機能

シンプロビジョニングを利用することでプールおよび仮想ボリュームを作成することができます。
仮想ボリュームには実際のドライブ容量よりも大きなボリュームを定義できます。
仮想ボリュームの入出力データはプール内のプールボリュームに格納されており、ホストは仮想ボリュームを経由してデータにアクセスします。

プール、仮想ボリュームの構築／変更／解除／参照機能

ディスクアレイ内のプール、仮想ボリュームの構築／変更／解除、および各種情報の表示を行います。

プールの容量監視機能

プール使用量に境界値（しきい値）を設定して、プールの残容量を管理することができます。警告しきい値と枯渇しきい値の二段階で監視して、プールの残容量をレベル分けできます。プール使用量がしきい値以上の場合、SIM を出力してユーザに警告します。