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サステナブル経営

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NECは、「Orchestrating a brighter world」というブランドステートメントを掲げ、グローバルな社会課題を解決し、世界中の人々が未来に向かって、より明るく豊かに生きていくことのできる社会の実現に取り組んでいます。

このステートメントは、1990年に明文化した企業理念「NECはC&C*をとおして、世界の人々が相互に理解を深め、人間性を十分に発揮する豊かな社会の実現に貢献します」に基づいており、社会価値を創造することこそがNECの使命であり、存在意義であることを、2014年に改めて定義したものです。
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    C&C:コンピュータと通信の融合 
NECのサステナブルな経営とは、ステークホルダーのみなさまとの対話や共創をとおして社会の声を知り、私たちのブランドステートメントや企業理念を、役員から従業員に至るまで一人ひとりが企業活動の中で実践し、具体化していくことです。この企業活動には、本業で社会価値創造に貢献することに加え、非営利の社会貢献活動も含まれており、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)というESGの観点で社会にプラスの影響を与えることを目指しています。また、法令遵守や企業倫理の徹底に代表されるコンプライアンス責任を全うするだけでなく、社会や環境にマイナスの影響を与える可能性のある企業活動のリスク軽減にも積極的に取り組んでいます。

ESG視点の経営優先テーマ「マテリアリティ」を表すイメージ画像

ESG視点の経営優先テーマ「マテリアリティ」アイコン画像 ESG視点の経営優先テーマ「マテリアリティ」

NECの目指す「Orchestrating a brighter world」の実現に向け、NECが経済価値と社会価値の双方を創出する上で、ESG(環境、社会、ガバナンス)視点で優先して取り組み、NECの強みとすべきテーマを「マテリアリティ」として、次の3層で特定しました。

  1. 持続的な成長実現の鍵となるテーマ
  2. 成長に向けた変革のエンジンとして取り組むテーマ
  3. 社会価値を創出する2020中期経営計画 成長領域
マテリアリティに関する有識者との対話を表すイメージ画像

マテリアリティに関する有識者との対話アイコン画像 マテリアリティに関する有識者との対話

マテリアリティの特定にあたっては、サステナブル経営の基本方針の1つである「ステークホルダー・コミュニケーションの推進」の一環として、以下テーマで、サステナブル経営、市民社会、中長期投資などの領域に精通した有識者を迎えて対話会を開催しました。対話には当社のスタッフ部門とマテリアリティに関連する事業部門の責任者が参加しました。

対話をとおして、非財務(ESG)の取り組みをいかに事業や経営そのものにつなげるか、NECの事業活動が社会にどのような影響を与えるのかについて、社外の有識者から幅広い知見を得ることができました。なお、一般社団法人 NELIS 代表理事のPeter David Pedersen氏には、マテリアリティ全般を俯瞰していただくため、すべての対話に参加いただきました。

ステークホルダーとの対話・共創を表すイメージ画像

ステークホルダーとの対話・共創を表したアイコン画像 ステークホルダーとの対話・共創

お客さまや社会の価値観が常に変化する中、お客さまや社会にとって真に価値のある製品・サービスを提供するためには、さまざまなステークホルダーと対話し、共創するプロセスを、企業活動に組み込んでいく必要があります。

ステークホルダーとの対話を通じて、お客さまや社会の課題やNECの取り組みに対する社会の声に気づき、共に価値を創る仲間をつくり、共創へとつなげることで、NECが目指す「Orchestrating a brighter world」で描く世界を実現したいと考えています。

サステナビリティレポート2018では、その対話や共創の事例として、以下をご紹介いたします。

多様なステークホルダーとの対話事例

2017年度も、マテリアリティに関する有識者との対話のほか、さまざまなステークホルダーとの対話を進めてきました。

多様なステークホルダーとの対話は、NECの事業活動に常に組み込むべきプロセスと位置付けていることから、本レポートでは、その一部の事例をご紹介します。

CS(顧客満足)への取り組み

NECは、1899年の創業当時から「ベタープロダクツ・ベターサービス」をモットーにしています。全従業員が、お客さまの期待をとらえて、考え、行動する企業文化をつくることで、お客さまにとって価値ある商品やサービスを創造し、お客さまから信頼され、選ばれる企業となることを目指しています。

地域社会との連携

1990年に制定した企業理念「NECはC&Cをとおして、世界の人々が相互に理解を深め、人間性を十分に発揮する豊かな社会の実現に貢献します」では、 C&C、すなわち本業であるICTをとおして社会に貢献していくことをうたっています。

この理念のもと、NECは、従業員一人ひとりが良き企業市民として、中長期的な社会課題解決に向けた社会貢献活動”NEC Make-a-Difference Drive”を、ユニバーサルなテーマである「教育・文化・スポーツ」「福祉・ダイバーシティ」「環境」「地域貢献活動」という4つの分野で、地域のみなさまやNPO・NGO、自治体、大学などの協力を得ながら、推進しています。

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イノベーションマネジメントを表したアイコン画像 イノベーション・マネジメント

NECは、イノベーションが社会価値を提供し続けるための鍵になると考えており、CTO(チーフテクノロジーオフィサー)のもとで次なる成長に向けた技術戦略を策定しています。

技術戦略の柱は、NECが強みを持つAI(人工知能)技術を用いたデータサイエンス領域、および大規模で複雑な実世界の課題に対応するために必要となるICTプラットフォーム領域への集中投資と、オープンイノベーションの積極的な活用です。2017年度は、データサイエンス領域への集中投資の一環で、生体認証の製品統一ブランド「Bio-IDiom」のコンセプトを打ち出したほか、2016年度に立ち上げたNEC初の技術ブランド「NEC the WISE」のラインアップも強化しました。

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社外からの評価を表すアイコン画像 社外からの評価

NECは、CSRやESG(環境:Environment、社会:Social、ガバナンス:Governance)といった非財務分野への取り組みにおいて、世界的に著名なSRI(社会的責任投資:Socially Responsible Investment)指標に組み入れられるなど、高い評価を受けています。