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評価をご希望のお客さま

開発ツール「CyberWorkBench」評価・トライアル

お客様のサーバ環境での評価・トライアルが可能です。

評価期間

1~3ヶ月程度

対象者

特に条件なし(ただし評価実施前に操作法理解のためトレーニング(下記)を受けて頂きます)

費用

無償~有償※
※お客様のプログラムを用いた改善コンサル対応等弊社サポート内容により有償となる場合がございます(要相談))

サポート内容

メールによる問い合わせ対応、打合せ(リモート対応等含む:有償サポート時)

トレーニング

お客様の設計習熟度に合わせてトレーニングを実施します。
※トレーニングについては実費を頂戴いたします。

  事前学習 集合教育
学習期間 1~2週間
  • 1~2日
  •  
学習内容

・ツールとテキストを用いた自己学習(演習含む)

・ツール基本機能紹介
・拡張ANSI-C言語の記述方法
・性能、HW量削減等のチューンナップ、ノウハウ習得
・サンプルプログラム演習による理解促進

場所 お客様社内(自PCにCWBをインストールして学習) 状況に応じ、お客様先に当社講師がお伺い、もしくはリモートで講義等柔軟に対応(要相談)

成果のあがるツール評価 6つのポイント

開発ツールを効果的に導入するためには、ツールの評価が重要です。
評価のためのポイントをご紹介します。

はじめに

「何を評価するのか=評価項目」
「導入検討のポイントは何か=評価基準」などを、事前に十分検討しておくことが重要です。

評価のためのポイント

    1. 担当者設定
    2. ソース選定、準備
    3. 評価項目決定
    4. スケジュール設定
    5. 評価基準、ゴール設定
    6. 評価報告書の作成

1.担当者設定

全体責任者、窓口責任者、評価担当者の3者を設定します。

2.ソース選定、準備

動作合成の対象となるCソースを準備します。※ソース選定は、評価のベースなので慎重に選定。

3.評価項目決定

具体的な評価項目を検討し、決定します。
たとえば、
・操作性
・機能 設計に必要な機能の有無
・性能 RTL設計と比較した場合の「HW量削減効果」、「レイテンシの確認」
・出力データの品質
・効果
・操作マニュアルのわかりやすさ
・問い合わせ対応 質や対応スピード

4.スケジュール設定

評価期間を考慮したスケジュールを設定します。
・評価に必要な工数と人を確保
・各評価項目に必要な期間の割り当てと全体スケジュールへの落とし込み

5.評価基準、ゴールの設定

各評価項目に対する重点項目、合格基準や配点を設定します。
※評価は、予期せぬトラブル等でスケジュールの遅れが発生しがちです。
   合格基準を設定することは、評価工数の効率化につながります。
   基準に達したら速やかに別項目の評価を開始しましょう。

6.評価報告書の作成

評価報告書を作成します。
ツール導入に向けて重要な判断資料となるので、評価結果にツール導入時の効果予測等も盛り込みましょう。
<作成ポイント>
  ・評価結果
  ・設計開発に実際に適用した場合の効果予測を明記
  ・複数プロジェクトに適用した場合のトータル効果予測 など

評価・トライアルについてのお問い合わせ先

日本電気株式会社  CyberWorkBench担当部門
info@cad.jp.nec.com