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IFASPRO RDB - 動作環境
動作環境
最新バージョン製品の動作環境
IFASPRO RDB V2.1、IFASPRO RDB Server Runtime V2.1NEW
| 対応OS | 対応 エディション | メモリ (最小) | HDD (最小) | 
|---|---|---|---|
| ・Windows Server 2025 ・Windows Server 2022 ・Windows Server 2019 | Datacenter Standard | 20MB | 30MB | 
IFASPRO RDB Client Runtime V2.1NEW
| 対応OS | 対応 エディション | メモリ (最小) | HDD (最小) | 
|---|---|---|---|
| ・Windows 11 ・Windows 10 (64ビット版のみ) バージョン1511(ビルド10586)以降 | Pro | 20MB | 30MB | 
旧バージョン製品の動作環境
IFASPRO RDB Ver2.0、IFASPRO RDB Server Runtime Ver2.0
| 対応OS | 対応 エディション | メモリ (最小) | HDD (最小) | 
|---|---|---|---|
| ・Windows Server 2022 ・Windows Server 2019 ・Windows Server 2016 ・Windows Server 2012 R2 | DataCenter Standard | 20MB | 37MB | 
IFASPRO RDB Client Runtime Ver2.0
| 対応OS | 対応 エディション | メモリ (最小) | HDD (最小) | 
|---|---|---|---|
| ・Windows 11 ・Windows 10 (64ビット版のみ) バージョン1511(ビルド10586)以降 ・Windows 8.1 (64ビット版のみ) | Pro | 20MB | 37MB | 
注意事項
Windows環境について
- IFASファイル名/フォルダ名は、JIS2004の環境依存文字に対応していません。
- IFASファイルのネットワークドライブ経由でのアクセスは動作保証できません。
 ネットワークドライブ経由でのアクセスは、従来より避けるようマニュアルに記載しており、クライアントからサーバ上のIFASファイルをアクセスする場合、推奨しているクライアント/サーバ機能を利用することで行えます(サーバ側にIFASPRO RDBが必要です)。
- Windowsファイアウォールの設定が必要な場合があります。
 IFASPRO RDBのクライアント/サーバ機能では、Windowsの名前付きパイプ機能を利用しています。Windowsファイルウォールが有効となっている環境でクライアント/サーバ機能を利用するためには、サーバマシン側のファイアウォールの設定で「ファイルとプリンタの共用」を例外に設定する必要があります。ポートを個別に指定する場合は、以下のポートを開いてください。
 ・TCP 139
 ・UDP 137
 ・UDP 138
- ユーザ簡易切り替え機能の利用時は、ユーザの権利追加が必要な場合があります。
 ユーザ簡易切り替え機能を利用する環境で、制限付きユーザアカウントでAPを実行した場合、クライアントサーバエラー(oxcb5b03f2)が発生することがありますので、以下の設定を行ってください。
 1.「スタート」→「Windows管理ツール」
 →「ローカルセキュリティポリシー」を実行
 2.「ローカルポリシー」→「ユーザの権利の割り当て」を選択
 3.「グローバルオブジェクトの作成」にターミナルサービスへ
 ログインするユーザまたはユーザが所属するグループを追加
- 以下のユーティリティの利用については、administrator権限が必要です。
 ・IFAS FILE 運用支援ツール
 ・IFAS FILE バックアップ支援ユーティリティ
 ・表定義ユーティリティ
- IFASのファイルアクセス性能は、HWスペックの他、Windowsや他のプログラムの影響を受けます。そのため、同じIFASファイルに対するデータ処理を行った場合でも、Windowsのバージョンにより処理性能が変わる場合があります。
 一例として、同じHWに対して異なるOSをインストールして比較したところ、最大で40%前後の処理時間増(レコード100万件の処理時間が数秒増加)となるケースがありました。
 システム更改等でOSバージョンアップが必要な場合、事前に更改後を想定した評価環境での性能検証をご検討願います。
仮想化環境について
- 
                                                        - 仮想化環境については、Hyper-VとVMWare上のゲストOSをサポートします。
 
- 
                                                        - ゲストOSとして対応するOS・エディション等は実環境と同じです。
 
- 
                                                        - 仮想化環境のみで発生する問題は動作保証対象外となります。
 
- 仮想化環境のみで発生する問題は動作保証対象外となります。
- 
                                                        - その他の注意事項につきましては、実環境上での注意事項と同様となります。
 
他製品との混在について
- 
                                                        - IFASPRO RDB は、旧IFAS製品(IFASPRO/RDB・IFASPRO・OCF21/IFASPRO) と混在することはできません。
 
- 
                                                        - IFASPRO RDB は、COBOL Enterprise Edition と混在することはできません。
 
- IFASPRO RDB は、COBOL Enterprise Edition と混在することはできません。
- 
                                                        
                                                            - COBOL Standard Edition との混在可否は以下のとおりです。
 
| IFASPRO RDB のバージョン | COBOL Standard Edition のバージョン | |
|---|---|---|
| V5.3 | V5.2/V5.1/V5.0/V4.0 /V3.1/V3.0/V2.0 | |
| V2.1 | 〇 | × | 
| V2.0 | × | 〇 | 
- 
                                                        
