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Spring Framework 5.x のOSSサポート終了後の対応方針
Spring Framework 5.x、6.0.xのOSSのサポートが2024/8/31に終了しました。今後は、Spring Framework 5.x、6.0.xについて新規に公開されるパッチを入手するには、有償サポート契約が必要になります。
Spring Framework 5.x、6.0.x をご利用の場合、6.1.x以降のバージョンにアップデートするか、あるいは有償サポート利用によるサポート期間の延長をご検討ください。
なお、5.xから6.1.x以降のバージョンにアップデートする場合、6.xはjavaxパッケージのjakartaへの変更や、動作に必要なJDKのベースラインの17への変更など大きな変更が加えられており、アップデートは簡単ではありません。
このことから下記のようなお困り事はないでしょうか。
- 現時点で6.1.x以降のバージョンにアップデートができておらず、OSSサポート切れの状態で利用し続けることになり、不具合やセキュリティ面が心配
- すでに6.1.x以降にアップデート済みだが、今後もOSSサポート期間に追従する形でアップデートを続けていくのが大変。また、障害発生時などに問い合わせができないのが心配
そのような場合にはNECが提供するSpringサポートサービスであるNEC Support for VMware Tanzu Platform Spring® Essentialsを利用いただくことで下記のようにお困り事を解決できます。
- OSSサポート期間+1年～2年のサポートを提供。OSSサポート期間終了後も問い合わせやパッチ入手が可能。このことによりSpringの長期利用やバージョン刷新の先延ばしを可能に
- Broadcom社との連携による高品質なサポートを提供。また、NECの他製品を含むワンストップでの対応や日本語対応によりユーザの負荷を軽減
Spring Boot/Frameworkを使用したシステムをご利用の方は、「資料請求・お問い合わせ」から、あるいは弊社営業までお問い合わせください。
関連情報
NEC Support for VMware Tanzu Platform Spring® Essentials
