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タイトル | VC++の最適化オプションの組み合わせ | |
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詳細 |
VC++のCコンパイラにおいて、相反するコンパイルオプションを指定しコンパイルを行うと、コンパイルがストールしてしまう現象があります。 HOLONでは、生成オプション「Cオブジェクトの最適化」を指定し、コンパイルオプションの「/O2」オプションを指定した場合に相当します。 生成オプション「Cオブジェクトの最適化」を指定すると、生成時(コンパイル)に「/Os」オプションを付加します。 「/Os」は「実行可能ファイルのサイズの優先」のオプションであり、「/O2」は「実行速度優先」のオプションです。 Cコンパイラでは、実行速度を早くするために、ファイルのサイズを大きくすることがありますので、「/Os」と「/O2」は、相反するコンパイルオプションになります。(詳細は、VC++のヘルプを参照ください。) 上記の最適化オプション以外でも、相反するコンパイルオプション、リンクオプションは同時に指定しないようにお願いします。 ※HolonEnterpriseの生成オプションとコンパイルオプション、リンクオプションの対応は、以下のURLを参照願います。 「dev010.html」 |
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環境 | Version | HolonEnterprise V5.0以降(VC++ 6.0、VC++ .NET 2002に対応しているバージョン) |
OS | Windows95、Windows98、WindowsME、WindowsXP、WindowsNT4.0、Windows2000 | |
更新日 | 2003.06.06 |