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COBOL WSエミュレータ - 特長/機能

Windowsとアプリケーション実行環境の共存

WSエミュレータはアプリケーション実行環境の端末画面を一つのウィンドウとして表示します。
WSエミュレータを利用すると、あるウィンドウではアプリケーション実行環境での業務を、別のウィンドウでは表計算などのパーソナルコンピュータの業務をというように、アプリケーション実行環境での業務とパーソナルコンピュータの両方の業務が同時に行えるようになります。
また、COBOL WSエミュレータ Ver2.1では、WSエミュレータを起動したユーザアカウントでのサーバ上のアプリケーション実行を可能とするクライアントユーザモードを新たにサポートします。

複数のアプリケーション実行環境への接続

WSエミュレータを複数起動することにより、同一又は複数の異なるサーバ(アプリケーション実行環境)へ同時に接続することが可能です。

メニュー選択によるシステムファンクションの実行

WSエミュレータではシステムファンクションキー機能をメニューアイテムに用意しました。
これにより、システムファンクションキー操作がキーボードに加えてマウスによるメニュー選択で簡単に行えるようになります。

端末画面の複写機能

WSエミュレータはクリップボードを利用した端末画面の複写機能を備えています。
これはWSエミュレータの端末画面に表示される文字データをクリップボードを経由して他のWindowsアプリケーションに複写するための機能です。
さらに単なる文字データの複写とは別に端末画面上の縦罫線を複数データのセパレータとし、Windows上の表計算アプリケーションで使用する標準的なテキストデータフォーマットに変換して出力する機能もあります。
この機能を利用することによりアプリケーション実行環境上のデータベースから複数項目データをまとめて複写することも可能です。

キーカスタマイズ機能

WSエミュレータの各種キーの割り当てはインストール時に既定値が設定されますが、キーカスタマイズ機能を使用することによりキーアサインを変更することが可能です。

画面の配色機能

WSエミュレータでは画面の配色の変更が可能です。
文字や罫線、背景の色として指定できます。
また、入力域色を設定することで入力域を背景と区別することが可能です。