Japan
サイト内の現在位置を表示しています。
Backup Exec - 特長/機能

Backup Exec for Windows Servers は、小・中規模の Windows 環境でお使いいただくことを想定して設計されたバックアップソフトウェアです。ローカルサーバ、およびネットワーク上のリモートサーバのシステムとデータを保護、復旧することができます。バックアップ業務はスケジュール機能により自動化することができ、バックアップ先としてディスクとテープの両方が使用可能です。
Backup Exec 25 for Windows Servers
Windows 環境の保護に対応

Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 / 2019 / 2022 / 2025, Windows 10 / 11 環境の保護に対応。様々なバージョンの Windows に適したバックアップソリューションを提供します。
仮想環境の保護に対応
オプション製品により、VMware 環境や Microsoft Hyper-V 環境上の保護・復旧に対応します。

VMware Virtual Infrastructure エージェントは、VMware ESX Server, VMware vSphere 環境を保護します。VMware vStorage API と連携したブロックレベルの増分バックアップも可能です。

Microsoft Hyper-V エージェントは、Windows が持つ Volume Shadow Copy Service (VSS)機能を使用し、仮想マシンを停止せずにバックアップできます。Windows 2019 Hyper-V に対応し、LiveMigration 環境の仮想マシンも保護することが可能です。
バージョン2012より、ブロックレベルの増分・差分バックアップが可能になりました。
強化されたGUI
バージョン2012からGUIが一新され、リソース中心のジョブリスト、バックアップワークフローが導入されました。以前のバージョンと比較し、より簡単な操作が可能です。




ウィザード形式によるシステムの復旧
ブートCDから起動し、ウィザード形式でシステムを復旧することができる、Simplified Disaster Recovery (SDR) 機能を標準装備しています。OS を再インストールしてリストアする方法と比べ、簡単な手順でシステムを復旧することができます。
データベース・アプリケーションの無停止バックアップ
エージェント製品を使用することで、データベースやアプリケーションの無停止で保護・復旧できます。次のデータベース・アプリケーションを、サービスを停止せずに保護することが可能です。
- Microsoft SQL Server
- Microsoft Exchange Server
- Oracle
- Microsoft SharePoint Server
- Microsoft Active Directory
また、使用中のファイルをバックアップする Advanced Open File 機能を標準装備しています。 Advanced Open File 機能を使うと、アプリケーションがオープン、またはロックしているファイルでも、バックアップできます。また、スナップショットをとってからバックアップするため、バックアップされるファイル内容は、全てバックアップ開始時点の内容に統一されます。
【注意】
- Advanced Open File 機能は、バックアップ開始時にスナップショットを取ってバックアップを行います。書き込みが発生するファイルを整合性がとれた状態でバックアップしたい場合、スナップショットが採取されるバックアップ開始時のみ、一時的に書き込みを抑止するなど、アプリケーション側での対応/操作が必要となる場合があります。
エージェント製品では、対象のデータベースやアプリケーションと連携して、自動的に整合性がとれた状態でバックアップできます。
詳細情報
Backup Exec for Windows Servers の詳細については、Veritas社のWebサイトをご参照下さい。
- *Veritas社で提供している製品及び環境、機能の中でNECがサポートしていないものがあります。差分については製品体系/価格をご確認ください。