Japan
金融庁要請に対応する脱PPAP最前線
~金融機関が取り組むべきメールセキュリティ~
【無料オンラインセミナー(2025/10/30 15:00~)】 サイト内の現在位置を表示しています。

セミナー概要
2025年5月、金融庁は金融機関向けのセキュリティガイドラインにおいて、「パスワード付きZIP(PPAP)の利用を廃止するよう求める」方針を明確に示しました。これにより、従来の「パスワードを別送するメール運用」は、安全性が確保できない方式として、継続利用が実質的に困難になっています。
一方で、PPAP廃止後にどの手段を採用すべきかについては、多くの金融機関が模索中です。添付ファイルをそのまま送信すれば誤送信や盗聴リスクが残り、TLSやS/MIMEといった暗号化方式にも課題があります。さらに、クラウドストレージ連携やファイル交換サービスにも利便性や信頼性の懸念が残ります。
加えて、日本は世界で最もサイバー攻撃の標的とされており、Microsoft 365 を狙ったフィッシングやゼロデイ攻撃も急増しています。金融機関にとっての課題は「PPAPをやめること」ではなく、「その先に多層的な防御体制をいかに構築するか」です。
本セミナーでは、金融庁の方針を踏まえ、PPAP代替手段の比較、脱PPAPソリューションの課題、最新の攻撃動向に基づいた実践的なソリューションを解説します。
開催概要
項目 | 内容 |
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開催日時 |
2025年10月30日(水) 15:00~15:40 |
会場 |
オンラインセミナー |
主催 |
NEC |
参加費 |
無料(事前登録制) |
定員 |
なし |
お申込み締め切り |
2025年10月30日(水) 11:59 |
講師
NEC
テクノロジーサービスソフトウェア統括部 プロフェッショナル
中村 剛
申し込み