL1200-115 Open COBOL Factory 21/SORTKIT for Terminal Services Ver7.1
1アクセスライセンス
- - 1 -
UL1200-125 Open COBOL Factory 21/SORTKIT for Terminal Services Ver7.1
5アクセスライセンス
- - 5 -
UL1200-135 Open COBOL Factory 21/SORTKIT for Terminal Services Ver7.1
20アクセスライセンス
- - 20 -
UL1200-007 Open COBOL Factory 21/SORTKIT for COBOL85 Pro サーバコンポーネント Ver7.1
1アクセスライセンス
- - - 1
UL1200-017 Open COBOL Factory 21/SORTKIT for COBOL85 Pro サーバコンポーネント Ver7.1
5アクセスライセンス
- - - 5
UL1200-027 Open COBOL Factory 21/SORTKIT for COBOL85 Pro サーバコンポーネント Ver7.1
20アクセスライセンス
- - - 20
UL1200-037 Open COBOL Factory 21/SORTKIT for COBOL85 Pro サーバコンポーネント Ver7.1
50アクセスライセンス
- - - 50
UL1200-047 Open COBOL Factory 21/SORTKIT for COBOL85 Pro サーバコンポーネント Ver7.1
100アクセスライセンス
- - - 100
UL1200-057 Open COBOL Factory 21/SORTKIT for COBOL85 Pro サーバコンポーネント Ver7.1
無制限アクセスライセンス
- - - 無制限
  • *1 サーバコンポーネント専用の整列・併合モジュールを含みます。
  • *2 サーバ実行ライセンス(SVEL)
    サーバコンソール上での実行ライセンス。
  • *3 ターミナルサービスアクセスライセンス(TSAL)
    クライアントから、ターミナルサービスの起動しているサーバに接続して利用するためのアクセスライセンス。アクセスライセンス数は同時接続数でカウントします。
  • *4 サーバコンポコンポーネントアクセスライセンス(SCAL)
    サーバコンポーネントの整列・併合処理を、Web またはLAN/WAN を経由してクライアントからサーバに接続して利用するためのアクセスライセンス。アクセスライセンス数は同時接続数でカウントします。

注意事項

  • サーバコンポーネントの整列・併合処理を利用する場合、SORTKIT本体を含む製品と、同時接続数分のアクセスライセンスが必要です。
  • 推奨環境について
    複数クライアントから同時にSORTKITを実行する場合、処理性能が悪化する可能性があります。これを防ぐために、できるだけ以下のような環境をサーバマシンに用意してください。
CPU数 同時実行数以上
実装メモリサイズ 同時実行する入力データ量の総量以上
テンポラリファイルサイズ 同時実行する入力データの総量の1.5倍以上
  • サーバコンポーネント(COM)実行時の作業ファイルのエラーについて
    COBOL85 Proで作成したサーバコンポーネント(COM)の実行時に、以下のエラーが発 生する場合があります。
    「997:関連製品エラー:(SORTKIT) [122]」
    このエラーは作業ファイルの割り当て動作で、書き込み・読み込み可能なディレクトリがないときに発生します。(作業ファイルの割り当て動作の詳細は、「SORTKIT 説明書」の「表 1-6 作業ファイルの割り当て動作」に記載されている「1.作業ファイルが割り当てられていない場合」の列を参照して下さい)。作業ファイルの割り当てを行うディレクトリを有効にするため、以下を設定して下さい。
    1. Webブラウザからサーバにログインしているユーザアカウントを確認して下さい。例えば、WebサーバソフトInternet Information Serverの認証設定で匿名アクセスを有効にしている場合は、ユーザアカウントはIUSR_コンピュータ名です。
    2. 割り当て先のディレクトリを確認してください。もし、割り当て先がカレントディレクトリの場合は、環境変数TMP,TEMP、または、SGファイルに割当先のディレクトリの設定をして下さい。
    3. 割り当て先のディレクトリのセキュリティの設定に1.で確認したユーザアカウント又はそのグループに対する書き込み・読み込み権を追加して下さい。