IFASPRO RDB - バージョン情報

以下の対応OS拡大および障害修正を行いました。

対応OSとして下記を追加しました(本マスタ置換版で動作確認済み)。
－ Windows Server 2022
－ Windows 11
IFASRDB表、IFAS一般ファイル(順編成/相対編成/索引順編成)に対する部分集合選択処理(SELECT)において、検索条件に部分値条件の中間一致を指定し、検査対象項目(列)や検索文字列に1バイト文字と2バイト文字が混在していると、条件に合致するにもかかわらず、部分集合に含まれなくなる場合がある。

以下の障害を修正しました。

高負荷などの条件が重なった場合にIFAS FILEイニシエータがダウンする場合がある。
IFASRDB仮想表に対する部分集合選択処理が詳細ステータス"202"、または、"50753"のエラーとなる場合がある。
マルチスレッドで動作するCOBOLプログラムにおいて、IFASファイルをオープンするスレッドと、IFASを使用しないスレッドのスレッド終了処理が並行動作したときにアクセス例外が発生する場合がある。
同一のIFASRDB表に対するSELECTとSCRATCHを繰り返し実行すると、SELECTが詳細ステータス"213"でアクセスエラーとなる場合がある。

以下の障害を修正しました。

以下の障害を修正しました。

トランザクション処理中にトランザクション処理指定のないIFAS順編成ファイル、または、RDB表(順編成アクセス)のREADが入出力状態"46"または入出力状態"99"(詳細ステータス"0x00000008")のエラーとなる場合がある。

以下の障害を修正しました。

トランザクション処理中にトランザクション処理指定のないIFAS順編成ファイル、または、RDB表(順編成アクセス)のREADが入出力状態"46"または入出力状態"99"(詳細ステータス"0x00000008")のエラーとなる場合がある。

COBOL Standard Edition V2.0と混在利用可能なIFASPRO RDB V2.0をリリースしました。

Windows Server 2016 に対応しました。
IFAS FILE Initiator (IFASサーバ)のログオンアカウントの制約を解除しました。
更新ログ収集機能およびリカバリリスタート機能を利用するためにはIFASサーバのログオンアカウントを"Administrator"にしなければならないという制約を解除し、システムアカウント(初期値)またはAdministratorsグループのユーザであれば動作可能としました。
ファイルコピーユーティリティの品質強化を行い、以下の問題点を解消しました。
ー大容量のテキストファイルからのコピーが異常終了することがある。
ー COMP-3データのCSVファイルへのコピーで、整数部が0で小数部が0でない
　データのとき、整数部に整数桁数分の"0"が余分に出力される。
ー指定の(出力)レコード長より1バイト短いテキストレコードからのコピーで
　パディング文字指定の"Null"が無効となり空白文字がパディングされる。
実行モジュールに付与している証明書のハッシュアルゴリズムをSHA-2に変更しました。
IFASカスタムコントロール機能を廃止しました(サポート中止)。Visual Basic 言語でのIFAS一般ファイル/IFASRDB表へのアクセスには別途製品の「RDB/FILEアクセスコントロール」をご利用ください。

Windows 10 のバージョン1511(ビルド10586)以降に対応しました。
ファイルコピーユーティリティの64ビット版(CUIのみ、CSVファイル不可)を追加し、「COBOL アプリケーション実行環境」(64ビット版)の提供する一時ファイル機能を利用可能としました。

C言語、COBOL Standard Edition の64ビットアプリケーションから呼び出し可能な新製品をリリースしました。

IFASPRO Ver5.0、Open COBOL Factory21/IFASPRO Ver5.0、および、IFASPRO/RDB Ver4.0 と機能の互換性があります。
IFASPRO/RDB製品からの無償バージョンアップはできません。
新規購入が必要です。
実行環境として、VC++8.0、VC++11.0のランタイムが必要で、IFASPRO RDB のインストーラにて自動的にインストールされます。

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