Japan
サイト内の現在位置を表示しています。
リモート操作(WinShare連携) - 注意事項
導入時の注意事項
-
ACOS-2本体へのWinShare(リモート)の導入には、NECフィールディングの作業が必要になります。担当の営業・SE経由で、NECフィールディングに作業を依頼してください。
-
お客様が用意したクライアントPCへのWinShare(オペレーション)の導入は、お客様に実施していただく必要があります。
-
クライアントPCに導入するWinShare(オペレーション)のバージョンがVer7.5以降の場合、「ACOS-2/MP 基本セット (リモート操作 WinShare連携)」CD-ROMに収録されている「wsdisablemnu.cf」を、WinShareインストールフォルダにコピーしてください。
リモート操作時の注意事項
-
ACOS-2本体のリモート操作時には、ファイル転送やリモートコマンド実行など、WinShare(オペレーション)の機能の一部が利用できません。
-
システムオペレーションパネルのブザー鳴動には対応していません。ACOS-2本体のシステムオペレーションパネルがブザー鳴動状態でも、クライアントPCのWinShare(オペレーション)は、ブザー鳴動しません。
-
保守コンソールからACOS-2にログオンしてPWSSを操作する場合、保守コンソールの起動時や、PF12キーなどによる画面解放時に、画面上の1個目のフィールドが選択状態になる場合があります。この場合、フィールドのマウスクリックや、PF15キーまたはSTOPキーの押下によるPWSS画面の呼び出しにより、選択状態が解消されます。
クライアントPCの注意事項
-
ACOS-2本体に「リモート操作用PC」として定義できるクライアントPCは、1台だけです。
接続可能なクライアントPCのIPアドレスをACOS-2本体側に定義しますので、未定義のクライアントPCからACOS-2本体に接続することはできません。
遠隔電源投入時の注意事項
-
Wake On LANによる遠隔電源投入を行う場合、ACOS-2本体のCPUユニット部、ARCユニット部、クライアントPCのすべてを、同一ブロードキャストドメインのネットワークに接続する必要があります。
Wake On LANによる遠隔電源投入を行わない場合は、ACOS-2本体のARCユニット部のネットワーク接続は不要です。また、ACOS-2本体のCPUユニット部とクライアントPCを接続するネットワークは、異なるブロードキャストドメインでも問題ありません。 -
Wake On LANによる付帯設備の遠隔電源投入には対応していません。