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Print Driver Customization Tool
一般ユーザによる印刷設定の変更を制限することができます。
設定を制限することで不要な印刷設定の変更や間違った操作による設定ミスを防ぎます。
両面/白黒/2UPなど、初期値を簡単に設定して運用でき、TCO削減に貢献します。
管理者権限を持たないユーザでもインストールできるので、管理者のインストール作業の負荷を軽減します。
- ※販売終了機種で対応している機種は、動作環境をご覧ください。
概要
Print Driver Customization Toolとは、プリンタドライバの初期値(「標準に戻す」の設定値)を変更したり、印刷設定の変更などを制限したドライバを作成するための無償ツールです。特別なサーバソフトウェアを使わずに印刷設定を制限した運用を実現することができます。

利用シーン1
環境配慮やTCO削減のために、白黒プリントや両面/2UPの運用を推進したい。

解決
Print Driver Customization Toolで、白黒/両面/2UPに初期値を設定、また2UPに強制制限したドライバを作成し一般ユーザに配布。一般ユーザは普段は白黒/両面 /2UPで運用し、必要に応じてカラーや片面に設定変更してプリント出力します。2UPは制限しているため、必ず2UP印刷になります。
利用シーン2
一般社員にはカラー機も白黒プリントの運用に制限したい。

解決
Print Driver Customization Toolで、「カラー」を制限したドライバを作成し、一般社員用のPCにインストール。一般社員はカラー機でも白黒のみプリント出力する運用ができます。
利用シーン3
プリント出力したドキュメントを他の人に見られないようにセキュリティプリントの運用を徹底したい。

