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表彰

2026年6月29日

一般社団法人 人工知能学会
2025年度人工知能学会 現場イノベーション賞 銀賞

件名

映像認識AIとLLMの融合による安全運転指導支援に関する研究開発と実用化

受賞者

  • 劉 健全   (Senior Director, NEC Laboratories Asia Pacific)

  • 山崎 智史  (ナレッジサイエンス研究所 主任研究員)

  • 陳 エンピン (ナレッジサイエンス研究所 主任)

  • 李 宗曜    (ナレッジサイエンス研究所 担当)

  • 藤若 雅也  (サイバーフィジカルインテリジェンス研究所 主任研究員)

  • 平川 康史  (ナレッジサイエンス研究所 プリンシパルリサーチエンジニア)

  • 船田 純一   (サイバーフィジカルインテリジェンス研究所 主幹研究員)

  • 鈴木 哲明  (AIソリューション統括部 ディレクター)

  • 川合 諒   (サイバーフィジカルインテリジェンス研究所 主任)

  • ジ ショウトン(サイバーフィジカルインテリジェンス研究所 担当)

  • 石田 健悟  (ナレッジサイエンス研究所 担当)

  • 宮野 博義  (サイバーフィジカルインテリジェンス研究所 所長)

  • 大塚 一弘  (データ基盤サービス統括部 シニアプロフェッショナル)

  • 佐々木 洋平 (データ基盤サービス統括部 シニアプロフェッショナル)

  • 進藤 直樹   (データ基盤サービス統括部 プロフェッショナル)

  • トウ テイテイ(データ基盤サービス統括部 主任)

  • 山田 紘右  (データ基盤サービス統括部 主任)

  • 田中 佑亮  (データ基盤サービス統括部 主任)

  • 竹内 浩明  (NECソリューションイノベータ 主任)

  • 糸永 航    (AIビジネス・ストラテジー統括部 ディレクター)

  • 葛野 浩史  (AIテクノロジーサービス事業部門 上席主幹)

  • 内田 昭宏  (AIテクノロジーサービス事業部門 上席主幹)

  • 酒井 淳嗣   (AIビジネス・ストラテジー統括部 上席プロフェッショナル)

  • 池谷 彰彦  (AIテクノロジーサービス事業部門 部門長代理)

  • 定政 邦彦  (ナレッジサイエンス研究所 ディレクター)

  • 小山田 昌史 (ナレッジサイエンス研究所 主席研究員)

  • 藤川 郁子  (テクノロジーサービスソフトウェア統括部 シニアプロフェッショナル)

  • 井上 泰祐  (サイバーディフェンス事業開発統括部 シニアプロフェッショナル)

  • 道勧 美樹  (NECビジネスインテリジェンス プロフェッショナル)

  • 大場 久弘  (テクノロジーサービスソフトウェア統括部 担当)

  • 駒牧 潤也   (テクノロジーサービスソフトウェア統括部 担当)

  • 松本 樹    (テクノロジーサービスソフトウェア統括部 プロフェッショナル)

  • 横手 俊倫  (テクノロジーサービスソフトウェア統括部 主任)

  • 樋口 直志  (NECソリューションイノベータ 主任)

  • Manmohan Chandraker (Department Head, NEC Laboratories America)

  • Vijay Kumar (Senior Researcher, NEC Laboratories America)

  • Mohan Kankanhalli (Provost's Chair Professor, National University of Singapore)

  • Yongkang Wong (Assistant Director, NUS Artificial Intelligence Institute)

  • *
    所属、役職は受賞当時のものです。

受賞日

2026年6月29日

表彰式会場

慶應義塾大学

業績

運輸・物流業界における深刻な人手不足と安全管理負担の増大という課題に対し、ドライブレコーダー映像を活用した事前予防教育を効率化する映像認識AIと大規模言語モデル(LLM)の融合技術を開発した。従来のAI活用には、事故の予兆となるヒヤリハット場面を時空間的文脈から抽出困難な点と、生成AIのハルシネーションにより道路交通法に則した正確な指導ができないという2つの決定的な課題があった。本業績では、「物体中心の時空間解析技術」により膨大な映像からヒヤリハット場面を数秒で自動抽出可能にした。更に、抽出された客観的事実に基づき、道交法や指導実例集でファインチューニングしたLLMを連携させることで、ハルシネーションを効果的に排除しつつ、専門家レベルの実践的な指導文を自動生成する新手法を確立した。本技術は数百社に導入されている安全運転支援サービス「くるみえ」に2025年10月から搭載され、ドライバーの安全運転指導に活用されている。本技術により、管理者の映像確認や指導案作成を効率化、さらに指導スキル平準化により多大な現場貢献を果たしている。 さらに、本業績で確立した「映像認識AI×LLM」技術は、損害保険、航空、医療等の分野における高度な記録・分析業務の自動化にも展開可能であり、映像データ活用を基盤とした産業横断的なDXの推進に寄与している。

表彰楯
表彰式の様子(左から、JSAI 栗原会長、劉さん、山崎さん)
受賞者

関連情報

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