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地上波ライブ配信エンコーダソリューション

放送映像機器・サービス

マスターシステムの運用を考慮したオールインワンのソフトウェアベースの地上波ライブ配信エンコーダをご提供します。

地上波ライブ配信の構成と運用

2020年4月より、NHKがテレビ番組を放送と同時にインターネットにも配信する「NHKプラス」が開始しました。
一般に動画配信サービスでは、視聴者毎の属性に伴い、異なるCMを提示するターゲッティング広告が実施されています。地上波ライブ配信サービスでも、ターゲッティング広告で放送とは異なるCMに差し替える運用が想定されます。その際、CM枠に関する対応や、権利処理に問題が残る番組への「フタ被せ処理」等が必要になります。放送局ではこうした様々な処理について、できる限り簡便かつ自動的に処理し、運用効率向上を実現する仕組みが求められていました。
「地上波ライブ配信エンコーダソリューション」は、マスター設備への影響を最小限に抑えつつ、連携を行うことで、放送局の地上波ライブ配信の運用効率化を実現します。

NECライブ配信エンコーダソリューションの特長

特長①マスター連携による運用効率化
ARIBのアンシラリデータをエンコーダが直接処理を行い、本エンコーダ1台で配信プラットフォーム(OVP)との連携を行います。ソフトウェアベースのH.264エンコーダですので、マスター送出システムベンダーとして、各局のネットキュー運用に柔軟に対応します。

  • CM差し替え運用の自動化
  • ネットキュー(S5信号など)に連携したフレーム精度の自動フタかぶせと配信PF側に対しCM挿入タイミング(SCTE35)送出を行います。
  • 番組開始位置の配信PFへの通知などマスターのネットキューの運用に合わせて、柔軟な対応が可能です。
  • 音声モードに追随した自動音声ダウンミックス
    放送用エンコーダと同様にアンシラリデータの音声モードを自動的に解釈し、ネット配信形式に合わせ、ステレオへの自動ダウンミックスを行います。

特長② FEC機能搭載
エンコーダの出力(RTP)はFEC(Pro MPEG)をサポートし、配信PFとの接続におけるパケットロスに対応しています。(OVP事業者側の対応も必要)

特長③ SMPTE ST2110入力対応(2022年度予定)
本エンコーダではIP標準規格であるSMPTE ST2110入力に対応し、IPベースシステム構成をとることができます。NECのIPマスターシステムとの連携も可能です。

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