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InfoCage 不正接続防止 - Sky社のIT資産管理製品「SKYSEA Client View」との連携

Sky株式会社とNECは、Sky社のIT資産管理製品「SKYSEA Client View」と、NECの不正接続防止製品「InfoCage 不正接続防止」を連携しました。NECの不正接続防止アプライアンス「InterSec/NQ30」が、「SKYSEA Client View」がインストールされていないPCの社内ネットワーク接続を防止します。
※ 2024年10月の時点で、SKY SEA Client View のVer 19.3 に対応しております。
※ 本機能は、「InfoCage 不正接続防止」は通常版(集中管理モード)でご利用になれます。Lite版ではご利用になれません。
導入効果
- 「SKYSEA Client View」が、ログの監視からデバイスの制御まで、PCの情報セキュリティ対策をオールインワンで実現します。
- 「InfoCage 不正接続防止」が、社内ネットワークへ許可されたPCのみを接続させ、管理外の私有PCの接続を防止します。許可は、「SKYSEA Client View」上で設定できるため、管理負荷の少ない運用が可能です。
- 「InfoCage 不正接続防止」が、「SKYSEA Client View」のインストールを検知し、自動で接続許可を行います。
- 「InfoCage 不正接続防止」のセンサーである「InterSec/NQ30e」は容易に設置可能で、24時間稼働を実現。耐久性、静寂性に優れています。

連携イメージ
- SKYSEA Client ViewがインストールされていないPCを、InterSec/NQ30がネットワークから遮断
- InterSec/NQ30が検知したPCの情報を、SKYSEAの管理コンソールに表示
- ※本連携機能をご利用時は、検知済み端末の許可/遮断の設定はSKYSEAマスターでのみ操作していただく必要がございます。またSKYSEAマスターで許可登録されたものを、不正接続防止で遮断する機能はご利用になれません。
そのため下記の機能などとは併用不可です- 「承認申請機能」
- 「SKYSEA Client View以外の他社製品連携機能」

運用イメージ
●「SKYSEA Client View」サーバに許可するPCを手動で登録
- 「SKYSEA Client View」サーバに、事前に許可するPC(※)を登録する
※SKYSEA Client ViewがインストールされているPCや、プリンター等 - 「SKYSEA Client View」サーバより「InfoCage 不正接続防止」に接続許可情報を送付。
- 「InfoCage 不正接続防止」で、許可された端末以外を、検知、遮断
- 「InfoCage 不正接続防止」が遮断した機器(不許可機器)の情報を「SKYSEA Client View」に通知
- ユーザは必要に応じて、「SKYSEA Client View」サーバで、不許可機器を、許可に変更。
- 「SKYSEA Client View」サーバより「InfoCage 不正接続防止」に接続許可情報を送付。それにより、「InfoCage 不正接続防止」は遮断を解除。
●「SKYSEA Client View」がインストールされている端末を自動で許可 ※手動で登録する方法と併用できます。
- 「InfoCage 不正接続防止」で、「PC管理連携機能」の設定
- 「InfoCage 不正接続防止」が遮断した機器に、「SKYSEA Client View」をインストールされていることを自動で検知し、遮断を解除
※遮断中もインストーラを配布しているサーバには接続することが可能です。 - 「SKYSEA Client View」サーバ上も、「SKYSEA Client View」がインストールされている端末は、許可端末として自動で設定される。

SKYSEA Client Viewご紹介
Sky社のSKYSEA Client Viewは、クライアントPCをはじめ、さまざまなIT機器やソフトウェア資産を一元管理し、企業の情報セキュリティ対策やIT資産の有効活用を支援するソフトウェアです。分かりやすい管理画面を備えた「使いやすさ」に特徴を持つ製品であり、管理者の容易な操作を実現しています。一般企業や地方公共団体をはじめとして数多くの導入実績を誇っています。
「 SKYSEA Client View は、Sky株式会社の登録商標です。」