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NetBackup 8.2 動作環境

2019年11月21日現在

ご利用になるNetBackup機能の動作要件は、Veritas社が公開している該当の製品マニュアル、コンパチビリティリスト、技術情報、等から、動作要件、使用条件、注意制限事項などの確認が必要です。

new windowNetBackup Master Compatibility List (Veritas社)

弊社におけるサポート範囲は、Veritas社のサポート範囲と差異がある場合、以下の動作環境に準じます。

NetBackup 8.2 対応OS

  • サポート状況は日々変化しますので、必ず最新状況をご確認ください。

Windows OS

  • Windows の Service Pack (SP) については、特に指定が無い限りサポートされます。
OS Version Master
Server
Media
Server
Client BMR
Server
(*6)
BMR Client/
Boot Server
(*6,*13)
Windows Server 2019 (*4) x64
(*1,*3)

(*1,*3)

(*2,*3,*23)

(*3)

(*14,*16)
Windows Server 2016 (*4) x64
(*1,*3)

(*1,*3)

(*2,*3)

(*3)

(*14,*16)
Windows Storage Server 2016 (*4) x64
(*1,*3,*a)

(*1,*3)

(*2,*3)
Windows Server 2012 R2 (*4) x64
(*1,*3)

(*1,*3)

(*2,*3)

(*3)

(*16)
Windows Storage Server 2012 R2 (*4) x64
(*1,*3,*a)

(*1,*3)

(*2,*3)
Windows Server 2012 (*4) x64
(*1,*3)

(*1,*3)

(*2,*3)

(*3)

(*16)
Windows Storage Server 2012 (*4) x64
(*1,*3,*a)

(*1,*3)

(*2,*3)
Windows Server 2008 R2 x64
(*1)

(*1)

(*2)

(*16)
Windows Storage Server 2008 R2 x64
(*1,*a)

(*1)

(*2)
Windows Server 2008 x64
(*1)

(*1)

(*2)

(*5,*16)
Windows Storage Server 2008 x64
(*1,*a)

(*1)

(*2)
Windows 10 x64
(*5,*16)
Windows 8.1 x64
(*5,*16)
Windows 8 x64
(*2)

(*5,*16)
Windows 7 (SP1~) x64
(*2)

(*5,*16)
Windows Vista Enterprise/Ultimate x64
(*5,*16)

Linux

OS Version Master
Server
Media
Server
Client BMR
Server
(*6)
BMR Client/
Boot Server
(*6,*13)
Oracle Linux 7.x x64
(*10)

(*2,*10)

(*21)
Oracle Linux 6.x (*20) x64
(*10)

(*2,*10)

(*22)
RedHat Enterprise Linux 7.x server x64
(*1)

(*1)

(*2)

(*17)

(*15)
RedHat Enterprise Linux 6.x server (*18) x64
(*1)

(*1)

(*2)
SUSE Linux Enterprise Server 15 x64
(*2)
SUSE Linux Enterprise Server 12 x64
(*2)

