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ASIC・FPGA設計向けC言語ベース高位合成ツール CyberWorkBench

トピックスNEW

EdgeTech+ 2024 に出展いたしました。
EdgeTech+ 2024」のNECブースにてCyberWorkBenchを展示いたしました。(2024年11月20日〜 22日@パシフィコ横浜)
難しいアルゴリズムのソフトウェアを設計しやすくなった「万能高位合成」やVisual SLAMの実装成果などを展示いたしました。
ご来場いただきありがとうございました。

ツール認証(ISO26262)を取得しました
CyberWorkBenchはこの度、自動車に搭載するE/Eシステム(電気/電子システム)についての、機能安全規格である「ISO26262」を取得しました(注)。本規格取得により、機能安全が必要な開発でもCyberWorkBenchを利用頂くことが可能となりました。
(注)SGS-TÜV認証

C言語ベース高位合成ツール CyberWorkBenchとは

ーASIC・FPGA設計向けC言語ベース高位合成ツールCyberWorkBenchは、C言語からの高位合成と、C言語レベルの機能・タイミングデバッグや、形式検証を行える統合設計ツール群ですー


AI/IoTの進化でモノにマイコンが組込まれ、制御とインターネットで通信できるようになりましたが、さらに装置の軽量化、省電力化、価格削減も叫ばれ、高機能/高消費電力のマイコンから低消費電力のマイコン+FPGAに変わってきております。

ここで必要になるのがマイコンで動いていたソフトをFPGAに移植する作業です。

CyberWorkBenchは、このソフトをFPGAに移植するためのツールです。

CyberWorkBench導入のメリットとユーザー様導入事例

医療系機器への適用
設計期間短縮8→3ヶ月に削減
映像系機器への適用
ソフトウェア技術者主体の開発体制実現
製造系機器への適用
設計記述量1/10へ削減→使用HW量の大幅削減
インフラ系への活用
監視カメラへのエッジHWの搭載

詳しくはネットニュース/資料に記載しております。

CyberWorkBenchによるLSIの設計フロー

以下はCyberWorkBenchによるLSIの設計フローです。中核となる高位合成ツールでは、仕様から作成したC言語記述を「動作合成Cyber」に入力することでRTL記述が合成出力されます。