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COBOL 拡張システムサブルーチン - FAQ
購入・見積もり
- Q1COBOL 拡張システムサブルーチン Server を仮想環境で使用する場合、物理サーバと仮想環境のどちらのコア数で購入本数を見積もればよいですか?
- A1
仮想環境(仮想マシン)に割り当てる数の仮想プロセッサの稼働に、最低限必要なサーバのCPUコア数 2 ごとに 1本として算出します。以下は算出例です。
・6コア/12スレッドCPUを1個搭載のサーバで、仮想プロセッサを4個割り当てた仮想マシン
→仮想プロセッサ4個には、サーバ搭載CPUのコア 2個が最低限必要なため、この仮想マシンでは、本製品は1本必要です。・6コア/6スレッドCPUを1個搭載のサーバで、仮想プロセッサを4個割り当てた仮想マシン
→仮想プロセッサ4個には、サーバ搭載CPUのコア 4個が最低限必要なため、この仮想マシンでは、本製品は2本必要です。
COBOL85 システムサブルーチンからの移行
- Q1COBOL85 Pro、COBOL85 View Generator、WEBCOBOLから使用できますか?
- A1
使用できません。
COBOL Standard Editionで作成するアプリケーションプログラムでのみ使用可能です。
開発
- Q1
COBOL 拡張システムサブルーチンの説明書が見つかりません。
- A1
本製品の説明書(PDF形式)は、COBOL 拡張システムサブルーチンのインストールフォルダ下のDOCフォルダに格納されています。
- Q2
COBOL 拡張システムサブルーチンが提供するライブラリについて教えてください。
- A2
本製品が提供するライブラリ(インポートライブラリ)は、以下の通りです。
- ・CBLSB.LIB(システムインターフェース機能、データ操作機能、画面操作機能、ファイル操作機能)
- ・CBLRS232.LIB(装置制御機能)
- ・PTMSGBOX.LIB(プログラム間通信機能)
これらのライブラリは、本製品提供の各システムサブルーチンをCALL命令で呼び出すCOBOLアプリケーションプログラムのリンク時に参照されますが、プログラム実行時には、これらのライブラリではなく各ライブラリに対応するDLLファイルがロード(動的リンク)されます。
ファイアウォール設定
- Q1ファイアウォールの影響を受けるサブルーチンはありますか?
- A1
ファイアウォール(クライアントファイアウォールを含む)の設定を変更又は確認しなければならないサブルーチンは以下の通りです。
- ・プログラム間通信機能
- ・別プログラム起動機能
プログラム間通信機能についてはCOBOL 拡張システムサブルーチン Server又はCOBOL 拡張システムサブルーチン Client 説明書、別プログラム起動機能についてはCOBOL アプリケーション実行環境 Server 説明書をご確認ください。