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NEC、東京2020大会での活躍が期待されるアスリート4選手とのスポンサー契約を締結
~大会に向けた機運醸成と、大会後のレガシー創出を推進~2021年3月25日
日本電気株式会社
NECは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下 東京2020大会)での活躍が期待されるアスリートである堀米 雄斗選手(競技:スケートボード)、野中 生萌選手(競技:スポーツクライミング)、国枝 慎吾選手(競技:車いすテニス)、中西 麻耶選手(競技:陸上競技)の4選手とスポンサー契約を締結しました。
東京2020ゴールドパートナー(注1)のNECは、アスリートに最高のパフォーマンスで世界に挑んで欲しいという想いを込め、「#FaceTheWorld」という応援メッセージを掲げました。このメッセージには、厳しい練習の積み重ねがもたらす自信に満ち溢れたアスリートの顔が、世界への挑戦の扉を開くという想いを込めました。
現在、新型コロナウイルス感染症が日本を含む全世界に影響を及ぼす中、感染拡大防止に最大限配慮した大会運営が求められています。
NECも、顔認証システム(注2)をはじめとする先進技術を活用した製品の提供を通じて、安全・安心な大会運営の実現のため、彼らと同じ挑戦する気持ちで大会の準備と運営をサポートしてまいります。
選手プロフィールについて
堀米 雄斗(ほりごめ ゆうと)選手
競技:スケートボード
- 1999年1月7日 東京生まれ
- 2018年、世界最高峰リーグ「ストリートリーグスケートボーディング(SLS)」で日本人初の優勝を飾る。2019年8月に米ミネアポリスで行なわれたXゲームズでも優勝するなど、金メダルの最有力候補の一人。

堀米選手コメント
この度オリンピックを控え、NECと契約させていただくことになりました。
本番に向け準備していたトリックもいくつかありましたが、1年延期になったことでその完成度を上げられるというふうにすぐに切り替えられたので、今はポジティブに捉えています。誰も見たことがないような自分の滑りを見せて、たくさんの人にスケートボードの魅力を知ってもらえる機会にしたいと思います。
野中 生萌(のなか みほう)選手
競技:スポーツクライミング
- 1997年5月21日 東京生まれ
- 8歳のとき、登山が趣味の父親とともにクライミングジムに連れて行かれたことで、クライミングと出会う。2016年、ボルダリングワールドカップ・ムンバイ大会で初優勝し、同年ミュンヘン大会でも優勝、世界ランキング2位を獲得する。2018年ワールドカップでは初の年間総合優勝を果たす。

野中選手コメント
東京2020オリンピックゴールドパートナーであるNECと契約させていただいたこと大変嬉しく思います!
昨年からのコロナの影響でオリンピックが延期され、そのほか多くの大会も中止、延期となりいつもとは全く違うシーズンを送ることを余儀なくされました。
しかし「いい一年だった」と言えるように日々全力で取り組んで来ましたし、東京2020オリンピックで皆さんに感動と勇気を与えられるように最大限努力していきます!
応援よろしくお願いします!
国枝 慎吾(くにえだ しんご)選手
競技:車いすテニス
- 1984年2月21日 東京生まれ
- 9歳の頃、脊髄腫瘍を発病し車いす生活を送ることとなり、その2年後に車いすテニスと出会う。今年の全豪オープンを含む、計 45回のグランドスラム優勝を誇る車いすテニスプレーヤー。東京2020オリンピック・パラリンピック招致のアンバサダーを務め、障害者スポーツ全体の普及活動も行う。

国枝選手コメント
この度、NECと広告出演契約を締結させて頂きました。
NECは、長年に渡り車いすテニスツアーのスポンサーをしていただいており、私にとって、とても馴染み深い会社です。
今後、NECの力強いサポートを頂いて、東京2020パラリンピックでは金メダルが獲得できるよう、さらに精進していきたいと思います!
中西 麻耶(なかにし まや)選手
競技:陸上競技
- 1985年6月3日 大阪生まれ
- 21歳の時に仕事中の事故で右足を失う。パラリンピックには北京2008パラリンピックから3大会連続で出場。走幅跳ではスピードのある助走とダイナミックな跳躍でリオ2016パラリンピック4位。2019年のアジアパラ大会で金メダルを獲得。東京2020パラリンピックでは自身初のメダル獲得を目指す。

中西選手コメント
走幅跳日本代表の中西麻耶です。
自国開催の東京2020パラリンピックに向けて、世界選手権世界女王として、世界記録を更新しての金メダルを獲得できるように日々ひたむきに努力しております。
また大会後に東京2020オリンピック・パラリンピック大会を通してどのシーンが1番印象に残ったかと聞かれた時に「中西麻耶選手の跳躍」と言って貰えるように皆さんの胸に残るパフォーマンスを出来たらなとも思っておりますので義足を感じさせないナチュラルな跳躍に注目して頂けたら嬉しいです。
困難を乗り越え立ち向かっていく姿を見て日本全国の皆さんに勇気と希望を与えられる様に1本1本、跳び越えて行こうと思いますので応援よろしくお願い致します。
NECは、今後テレビCMをはじめ、空港やターミナル駅など約30か所以上でプロモーション展開するとともに、本社ビルなどの社内の装飾展開も順次実施し、NEC全体で目前に迫った東京2020大会を盛り上げていきます。


※写真はイメージです
なお、本日からスタートする東京2020オリンピック聖火リレーをNECはアソシエーティングパートナーとして支えていきます。
以上
- (注1)NEC、「東京2020ゴールドパートナー(パブリックセーフティ先進製品、ネットワーク製品)」に決定
http://jpn.nec.com/press/201502/20150219_01.html
NEC、東京2020オリンピック・パラリンピックのスポンサーシップにおいて「業務用無線システム」のカテゴリー追加契約を締結
https://jpn.nec.com/press/202002/20200218_01.html - (注2)NEC、顔認証システムを東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会関係者の会場入場時における本人確認システムとして納入
https://jpn.nec.com/press/201808/20180807_01.html
#FaceTheWorldサイト
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC IMC本部
TEL:03-3798-6334
E-Mail:ad_tokyo2020@top.jp.nec.com

NECは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、
誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。
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