グローバルBOM/BOPの最新動向(DL版)
2019.09.13
[ 序文]
製造業では「マスカスタマイゼーション」「グローバル生産」「労働力不足」といった課題への対応が急務である。こうした課題を解決する手段として「DX(デジタル変革)」に向けた取り組みが注目されている。
製造業のDXには、設計から生産まで一気通貫したデータ活用、IoT/ロボットの活用などを含めた工場のスマート化などが挙げられるが、どの領域においても、データが重要となる。
しかし、製品の多様化・複雑化が進んでいることに加え、グローバルに複数の生産拠点を管理するケースも多く、データの集積や活用は難しくなっている。
さまざまなデータを活用し、品質や生産効率を高めるカギとして、部品や工程、作業手順レベルのデータまで集積する「グローバルBOM/BOP」の重要度が急速に高まっている。
本資料では、「グローバルBOM/BOP」の概要とともに、なぜこれからのモノづくりにおいて同システムが重要な役割を担うのかについて、その背景を解説する。さらに自動車部品メーカーや機密機器メーカーなどの最新事例もご紹介。
【 目次 】
- ものづくり環境の変化と課題
- DXがもたらす、ものづくりの革新
- NECの実証検証・ソリューション
- ケーススタディ
- 提言
全19頁構成、3,086KB
注目の関連情報
PLM「Obbligato」
Obbligatoは、企画~設計~生産~保守に至る製品ライフサイクル全領域に渡って、基準情報を管理・集約し、デジタルスレッドでデータをシームレスに繋ぐことによって、顧客ニーズの変化への迅速な対応や、製品開発リードタイム短縮、品質向上、製品トレーサビリティの迅速化を実現します。
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