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オープンAPIによるビジネス創造支援

多様な業種と連携し、新たな価値を創造

多様な業種と連携し、新たな価値を創造

2018年6月に施行された改正銀行法では、金融サービスの創出・拡大に向けて金融機関に対するオープンAPI公開が努力義務として掲げられ、オープンバンキングと呼ばれる動きが注目を集めています。

NECは、金融機関や各企業が単にAPIを公開するだけでなく、「APIを使って顧客体験をどう変え、どう収益を拡大させていくのか」を共に考え、他の金融機関やFinTech企業、さらには小売、交通、公共といった多様な業種と連携し、新たな価値を創造する取り組みを支援します。

オープンAPIの活用により産業を横断したイノベーションを促進するために、「API Economy Initiative」研究会を運営しています。

1社だけでは解決できない社会課題に対して、企業同士の連携を促進し、産業界・行政・学術界をつなぐことで価値創造を加速させ、連続的な社会価値共創を実現していきます。

ビジネススピード加速

APIを公開し、自社で開発・運用しているシステムを安全に他の事業者システムと連携させることにより、必要とされるサービスをビジネス機会を逃さず提供することが可能になります。

イノベーション・共創

APIを活用した複数システムの繋がりで実現されるエコシステムが、既存の枠を超えた新しいビジネス価値を生み出します。新しい顧客の開拓、新たな収益源の獲得にもつながります。

オープンAPIを実現するプラットフォーム

NECの提供する「API連携プラットフォームサービス」は、金融機関や各企業が自社APIを公開し、他社へセキュアに提供するためのプラットフォームです。

認証サービスとの連携

エンドユーザ向け認証方式に、グローバルオンライン認証規格であるFIDO対応の生体認証方式をご用意しています。
高度セキュリティの実現

APIゲートウェイのセキュリティ機能には、全国銀行協会ガイドラインで求められるOAuth 2.0やOpenID FundationのFinancial API WGの仕様を組込んでいます。
スピード開発

コーディングレスかつアジャイルでAPIやモバイルアプリを開発できるツールをご用意しているため、短期間でサービス利用開始が可能です。
運用負荷の軽減

API接続に係るインタフェースやモニタリング方式等を標準化した上でNECが一括管理。金融機関と各FinTech企業との個別での折衝は不要です。