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iStorage ReplicationControl FileSystem Option [iStorage ストレージ]
機能
ファイルシステムの同期+ディスクのセパレート機能
LVMが管理するVG単位で、そのVG内のファイルシステムをフリーズ同期することにより、ファイルシステム上で書き込まれていないデータをすべて同期してからディスクのセパレートを行うことができます。
切り離したディスクの同一ホスト上でのアクティブ化オプション機能
コマンド実行時にオプションを指定することで、セパレートしたディスクを、同一ホスト内の新たなVGとしてVGのアクティブ化に必要なLVMのコマンド群を自動的に実行します。また、アクティブ化したボリュームグループ内に含まれる論理ボリュームをそのままマウントすることも可能です。この機能は、セパレートしたディスクを同一ホスト内でバックアップするのに有効です。
セパレートしたディスクの再レプリケート機能
セパレート後の複製ボリュームの再レプリケートを行います。また、セパレートされた複製ボリュームが新たなVGとしてアクティブ化され、マウントされた状態であれば、アンマウントして非アクティブ状態にしてからレプリケートを行います。
iStorage RemoteDataReplication(RDR)構成のサポート
別筺体のディスクアレイ装置間でのデータレプリケーションを行うiStorage RemoteDataReplication構成でも、FileSystem Optionを実行することができます。
1つのマスタボリュームに複数の複製ボリュームがペア化されている構成のサポート
iStorageでは、1つのマスタボリュームに3つまでの複製ボリュームをペア化構成しておくことが可能であり、また各ペアを同時に同期しておくことができます。このような構成の場合でもFileSystem Optionを使用できます。
即時セパレート機能のサポート
iStorage DynamicDataReplication, iStorage RemoteDataReplicationの即時セパレート機能をサポートしています。
コンフィグレーションファイル機能
コマンド実行時のオプションをコンフィグレーションファイルに設定することで使用できます。複雑なオプション指定を繰り返し行いたい場合や、複数VG構成の場合に各VGごとのオプション設定が可能です。
利用例
ディスクバックアップ

バックアップソフトウェア連携

バッチ処理

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