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NC7000-WG ソリューション

サービスを公開する際に必要なAPI GWとは?

自社のサービスをAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)で公開、連携するときには、公開したサービスを利用者のニーズに合わせて変換したり、契約にもとづいてアクセス権を制御したりするなどの管理が必要です。このようなAPIの管理を一括で可能にするのが、NECのAPIゲートウェイ「NC7000-WG」です。

NC7000-WGのメリット

お客様自身がサービス提供先によって個別にAPI公開を制御、調整していたのが、NC7000-WGを導入することでセキュアに一括管理できるようになります。お客様自身でサービス公開に向けたセキュリティ機能一つ一つを用意しなくとも、NC7000-WGを導入することでより安全なサービス公開を実現できます。セキュリティを担保したAPI公開を行うことで、お客様が安心して自社サービスを公開でき、より多くの他事業者が公開されたサービスを利用できます。
また、導入後のAPI設定変更や、ロジック追加なども柔軟にできる、管理しやすい運用ツールを備えているため、導入後の運用も楽に実現できます。

- セキュリティ機能の提供
 APIの安全な公開に必須となるセキュリティ機能を具備
- 接続サービサーの認証機能
 認証・認可・SLAインターフェースを提供
- シンプルな流量制御機能
 アクセス回数制限、サービス公開/非公開制御などを提供

安全

- コンパクトで高性能
 キャッシュ化などにより高性能なメッセージ転送を実現
- サービス管理APIによる簡単設定
 エンドポイントの基本設定からプラグイン組み込みまで、わかりやすいWeb APIで設定変更が可能

軽量

- フレキシブルカスタマイズ
 柔軟な機能追加が可能
 カスタムプラグインによるAPI単位での個別ロジック追加も簡単に実現可能

柔軟

NEC NC7000-WG ソリューションの特徴

REST APIはOpenAPI Initiative (OAI)(※)という団体で記述の標準化が進んでいます。
さらに、Swaggerにも対応。事業者が持つWebサービスを迅速に公開することが可能です。

OpenAPIによるサービス公開

外部からのアクセス制御、サービス公開/非公開制御、運用者に対する認証・認可のインターフェース機能を提供します。

安全にサービス公開する際に必須となる機能を具備

自社で開発しているためノウハウを集約。開発、保守サポートも国内拠点で対応できます。

自社開発、国内保守体制

金融機関数社に加え、大量のトラフィック処理が求められる大手通信業などへの10年以上の導入・安定稼働実績があります。

豊富な導入実績