解決
Print Driver Customization Toolで、プリント種類を「セキュリティ」に制限したドライバを作成し、一般ユーザに配布。一般ユーザは、直接プリントの選択ができず、必ずセキュリティプリントでプリント出力します。セキュリティプリントの運用により、間違って他の人の印刷物を持っていったり、放置プリントの防止に役立ちます。
- ※ユーザIDや印刷日時などを強制的にプリント出力する運用も可能です。
本ツールの入手をご希望のお客様は、表題を「Print Driver Customization Tool入手希望」 とし、会社名・住所・組織名・ご担当者名・ご連絡先電話番号を明記の上、下記宛にEメールにてお申し込みをお願いします。
追って本ツールのCD-Rをお客様宛てに郵送させていただきます。
NEC インフラ・テクノロジーサービス事業部門 PDCT事務局
ご記入いただいた個人情報は、本ツールの送付および本ツールご利用状況の確認のみに利用し、当社および当社からの業務委託先のみが取り扱います。
本ツールの使用許諾条件はこちらへ
動作環境
項目 | 内容 |
---|---|
ページ記述言語 | ART EX、PCL6、PostScript |
対応機種 | Color MultiWriter 3C751 (PR-L3C751) Color MultiWriter 3C751A (PR-L3C751A) Color MultiWriter 3C750 (PR-L3C750) Color MultiWriter 3C731 (PR-L3C731) Color MultiWriter 3C730 (PR-L3C730) Color MultiWriter 3C550 (PR-L3C550) Color MultiWriter 3C530 (PR-L3C530) Color MultiWriter 9950C (PR-L9950C) Color MultiWriter 9600C (PR-L9600C) Color MultiWriter 9560C (PR-L9560C) Color MultiWriter 9160C (PR-L9160C) Color MultiWriter 9110C2 (PR-L9110C2) Color MultiWriter 9010C2 (PR-L9010C2) Color MultiWriter 600F (PR-L600F) Color MultiWriter 4C550 (PR-L4C550) Color MultiWriter 7700C (PR-L7700C) Color MultiWriter 5900C2 (PR-L5900C2) Color MultiWriter 5900CP2 (PR-L5900CP2) Color MultiWriter 4C150 (PR-L4C150) Color MultiWriter 5850C (PR-L5850C) Color MultiWriter 5800C (PR-L5800C) Color MultiWriter 4F150 (PR-L4F150) Color MultiWriter 400F (PR-L400F) MultiWriter 3M570 (PR-L3M570) MultiWriter 3M550 (PR-L3M550) MultiWriter 3M530 (PR-L3M530) MultiWriter 8800 (PR-L8800) MultiWriter 8700 (PR-L8700) MultiWriter 8600 (PR-L8600) MultiWriter 8300 (PR-L8300) MultiWriter 4700 (PR-L4700) MultiWriter 4M550 (PR-L4M550) MultiWriter 7200 (PR-L7200) MultiWriter 5500 (PR-L5500) MultiWriter 5500P (PR-L5500P) MultiWriter 5300 (PR-L5300) |
対応OS | <32bit版> Windows 10 日本語版/英語版 Windows 8.1 日本語版/英語版 <64bit版> Windows 11 日本語版/英語版 Windows 10 日本語版/英語版 Windows 8.1 日本語版/英語版 Windows Server 2022 日本語版/英語版 Windows Server 2019 日本語版/英語版 Windows Server 2016 日本語版/英語版 Windows Server 2012 R2 日本語版/英語版 Windows Server 2012 日本語版/英語版 |
注意制限事項
- 本ツールはユーザが管理者権限をもっている環境では、ユーザによるドライバの変更等により制限を解除する事が可能なため本来の効果を発揮できない場合があります。
- カスタマイズ可能な項目、内容は事前にご確認ください。
- 本ツールで初期値を変更されたり設定変更を制限されたりしたドライバ(以下、カスタムドライバ)は、標準のプリンタドライバとの共存はできません。また、別のカスタムドライバとも共存できません。
- カスタムドライバは、PrintXchange などの他のユーティリティソフトウェアには対応していません。
- カスタムドライバは、Print Utility for Citrix XenApp™には対応していません。
- カスタムドライバは、ドライバセットアップディスク作成ツール(MultiWriterスタートアップツール)やドライバ配信機能には対応していません。たとえば、ドライバセットアップディスク作成ツールを使ってカスタムドライバ用のSetup.exeを作成しても標準ドライバインストールされてしまうなど、意図しない動作をすることがあります。
- カスタムドライバがインストールされた状態で、標準ドライバを上書きインストール(ドライバの更新を含む)しないでください。必ずインストール済みのカスタムドライバをアンインストールしてから、標準ドライバをインストールしてください。
- 標準ドライバからカスタムドライバへのバージョンアップは保証しません。一旦アンインストールしてから再インストールしてください。また、逆にカスタムドライバから標準ドライバのバージョンアップも保証しません。一旦アンインストールしてから再インストールしてください。
- カスタムドライバを、OS のプリンタの追加機能を使ってインストールする場合、ドライバがWHQL未取得である旨の警告メッセージが表示されます。これはカスタムドライバの元となる標準ドライバがWHQL 認証を取得したドライバであっても同様です。
- 上記警告メッセージを表示させずにインストールするためには、同梱のEasy Setup for Customized Print Driverをご利用ください。
使用許諾条件
本サービスで提供されるコンピュータ・プログラムは、以下の条件に従ってのみ
ご使用いただけます。
1.期 間
(1) 本使用条件は、お客様が本製品をお受け取りになった日に発効します。
(2) お客様は、1ヶ月以上事前に弊社宛て書面により通知することにより、本使用条件により許諾される許諾プログラムの使用権を終了させることができます。
(3) 弊社は、お客様が本使用条件のいずれかの条項に違反されたときはいつにても許諾プログラムの使用権を終了させることができます。
(4) 許諾プログラムの使用権は、本使用条件の規定にもとづき終了するまで有効に存続します。
(5) 許諾プログラムの使用権が終了した場合には、本使用条件にもとづくお客様のその他の権利も同時に終了するものとします。お客様は、許諾プログラムの使用権終了後直ちに許諾プログラムおよびその全ての複製物を破棄するものとします。
2.権利の許諾
(1) お客様は、許諾プログラムを複製し、本製品に接続されたコンピュータ(以下「ホスト・コンピュータ」といいます。)においてのみ使用することができます。
(2) お客様は、日本国内においてのみ許諾プログラムを使用することができます。
3.著作権表示、複製等
(1) お客様は、前条第1項にもとづき許諾プログラムを使用するため、ホスト・コンピュータの台数と同じ部数まで許諾プログラムを複製することができます。
(2) 前項のほか、お客様は、滅失、毀損等に備える目的でのみ、許諾プログラムを1部複製することができます。
(3) お客様は、許諾プログラムの全ての複製物に、許諾プログラムに付されている著作権表示およびその他の権利表示を付すものとします。
(4) お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムの使用、複製、改変、結合その他の処分を行ってはなりません。
(5) 本使用条件は許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料の複製をお客様に許諾するものではありません。
4.権利の移転等
(1) お客様は、賃貸借、リースその他いかなる方法によっても許諾プログラムの使用を第三者に許諾してはなりません。ただし、第三者が本使用条件に従うこと、および本製品およびお客様が保有する許諾プログラムおよびその関連資料を全て引き渡すことを条件に、お客様は、許諾プログラムの使用権を当該第三者に移転することができます。
5.逆コンパイル等
(1) お客様は、許諾プログラムをリバース・エンジニア、逆コンパイルまたは逆アセンブルすることはできません。
6.保証の制限
(1) 弊社および富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は、許諾プログラムに関していかなる保証も行いません。許諾プログラムに関し発生する問題はお客様の責任および費用負担をもって処理されるものとします。
7.責任の制限
(1) 弊社および富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は、いかなる場合も、お客様の逸失利益、特別な事情から生じた損害(損害発生につき弊社が予見し、または予見し得た場合を含みます。)および第三者からお客様に対してなされた損害賠償請求にもとづく損害について一切責任を負いません。
8.その他
(1) お客様は、いかなる方法によっても許諾プログラムおよびその関連資料を日本国から輸出してはなりません。
(2) 本使用条件にかかわる紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所として解決するものとします。