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iStorage DynamicDataReplication、iStorage DynamicDataReplication Express [iStorage ストレージ]
特長
本製品は、論理ディスク単位に定義される業務ボリュームの複製ボリュームを作成し、任意の時点で切り離すことができます。
日々増加するデータを効率的に処理し、オンライン業務と夜間に行われているバッチやバックアップを並行して行うなど、オンライン運転時間の延長や24時間365日の運用を支える基盤機能を提供します。
また、論理ディスク単位にディスクスペースを節約する差分複製(スナップショット)を瞬時に作成可能なiStorage DynamicSnapVolume機能も含んでいます。
なお、iStorage M100シリーズでは、ディスクアレイの出荷時にiStorage DynamicDataReplication Expressのライセンスが解除されています。iStorage DynamicDataReplication Expressは、ディスクアレイにssh/telnet/リモートシェルで接続したマシンからCLIで、ディスクアレイをレプリケーション制御します。運用において、以下の制限があります。
- バックアップでは業務の停止が必要
- テープバックアップでは手動認識が必要
- クラスタ環境のバックアップではクラスタの停止が必要
任意の時点で、任意の業務ボリュームの複製を作成可能
- 複製を任意の時点で切り離して、別目的に利用可能
- 再接続時も、更新差分管理機能により、短時間で再同期化
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