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機能/特長 - 機能概要

IFAS FILE 機能

IFAS一般ファイルの各種ファイル編成(索引順/相対/順)に対する入出力、排他制御、リカバリ制御等の機能をクライアント/サーバ環境で実現するAPIを提供します。
C言語、COBOL Standard Edition(※1)の64ビットアプリケーションから呼び出して利用できます。

  • (※1)
    COBOL Standard EditionにIFAS FILE機能が含まれます。

ファイルアクセス関数は、以下のような機能を提供します(C言語向けAPIの場合)

  • ファイル作成・削除
  • ファイル名の変更
  • ファイルのオープン・クローズ
  • レコードの参照・書き換え・追加・削除・位置付け
  • 索引の追加・削除
  • 索引の再編成
  • バッファのフラッシュ(ディスクへの掃き出し)
  • 更新ログファイルのオープン・クローズ
  • トランザクションの開始・完了・取り消し
  • ファイル情報・レコード情報の取得
  • 異常終了時の事後処理

また、IFAS FILE機能の動作環境設定、ファイルの管理/保守を簡易に行うためのユーティリティ群を提供します。

  • ファイルコピーユーティリティ
    テキストファイル、CSVファイルと各種編成ファイル(索引順/相対/順)間のデータの相互変換を行います。
  • データクリアコマンド
    IFAS一般ファイルのデータ数を0件にします。
  • ファイル削除コマンド
    IFAS一般ファイルを削除します。
  • インデックスメンテナンスユーティリティ
    索引順編成ファイルのインデックスの追加・削除、再編成を行います。
  • ファイル管理ユーティリティ
    IFASファイルの利用状態表示やファイルロック状態の解除、データの全件削除等を行います。
  • IFAS移行ユーティリティ
    A-VX等の既存システムから各種編成ファイル(索引順/相対/順)への移行を支援します。
  • ロールフォワードユーティリティ
    ディスク障害等に対して、更新ログファイルを使ってファイルを復旧します。
  • ディファードリカバリユーティリティ
    電源障害等によるシステム障害後のリスタートリカバリ(自動リカバリ)に失敗した場合、手動で最新のコミット時点にロールバックしてファイルを復旧します。
  • ファイルロックリセットユーティリティ
    未クローズ状態のファイルに対して、ファイルを利用可能とします。
  • RFD編集ツール
    IFASファイルのRFDファイルを作成/編集します。
  • レコード追加方式変更コマンド
    索引順編成ファイルへのレコード追加方式を変更します。
  • 運用支援ツール
    ロック制御のための資源、入出力用の共有バッファの最大サイズ、更新ログファイル、A-VX互換機能等の環境設定等を行います。
  • バックアップ支援ユーティリティ
    バックアップするための環境を提供します。
  • サーバ管理ユーティリティ
    IFASサーバと接続中のAP情報を一覧表示します。
  • IFASプロパティ表示コマンド
    IFAS製品のバージョン、SG設定等の情報を表示します。
  • 更新ログリセットコマンド
    バックアップ採取後などに不要になった更新ログファイルをリセットします。
  • ファイル管理情報メンテナンスツール
    ファイルビジーの解除/ファイル名の削除/一覧出力等を行います。

IFAS RDB 機能

IFAS FILE機能が提供する索引順編成ファイル機能を活用して、以下のようなRDB表のアクセス機能を実現しています。

  • Read/Write型インターフェースによるRDB表アクセス機能
  • Select/Scratch機能
  • Commit/Rollbackによるトランザクション機能
  • 基本表、および各種仮想表(選択型、結合型、合併型)へのアクセス機能
  • RDB表に対する各編成(索引順編成、相対編成、順編成)でのアクセス機能

