Japan
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基本的な考え方
基本方針
NECは、1899年の創業当時から「ベタープロダクツ・ベターサービス」をモットーにしています。
全従業員が、お客さまの期待を捉えて、考え、行動する企業文化をつくることで、お客さまにとって価値ある商品やサービスを創造し、お客さまから信頼され、選ばれる企業となることを目指しています。
このモットーに使われている言葉が、“ベスト“ではなく“ベター“であるということの意味は、「決して、ある時点のベストで止まることなく、お客さまにとってより良いものを、いつまでも追求し続ける」というNECの強い想いが込められています。
そして、NECはお客さまとの信頼関係構築には、CS(顧客満足: Customer Satisfaction)の向上が不可欠であると考えています。
活動コンセプト
こうした考えのもと、NECでは、1992年にCS向上活動の基本コンセプトとして、「CSM(Customer Satisfaction Management)コンセプト」を策定しました。CSMコンセプトは、NECのCSマネジメントのあり方を示した「意義」、アプローチの方法を示した「活動体系」、“お客さま満足度業界No.1の達成”というNECのCSMの目指す「ゴール」、そして具体的活動の方向性を示した「CS行動指針」からなっています。
(1)意義:
お客さまにとって価値ある商品やサービスを創造し、お客さまから信頼され、選ばれる企業となるために、全社員がお客さまからの期待を捉え、考え、素早く行動する企業文化を創る
(2)活動体系:
- CS Measurement:お客さまの期待や期待を実現する活動の水準や問題を常に把握する
- CS Marketing:お客さまの期待に応えて、それを越える商品・サービスを開発し、提供する
- CS Movement:お客さまを意識し、お客さまの立場になって考え行動する
(3)ゴール:
顧客志向の企業文化と顧客価値を生み出し続ける仕組みの構築、その結果としてお客さま満足度がそれぞれの業界でNo.1の達成
【CS行動指針】
NECのすべての人々が常に、
- 「お客さまへの満足の提供」という共通の目標を持つ。
- お客さまの立場に立ってお客さまの気持ちや意図を理解し、すばやく柔軟に対応する。
- お客さまの使い心地や便利さを第一に考え、納得し安心していただける商品やサービスを提供する。
- お客さまのニーズや希望を敏感にキャッチできる感性を磨き、お客さまにとって新しい価値や将来の展望を提供する。
- お客さまのお客さまや、お客さまを取り巻く社会や環境までも意識し、その課題解決を行う。