Japan
サイト内の現在位置を表示しています。
他社製ホストとの接続
「端末エミュレータ」を利用することにより、NEC製以外のホストコンピュータ(IBM、富士通、日立)からもマルチインパクトシリーズで印刷が可能*です。
- ※テスト環境での基本的な印刷出力検証が完了しております。
評価用プリンタをご用意しておりますので、実環境およびご使用のアプリケーションでの検証をお勧めいたします。また、外字・バーコード印刷等個別にカスタマイズが必要になる場合がございますので、メーカーまたはNEC担当営業まで個別にご相談ください。評価用プリンタにつきましては、NEC担当営業へご相談ください。
「端末エミュレータ」とは?
企業にPC(パーソナルコンピュータ)が普及し始めたのは1980年代前半から。それまではホストコンピュータ全盛の時代でした。その後、ビジネス分野でPCの用途が急速に拡大するにつれ「PCを専用端末の代わりに使えないか」という声が次第に大きくなり、「ホスト専用端末」の機能をPCで動作させるソフトウェア「端末エミュレータ」が開発されたのです。
出力に必要な構成および構成例
IBM製、富士通製、日立製の各ホストからマルチインパクトシリーズへ出力する場合の構成例を紹介いたします。
NEC製以外のホストからマルチインパクトシリーズに出力するためには、「端末エミュレータ」が必要となります。また、「端末エミュレータ」がマルチインパクトシリーズに対応している必要があります。
- ※各社ソフトウェアの対応状況については「対応ソフトウェア」をご覧ください。
IBMホストからの出力例
●TCPLink(キヤノンITソリューションズ株式会社製)を使用しての実際の構成例
AS400からの出力例
●TCPLink(キヤノンITソリューションズ株式会社製)を使用しての実際の構成例
富士通製ホストからの出力例
●FALCON(株式会社インターコム製)を使用しての実際の構成例
日立製ホストからの出力例
●EXTES(株式会社ユニリタ製)を使用しての実際の構成例
対応ソフトウェア
- ◎:マルチインパクト700シリーズ、マルチインパクト201シリーズは201PLにて出力可能
マルチインパクト720シリーズ、マルチインパクト750シリーズはESC/Pにて出力可能 - ○:Windowsプリンタドライバ経由
メーカー / ソフトウェア名称 |
対応OS | IBM | 富士通 | 日立 | |
---|---|---|---|---|---|
3270 | 5250 (AS400) |
6680 | 560/20 | ||
キヤノンITソリューションズ株式会社 / TCPLinkシリーズ |
●クライアント版
|
◎/○ | ◎/○ | ◎/○ | ◎/○ |
株式会社ユニリタ / EXTESシリーズ |
|
◎/○ | - | ◎/○ | ◎/○ |
株式会社インターコム / FALCONシリーズ |
●クライアント版
|
◎/○ | ○ | ○ | ○ |