                                                            - COBOL Standard Edition V5.3 の出荷物件に含まれる IFAS FILE 機能に対応するIFASPRO RDB V2.1 の出荷物件は以下のとおりです。
 
| 媒体ID | 出荷時期 | 含まれている IFAS FILE 機能 (IFASPRO RDB V2.1の出荷物件) | 
|---|---|---|
| MDL1387B0B01-1 | 2025/06 | 2025/06出荷物件相当 | 
| インストールにあたっては、必ず、各物件に添付されているセットアップカードの注意事項を確認してください。 | ||
- 
                                                        - COBOL Standard Edition V5.2/V5.1 の出荷物件に含まれる IFAS FILE 機能に対応するIFASPRO RDB V2.0 の出荷物件は以下のとおりです。
 
| 媒体ID (バージョン) | 出荷時期 | 含まれている IFAS FILE 機能 (IFASPRO RDB V2.0の出荷物件) | 
|---|---|---|
| MDL1387A0B01-1 (V5.2) | 2024/04 | 2023/04出荷物件相当 + 下記バグ修正モジュール IFASCPYG.EXE (6.1.1.0) IFASCPYG64.EXE (6.1.1.0) 修正モジュールの概要は ダウンロードページを参照 | 
| MDL138790B01-1 (V5.1) | 2023/04 | 2023/04出荷物件相当 | 
| COBOL Standard Edtion V5.2 /V5.1と IFASPRO RDB V2.0 を混在してインストールする場合、COBOL Standard Edtion に含まれている IFAS FILE 機能 と IFASPRO RDB の出荷時期が異なるときは出荷時期の新しい方を後からインストールする必要があります。インストールにあたっては、必ず、各物件に添付されているセットアップカードの注意事項を確認してください。 | ||
- 
                                                        - COBOL Standard Edition V5.0 の出荷物件に含まれる IFAS FILE 機能に対応するIFASPRO RDB V2.0 の出荷物件は以下のとおりです。
 
| 媒体ID (バージョン) | 出荷時期 | 含まれている IFAS FILE 機能 (IFASPRO RDB V2.0の出荷物件) | 
|---|---|---|
| MDL138780B01-1 (V5.0) | 2022/04 | 2022/04出荷物件相当 | 
| COBOL Standard Edtion V5.0 と IFASPRO RDB V2.0 を混在してインストールする場合、COBOL Standard Edtion に含まれている IFAS FILE 機能 と IFASPRO RDB の出荷時期が異なるときは出荷時期の新しい方を後からインストールする必要があります。インストールにあたっては、必ず、各物件に添付されているセットアップカードの注意事項を確認してください。 | ||
- 
                                                        - COBOL Standard Edition V4.0/V3.1/V3.0 の出荷物件に含まれる IFAS FILE 機能に対応するIFASPRO RDB V2.0 の出荷物件は以下のとおりです。
 
| 媒体ID (バージョン) | 出荷時期 | 含まれている IFAS FILE 機能 (IFASPRO RDB V2.0の出荷物件) | 
|---|---|---|
| MDL138770B01-1 (V4.0) MDL138760B01-2 (V3.1) MDL138760B01-1 (V3.1) MDL138750B01-3 (V3.0) | 2021/04 2020/06 2020/04 2019/10 | 2019/10出荷物件相当 | 
| MDL138750B01-2 (V3.0) MDL138750B01-1 (V3.0) | 2018/12 2018/10 | 2018/06出荷物件相当 | 
| COBOL Standard Edtion V4.0/V3.1/V3.0 と IFASPRO RDB V2.0 を混在してインストールする場合、COBOL Standard Edtion に含まれている IFAS FILE 機能 と IFASPRO RDB の出荷時期が異なるときは出荷時期の新しい方を後からインストールする必要があります。インストールにあたっては、必ず、各物件に添付されているセットアップカードの注意事項を確認してください。 なお、IFASPRO RDB V2.0 のセットアップカードには、COBOL Standard Edition V3.1/V4.0に関する記載はありませんが、製品混在時の注意事項は、COBOL Standard Edition V3.0 の場合と同様となります。 | ||
- 
                                                        - COBOL Standard Edition V2.0 の出荷物件に含まれる IFAS FILE 機能に対応するIFASPRO RDB V2.0 の出荷物件は以下のとおりです。
 
| 媒体ID | 出荷時期 | 含まれている IFAS FILE 機能 (IFASPRO RDB V2.0の出荷物件) | 
|---|---|---|
| MDL138740N01-3 | 2018/06 | 2018/06出荷物件相当 | 
| MDL138740N01-2 MDL138740N01-1 | 2017/06 2017/04 | 2017/04出荷物件相当 | 
| COBOL Standard Edtion V2.0 と IFASPRO RDB V2.0 を混在してインストールする場合、COBOL Standard Edtion に含まれている IFAS FILE 機能 と IFASPRO RDB の出荷時期が異なるときは出荷時期の新しい方を後からインストールする必要があります。インストールにあたっては、必ず、各物件に添付されているセットアップカードの注意事項を確認してください。 | ||
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