NEC ビジネスPCの品質への取り組み

Case 01:
通常利用におけるさまざまな負荷

・満員電車で鞄ごと押された
・電車や車の移動での振動や衝撃を受けた
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通勤時間帯の電車内は、つり革も持てないほどの混雑状態。急ブレーキなどによって周りの乗客からの圧力や衝撃が、PCを入れた鞄に一気に加わったとしたら…。NECのビジネスPCは、日常で起こりうる突然の圧迫や衝撃、振動を想定して、加圧試験や長時間に及ぶ振動試験を行うなど、堅牢性を判断する試験を徹底して実施。安心してお使いいただける製品の提供を目指しています。

堅牢性向上のための主な試験

満員電車で鞄に入れて持ち運んだ場合を想定し、天面全体に1470N(150kgf)の加圧を実施。圧迫されても、装置に損傷がないことを確認します。

本体天面部に手や肘をついてしまった場合、パームレスト部に手をついて立ち上がる場合など、日常使用で発生する荷重によって、不具合を起こさないかチェックします。

電車や車での移動や使用を想定し、パソコンの3方向に連続して振動を加えます。電源ON/OFFの状態で試験を行い、問題なく動作することをチェックします。

鞄に入れて持ち運んだ場合の衝撃を想定して試験を行います。パソコンの6面それぞれに対し連続して衝撃を与えても、損傷がないことを確認します。

筐体が軽量のため、お客様がLCD側の角を持つことを想定した試験を行います。LCDパネルにキーボード部分の重量よりも高い負荷をかけ、過度のひねりが加わってもLCDに損傷がなく、正常に動作することを確認します。

LCD表面にデジタイザーペンのペン先で連続加圧を行います。ペン入力によるLCD表面への加圧でも、LCD表面にダメージがないことを確認します。

鞄などに入れて持ち運ぶ際に一部分に加重が加わり、たわみが発生しても本体に損傷がないことを確認します。

  • 全ての試験項目を表示しているわけではありません
  • これらの試験は無破損・無故障を保証するものではありません。
  • 機種により実施する試験内容が違います。
  • 画像が崩れる場合は他のブラウザでのご視聴をお試しください。