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ACOS Access Toolkit - 特長・機能

共通機能

バッファアクセス機能

  • 文字コード変換(JIPS, EBCDIC/Unicode変換)や10進数変換(COBOL外部10進、内部10進、バイナリ)をCOBOLデータのアイテムごとに行うことができます。これにより、オフセット・サイズ・データ変換・インデックス計算の配慮を行うことなく、COBOL名標をアクセスする感覚でプログラミングが可能です。
  • コード変換をカスタマイズ可能です。

COBOL Data Composer機能

  • ACOS-4上のCOBOLソースのデータ定義部分を解釈し、COBOLデータ定義ファイルを生成します。本定義ファイルにより上記のバッファアクセス機能におけるCOBOL名標でのアクセスが可能となります。
  • OSのバッチ(スクリプト)機能によって一気に複数COBOLソースの生成を実行したり、あるいはGUIによって対象データを絞り込みや名標のカスタマイズを行うことができます。
  • データ定義ファイルの再生成を指定すると、入力ソースを判別して自動的に再構成します。COBOLソースを修正したときの再生成は、GUIでの各種設定情報を再実行する必要はありません。
  • COBOLソースから得られたレコードのオフセットと、実際に送受信するレコードのオフセットに差異が生じる場合(例えばFORMマークやPCマークでレコードを送信する場合など)には、オフセットの差異を補正できます。

トレース・ログ機能

  • トレースは、レベルやサイクリックファイル数、ファイルあたりの最大トレース数、メモリ滞留時間を設定できます。
  • 障害発生時はログに出力されます。ログはトレースとは別に用意されているため、トレースに比べてログは長期間障害情報を保存します。しかも、同じ時間帯に出力されたトレースとログは、シーケンス番号により出力順番が特定できます。

スレッドプール機能

  • APIにて指定した数だけスレッドを事前起動し、プール化します。
  • 要求発行APIにより、スレッドプールからスレッドがアサインされ、実行されます。すなわち、準備した数だけ同時実行できます。それ以上の要求はキューイングされます。
  • キューイング待ち数を監視できます。

JIS2004対応 (※1)

  • FontAvenue製品「FontAvenue UniAssist JIPS文字セット」と連携し、 日本語コード変換の機能を拡張することができます。
  • JIS2004に対応したすべてのJIPS文字(G0/G1/G2集合)についてUnicode⇔JIPS相互変換を行うことができます。 外字についてもG0外字とG1外字を利用できます。
  • FontAvenue製品「FontAvenue UniAssist JIPS文字セット」の提供するJIPS対応TrueTypeフォント(「FA JIPS明朝」/「FA JIPS ゴシック」)を利用して、 ACOS-4のJIPSと同形イメージでオープン環境上の画面表示・プリンタ印字を行うことができます。

備考

  • ※1)
    JIS2004対応機能は、V2.7以降のACOS Access Toolkitでサポートします。別途、「FontAvenue UniAssist JIPS文字セット」の購入が必要です。
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