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MegaOak Cloud Gateway
クラウドセキュア接続サービス本サービスは、電子カルテシステムと医療現場を支援するサービスを安全・安心に接続するクラウドサービスです。
3省2ガイドライン(※1)に準拠したクラウド環境と、接続における認証などの高度なセキュリティを提供します。
導入メリット
- 病院・クラウド間の接続を「3省2ガイドラインへの対応(※1)」を行い一元管理。セキュリティ対策負荷を軽減
- 電子カルテや複数のサービス間で認証一本化。管理負荷軽減と操作性向上
- 標準的医療データ連携(HL7 FHIR(※2))へ対応。データ連携にかかる負荷を軽減
主な機能
通信経路の暗号化やアクセス制御により安全・安心な通信を確保
医療機関側、クラウド側間の通信において、通信経路の暗号化を行います。また、指定した送信元(医療機関側はMegaOak Cloud Gateway、クラウド側は指定医療機関)のみの通信を許可、それ以外を遮断するように制御し、安全・安心な通信を確保します。
不正なアクセスやセキュリティインシデントなどのリスクを早期に検知
サーバー攻撃等の監視、出口対策(不適切な宛先への通信を遮断)、セキュリティインシデント検知など、システムに対する不正なアクセスやセキュリティリスクに対して検知、速やかな対応を行います。
監視対象機器のセキュリティログは、安全(暗号化・改ざん検知)に保管され、リスクに対する分析が可能です。
施設側、クラウド側の動作・性能状態を把握し、適切なパフォーマンスを提供
死活監視、性能監視(CPU、メモリ、ハードディスク等)、障害監視など、システム稼働状況を24時間365日監視。(※3)
- (注1)「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン」(総務省/経済産業省)
「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」(厚生労働省) - (注2)HL7 FHIRは確立したものから採用、Ver2.0(2022年度~)より開始
- (注3)定められた定期メンテナンスを除く
- ※本製品は医療機器ではありません。