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Backup Exec - 注意事項
【販売停止品】 |
注意: Backup Exec 9~2014 製品は受注/出荷を停止しております。
バージョン共通の注意事項 (Backup Exec 9.0~2014)
- 複数ジョブの実行について
Backup Execにて複数のジョブを同時に実行させた場合、出力先デバイスのマウント競合が発生することがあります。お手数ではございますが、以下の2つの方法にて運用回避願います。- 複数ジョブの開始時間が重ならないよう、ジョブを5分程度ずらして実行する
- バックアップフォルダを使用している場合、バックアップファイルの最大サイズを最大値(4096GB)に変更する
- SQL Server(日本語版)を使用している場合
Backup Execをインストールすると英語版 SQLがインストールされます。そのため、Backup Execと日本語版SQLをインストールしてしまうと英語版と日本語版 SQLが混在することになります。複数言語の混在は Microsoft社が認めておりませんので、このような場合は Backup Exec用として、別途日本語版SQL(*)を先にインストールしてから Backup Execをインストールしてください。そして、Backup Execをインストールする際には「既存インスタンスに追加」で先にインストールした日本語版SQLを選択してください。(*)Backup Exec 10dまでは MSDE(日本語版)、Backup Exec11dは SQL Expressになります
- Windows Server 2003 SP1対応について
Backup Exec 9.1 build 4691以上、Backup Exec 10.0 build 5484以上で対応しております。 - Backup ExecとRSM(Removable Storage Manager)との関係について
Backup Execを使用する場合、RSMサービスが有効になっていると以下の現象が発生することがありますので、スタートアップは必ず無効に設定してください。-RSM 関連のエラーがイベントログに通知される尚、RSM はNTBackup(OS標準バックアップ)を使用する場合に必要なサービスですので、NTBackupを使用していない環境であれば「無効」に設定してもOSや他PPへの影響はありません。
-ネットワークのプロパティ表示を行うと、システムの性能が低下する
-シャットダウンできなくなる等 - アンチウィルス製品との競合について
アンチウィルス製品とAdvanced Open File Option(以下 AOFOと略)を同時に動作させるとフィルタドライバの競合が発生しAOFOがハングすることがあります。ハングを回避するため、以下の設定をご検討ください。- バックアップ中にウィルスチェックを行わないようにしてください
- 静的ボリュームをバックアップドライブ以外に作成してください 例) Dドライブで発生している場合にはE:¥AOFOのようにフォルダを固定してください
- 静的ボリュームのフォルダをウイルスチェックのスキャン対象から除外してください 例) 前述の例の場合、E:¥AOFOフォルダをスキャン対象から除外する
上記でも回避できない場合、バックアップ中はアンチウィルスソフトのサービスを停止してください。
バージョン別の注意事項
- Backup Exec 2014 for Windows Servers
- Backup Exec 2014は 2017年4月17日に受注停止となりました
- Backup Exec 2014は 2017年5月17日に出荷停止となりました
- Backup Exec 2012 for Windows Servers
- Backup Exec 2012は 2017年4月17日に受注停止となりました
- Backup Exec 2012は 2017年5月17日に出荷停止となりました
- Backup Exec 2012は 2017年5月5日をもってサポート停止になっております(*)
- Backup Exec 2010 for Windows Servers
- 製品をインストールした場合の注意事項/制限事項について >>こちら
- Backup Exec 2010は 2012年12月3日に受注・出荷停止となりました
- Backup Exec 2010は 2017年2月1日をもってサポート停止になっております(*)
- Backup Exec 12.5 for Windows Servers
- 製品をインストールした場合の注意事項/制限事項について >>こちら
- Backup Exec 12.5は 2012年3月15日に受注・出荷停止となりました
- Backup Exec 12.5は 2015年2月18日をもってサポート停止になっております(*)
- Backup Exec 12 for Windows Servers
- 製品をインストールした場合の注意事項/制限事項について >>こちら
- Backup Exec 12は 2009年3月31日に受注・出荷停止となりました
- Backup Exec 12は 2015年2月18日をもってサポート停止になっております(*)
- Backup Exec 11d for Windows Servers
- 製品をインストールした場合の注意事項/制限事項について >>こちら
- Backup Exec 11dは 2008年8月31日に受注停止となりました
- Backup Exec 11dは 2008年9月30日に出荷停止となりました
- Backup Exec 11dは 2009年5月6日をもってサポート停止になっております(*)
- Backup Exec 10d for Windows Servers
- 製品をインストールした場合の注意事項/制限事項について >>こちら
- USB接続の DAT使用時の注意事項 >>こちら
- Backup Exec 10dは 2007年3月23日に受注停止となりました
- Backup Exec 10dは 2007年3月30日に出荷停止となりました
- Backup Exec 10dは 2009年5月6日をもってサポート停止になっております(*)
- Backup Exec 10.0 for Windows Servers
- 製品をインストールした場合の注意事項/制限事項について >>こちら
- AIT2 turbo(N8151-54)を使用するときの手順 >>こちら
- Backup Exec 10.0は 2006年2月28日に受注停止となりました
- Backup Exec 10.0は 2006年3月31日に出荷停止となりました
- Backup Exec 10.0は 2009年5月6日をもってサポート停止になっております(*)
- Backup Exec 9.1 for Windows Servers
- 製品をインストールした場合の注意事項/制限事項について >>こちら
- AIT1 turbo(N8151-55)及び AIT2 turbo(N8151-54)を使用するときの手順 >>こちら
- Backup Exec 9.1は 2005年6月30日に受注停止となりました
- Backup Exec 9.1は 2005年7月29日に出荷停止となりました
- Backup Exec 9.1は 2007年1月18日をもってサポート停止になっております(*)
- Backup Exec 9.0 for Windows Servers
- 製品をインストールした場合の注意事項/制限事項について >>こちら
- Windows Server 2003対応の注意事項/制限事項について >>こちら
- Backup Exec 9.0は 2004年2月20日に出荷停止となりました
- Backup Exec 9.0は 2005年12月1日をもってサポート停止になっております(*)
- Backup Exec 8.6 for Windows Servers
- Backup Exec 8.6は 2005年1月23日をもってサポート停止になっております(*)
- Backup Exec 8.5 for Windows Servers
- Backup Exec 8.5は 2003年12月31日をもってサポート停止になっております(*)
- Backup Exec 8.0 for Windows Servers
- Backup Exec 8.0は 2003年12月31日をもってサポート停止になっております(*)
(*)サポート停止製品について
NECではVeritas社のサポート停止以降も継続サポートいたしますが、以下の限定サポートとなります。あらかじめご承知おきください。
- パッチの公開は行いません
- 既知問題ベースでの調査
- 発見されている回避策がある場合は該当回避策の提示 (バージョンアップが回避策というケースもあります)