マルチウィンドウモード（WSエミュレータが複数起動するモード）では可能ですが、シングルウィンドウモード（WSエミュレータが一つ起動し、画面切離でジョブを実行するモード）では行えません。
既定の動作はシングルウィンドウモードですが、ポート番号Pの自動割り当て機能を有効にすることによりマルチウィンドウモードで動作します。

WSエミュレータが使用する文字コード規格はJIS78を前提としており、使用可能な可変フォントはFontAvenue JIS78/90文字セットに含まれるFAフォントのみです。
別途「FontAvenue JIS78/JIS90文字セット」が必要です。
なお、固定フォント（日本語）は使用可能ですが、文字コード規格が異なるため正しい字体が表示されない場合があります。

対応していません。
WSエミュレータが使用する文字コード規格はJIS78を前提としています。

WSエミュレータの画面（ウィンドウ）がアクティブな状態の場合に機能します。
WSエミュレータの画面（ウィンドウ）が非アクティブ又は、グループポリシーによりスクリーンセーバーが制御されている場合は機能しません。

日本語文字拡張セットが提供するドットフォント（Express外字）に登録されている外字を表示することが可能です。
外字コードの範囲／文字数は、0x7421～0x7E7E／1,034文字となります。

使用できません。

使用できません。

WSエミュレータでは、WSエミュレータの定義プリンタ（WS（PC9800シリーズ）／PRN1xx）を使用することはできないため、「プリンタの設定」を行うことはできません。
WSエミュレータからの印刷はWindows標準スプーラ（従来変換）／PRN3xxをご使用ください。
Windows標準スプーラ（従来変換）／PRN3xxでの印刷では、WSエミュレータの「プリンタの設定」に影響されません。

使用できません。
WSエミュレータの定義プリンタを正しく設定した場合、WSエミュレータが動作するPCの"通常使うプリンタ"から印刷される場合がありますが、印刷動作及び印刷結果については保証されません。
WSエミュレータから印刷を行う場合はWindows標準スプーラ（従来変換）／PRN3xxをご使用ください。

手動式IDカードリーダ以外の装置には対応していません。
なお、対応している手動式IDカードリーダは以下になります。

ご使用の際には当該機器の動作可能OSを確認してください。
また、接続にはRS-232C変換アダプタ（PK-CA102）が必要になります。