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DMP STRATOS プライベートDMPへの拡張
放送映像機器・サービスDMPのオーディエンスデータを収集・活用できる「DMP STRATOS」
アクセス解析からプライベートDMPへ
インターネットを利用したネットワークサービスのユーザー行動情報を、ビッグデータとして様々なデバイスから収集・蓄積、様々な分析機能を活用して探索的に行動解析することができます。
一般的なアクセス解析ツールと異なり、社内のCMSやSMSと連携することも可能なので、ユーザ属性やコンテンツ属性を利用した「完全プライベートDMP」を構築できます。
全量データを利用するため、過去の詳細な行動データをもとに再度セグメント化して分析したり、1人1人の詳細な行動を確認することもできます。
プライベートDMPとは
事業拡大・サービス拡大のためのPDCAサイクルを回すため、近年注目されているプライベートDMP。
DWHから、ユーザーの行動ログなどを含めたオーディエンスデータを取り込んだDMPへと、企業が求める顧客分析ソリューションは転換点を迎えています。
DWHでは、各企業が保有する複数のシステムを統合し、時系列に蓄積された大量のデータを分析、事業の意思決定に役立つ分析結果を得ることが求められます。
それに加えて今注目されているのは、オーディエンスデータ。PCやスマホを始めとしたネットワーク機器に囲まれ生活をしている現在、ありとあらゆるネットワークを利用した事業・サービスには、顧客もしくはユーザーのネットワーク上での行動ログが存在していることになります。Cookieを利用することで取得可能な個人を特定しない「とある人」の属性情報・行動ログ、これこそがオーディエンスデータです。
自社のDWHの分析データにこのオーディエンスデータを組み合わせ、マーケティングに利用する仕組みが、プライベートDMPです。
DMP STRATOSはオーディエンスデータを収集できる
もともとWebを中心に事業展開していた企業では、プライベートDMPへの理解が進んでいる向きもありますが、それ以外の企業では、どのようにプライベートDMPを構築すればいいのか、またオーディエンスデータとしてネット上でのユーザー行動ログをどのように収集してプライベートDMPと連携させればいいのか、悩んでいることも多いと思います。
DMP STRATOSは、プライベートDMPで活用できるネットユーザー行動解析ソリューションです。
従来のアクセス解析ツールと同様、自社のWebサイトをはじめ、アプリなどネットワークを利用したサービスのユーザー行動を、様々な指標で確認できることはもちろん、プライベートDMP上で必要な明細ユーザー行動ログの全量を、取得することができます。
このネットユーザー行動ログをオーディエンスデータとして、プライベートDMP上で分析に利用します。
ログは全量収集、所有権はDMP STRATOS導入企業側に
DMP STRATOSで収集したログの所有権は、導入企業側にありますので、自社のプライベートDMPでの利用は、もちろん可能です。
収集したユーザーの行動ログの全量は、ローデータとして蓄積し、いつでも振り返り分析や、個々のユーザーの行動分析が可能です。
個々のユーザー毎に行動ログを保持するため、お客様がお持ちの会員管理基盤やCMSなどと連携させ、会員のサービス利用動向分析などに用いることができます。(要カスタマイズ)
例えば、自社のマーケティングシステムと組み合わせ、「このような行動をした人には、このパターンのプロモーションを仕掛ける」など、新たなマーケティング施策の展開にもご活用頂けます。