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NX7700iシリーズ SORTKIT R8.4 リリース
NX7700iシリーズ 「SORTKIT(IPF) R8.4」
2004年10月29日 発売
2010年03月31日 受注停止
2020年06月30日 サポート終了
SORTKIT(IPF) R8.4製品概要
NX7700iシリーズ SORTKIT(IPF) R8.3から以下の内容を強化し、R8.4にリビジョンアップしました。
- Micro Focus COBOL形式 アンパック10進数/パック10進数対応
Micro Focus COBOL形式のアンパック10進数重ね符号/パック10進数符号なしのデータをキーとしてソート/マージ処理が行えるよう、以下のデータタイプをサポートしました。
- ASCIIアンパック10進数右端重ね符号
 - ASCIIアンパック10進数左端重ね符号
 - パック10進数符号なし(符号領域に固定値)
 
 - 32bitライブラリサポート
IPFマシン上で32bitのCアプリケーションの作成が可能となりました。
 - COBOL85 for IPF の 「-CS」 コンパイルオプション対応
Micro Focus COBOL形式 アンパック10進数のサポートにより、 COBOL85 for IPF の「-CS」オプションを指定して作成した アプリケーションで、重ね符号付き外部10進数項目をソートキーとして使用することが可能となりました。 
ライセンスについて
SORTKIT(IPF) R8.4のライセンス形式は、PPL(プロセッサベースライセンス)となります。 ご使用になるマシンに実装されているCPU数分のライセンスを購入してください。 
                                                
SORTKIT(IPF) R8.4は、以下の製品がリリースされています。
                                                
■SORTKIT(IPF) 
基本製品(媒体及び2CPU分ライセンス) 
■SORTKIT(IPF)CPUライセンス
追加ライセンス製品(基本製品に対して1CPU分のライセンスを追加)
                                                
SORTKIT(IPF)のインストールには、基本製品の購入が必須です。 ご使用になるマシンまたはパーティションに実装されたCPU数によって、 基本製品に追加ライセンス製品を追加購入してください。
パーティション構成の場合はインストールするパーティションごとに、基本製品を購入する必要があります。
デュアルコアモデルの場合、1プロセッサにつき2CPU分のライセンスが必要です。
                                                
ライセンスの詳細につきましては、こちらもご覧ください。
注意事項
- GUIは使用できません。
 - SORTKIT(IPF) R8.4は、従来製品(NX7000シリーズ)からのバージョンアップはできません。 新規購入となります。
 - NX7000シリーズのSORTKITとインターフェースは同じです。 NX7000シリーズのSORTKITで使用していたコマンドパラメータやC-APIを利用して作成したソースファイルは そのまま使用することができますが、C-APIオブジェクトは再コンパイルが必要です。
 - HP-UX 11iv3で使用する場合の注意事項はこちらをご覧ください。
 - 7000シリーズ(「Intel® Itanium® プロセッサー9300番台」搭載モデル)には対応しておりません。
 
