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リモート操作(WinShare連携) - ネットワーク構成例
ACOS-2本体のCPUユニット部の「ネットワークカード2」~ 「ネットワークカード4」、および増設用ネットワークカードが、ACOS-2業務で使用するネットワークカードです。なお「ネットワークカード1」は、ALIVE専用のため利用できません。 (図の例には、増設用ネットワークカードは記載されていません)
リモート操作用のクライアントPCは、これらのいずれかのネットワークカードに接続します。
図の例では「ネットワークカード2」のみACOS-2業務に使用しており、リモート操作用のクライアントPCを「ネットワークカード2」に接続しています。
Wake On LANによる遠隔電源投入を行う場合、ACOS-2本体のCPUユニット部、ARCユニット部、クライアントPCのすべてを、同一ブロードキャストドメインのネットワークに接続する必要があります。
Wake On LANによる遠隔電源投入を行わない場合は、ACOS-2本体のARCユニット部のネットワーク接続は不要です。また、ACOS-2本体のCPUユニット部とクライアントPCを接続するネットワークは、異なるブロードキャストドメインでも問題ありません。
※注意事項
- ACOS-2本体に「リモート操作用のPC」として定義できるクライアントPCは1台だけです。
接続可能なクライアントPCのIPアドレスをACOS-2本体側に定義しますので、未定義のクライアントPCからACOS-2本体に接続することはできません。 - クライアントPCやHUBなどの機器や、ACOS-2本体とクライアントPC間のネットワーク環境(LANまたはWAN)は、お客様にてご用意ください。