また、表定義ユーティリティ(IFRDBUTL)では以下のような機能を提供しています。

  • 環境設定変更機能
    ユーザ環境に合ったデータベースの構築を支援
  • データベースの作成・削除機能
  • RDB表(基本表・仮想表)の作成・削除・別名保存機能
  • インデックスの作成・削除・属性変更・再編成機能
  • データベース名・表名・(基本表の)列名の変更機能
  • 仮想表の構成情報の参照機能
  • RDB表データのインポート・エクスポート機能
    RDB表とCSVファイル/IFASファイル間のデータ移行が可能
  • RDB表のデータ全件削除
  • 表定義情報のRFDファイル入出力機能
  • 未クローズロックリセット機能
  • データベース・表の再構築機能
    定義情報と物理情報とを照合し不一致時に再構築
  • クライアント端末からのサーバDB参照機能

主な諸元

項目 一般ファイル RDB表
索引順編成 相対編成 順編成
最大レコード長
(レコード形式は
  固定長レコードのみサポート)
65,536
バイト
32,767
 バイト
最大レコード件数 2,147,486,647 件 (システムに依存)
同時オーブン可能な
 ファイル数/表数
(APプロセスあたり)
制限なし (システムに依存)
最大キーパート数
(インデックスを構成する列数)
16 列 16 列
最大キー長 
 キーパート数をkpとすると
 kp=1    → n=0
 kp=2 ~ 16 → n=kp
256
バイト
255 - n
バイト
インデックス数
(ファイル/表あたり)
255 個      255 個
最大列数 2,000 列

ユーティリティ一覧

IFASPRO RDB が提供するユーティリティと対応ファイル/利用形態の一覧

ユーティリティ名/コマンド名 対応ファイル 利用形態
索引順編成 相対編成 順編成 RDB表 GUI操作 CUI操作 C/S対応
ファイルコピー —※3
データクリア —※3
ファイル削除 —※3
インデックメンテナンス —※3
ファイル管理 ※4 〇※5
ファイル移行
ロールフォワード ×
ディファードリカバリ 〇※6 ×
ファイルロックリセット —※3 ×
RFD編集         —※3 ×
レコード追加方式変更 ※7
バックアップ支援 ×
運用支援 ×
サーバ管理  ※1 ×
IFASプロパティ表示 ×
更新ログリセット ×
ファイル管理情報メンテナンス ×
表定義 ※2 〇※8 〇※9
RDB表用コピー ※2 〇※10 〇※10 〇※10
  〇:利用可能、 ×:利用不可、:対象外

※1  : 以下の製品では利用不可
         ・IFASPRO RDB Server Runtime
         ・IFASPRO RDB Client Runtime
         ・COBOL Standard Edition Client Runtime
※2  : COBOL Standard Edition のみでは利用不可 (IFASPRO RDBの導入が必要)
※3  : 各ユーティリティ/コマンドに対応する機能として   
         
RDB表に対しては表定義ユーティリティにて以下の機能を提供
         ・ファイルコピー
    → IFAS一般ファイル/CSVファイルとRDB表間のコピー(インポート/エクスポート)
         ・データクリア
    → RDB表のデータ全件削除
         ・ファイル削除
    → RDB表の削除
         ・インデックスメンテナンス
    → インデックスのメンテナンス(追加/削除/属性変更/再作成)
         ・ファイルロックリセット
    → RDB表の未クローズロックのリセット
         ・RFD編集
    → RDB表情報からRFDファイルの作成(出力)

※4  : RDB表を構成するIFAS索引順編成ファイルの参照可
※5  : コピー/ペースト機能を除く
※6  : RDB表を構成するIFAS索引順編成ファイルを復旧
※7  : RDB表を構成するIFAS索引順編成ファイルに対して使用可能
※8  : RDB表のインデックス再作成、データ全件削除等、一部機能のコマンド実行が可能
※9  : サーバ上のRDB参照のみ可能
※10: RDB表との間のコビー対象として使用可

Visual Basic からの利用(旧機能)

IFASPRO RDB Ver1.0で提供するカスタムコントロールを利用して、Visual BasicからIFAS一般ファイルやRDB表をアクセスすることができます。 (Visual Basic 6.0 で作成したアプリケーションからのみ使用可能です)
なお、IFASPRO RDB V2.0では、本機能(IFASカスタムコントロール)を廃止しています。