(*11)
SUSE Linux Enterprise Server 11 x64
(*2)
  • *1 :
    NetBackup Media Server Deduplication Optionに対応しています。
  • *2 :
    Client側での重複排除対応に対応しています。(*1のサーバが存在している必要有)
  • *3 :
    Windows ReFSでフォーマットされたボリュームへ、NetBackupのモジュールをインストールすることは未サポートです。
  • *4 :
    「NTFS重複排除ボリュームの最適化バックアップ」が有効なバックアップの場合、Windows NTFS によるデータ重複排除 (NTFS Deduplication) が有効となっているボリューム上のデータバックアップの保存先は BasicDisk形式のみをサポートします。
    Windows NTFS によるデータ重複排除 (NTFS Deduplication) が有効となっているボリューム上のデータに対する、TIR(True Image Restore)機能を有効としたバックアップは未サポートです。
    Windows NTFS によるデータ重複排除 (NTFS Deduplication) が有効となっているボリュームに対する、FlashBackup機能は未サポートです。
    仮想環境における、Windows ReFSでフォーマットされたボリュームやボリューム上のデータのバックアップは未サポートです。
    Windows NTFS形式のファイルシステムからバックアップしたデータを、Windows ReFS形式のファイルシステムへリストアすることは未サポートです。
    Windows ReFSでフォーマットされたボリュームに対するFlashBackup機能は未サポートです。
    Windows ReFSでフォーマットされたボリュームに、重複排除ストレージプール(MSDP)を作成することは未サポートです。
  • *5 :
    Windows Vista, 7, 8, 8.1, 10 およびWindows Server 2008(R2除く)で BMR Boot Serverの使用は未サポートです。
  • *6 :
    BMR機能の対応状況の詳細を以下でご確認ください。ただし、上記の対応状況の範囲は超えません。
    BMR機能を使用した復旧にはブートサーバとなるマシンが必要です。 FTサーバのBMRによる復旧は未サポートです。フルリストアによる復旧となります。
    4KBセクタHDDによるブート環境にてBMR機能を使用できません。(未対応)
    また、512BセクタHDDによるブート環境にてBMR機能でバックアップし、4KBセクタHDDによるブート環境へ復旧できません。
    BMR機能を有効としたバックアップデータを暗号化する場合、NetBackupの提供する重複排除機能を利用して保存してください。(クライアント暗号化機能は未サポート)
  • *8 :
    QPK1131 (B.11.31.1003.347a)を適用してください。
  • *10 :
    Oracle Unbreakable Linux Kernel と Oracle Red Hat Compatible Kernel の両方をサポートします。SAN Client 機能は未サポートです。
  • *11 :
    BMR Client/Boot Server は SUSE Linux Enterprise Server 12 Update 1 以降でサポートしています。
  • *13 :
    NetBackup 8.1.1 以降で BMR Client/Boot Server に対応しています。
    NetBackup 8.1 がインストールされているクライアントのリストアで、BMR機能はサポートしていません。
  • *14 :
    BMRによるWindows Server 2016、2019の復旧は、セルフリストア(バックアップ時と同じシステムへのリストア)のみ対応しています。
    また Windows Server 2016、2019ホストの中にReFSファイルシステムが存在する場合、BMRによって復旧すると、ReFSファイルシステムバージョンが1.2にダウングレードされます。以下URLに記載の手順に則って復旧してください。記載手順に則ることでダウングレードを回避できます。
    new windowDuring NetBackup BMR (Bare Metal Restore) restore of Operating System with ReFS volumes 3.x are downgraded to ReFS version 1.2.
  • *15 :
    RedHat Enterprise Linux 7.6 まで対応しています。
  • *16 :
    Windows BitLockerドライブ暗号化で暗号化されたドライブを含むホストで BMR Client/Boot Server の使用は未サポートです。
  • *17 :
    Red Hat Enterprise Linux 7.6まで対応しています。
  • *18 :
    Red Hat Enterprise Linux 6.8以降のみ対応しています。
  • *20 :
    Oracle Linux 6.8以降のみ対応しています。
  • *21 :
    Oracle Linux 7.2まで と Oracle Linux 7.4、7.5、7.6に対応しています。
  • *22 :
    Oracle Linux 6.10に対応しています。
  • *23 :
    Windows Server 2019 ホストへシステムのフルリストアを行う場合、Windows Defenderが有効になっているとシステム状態のリストアに失敗します。以下URLに記載の手順に則り、Windows Defenderを無効化してからリストアを実行してください。
    new window Windows Defender (Windows Server 2019) causes system drive and system state restore failures. [Veritas社]
  • *a :
    マスタサーバは NEC iStorageNSシリーズのみ対応します。

サーバ要件

OS Windows
CPU Architecture x64 最低4コア搭載 x64
役割 Master Server Media Server Client
NetBackup
インストールバイナリサイズ ※1
v8.2 2755 MB 2755 MB 494 MB
※1以外に必要なディスク容量
  • NetBackupカタログデータ
  • NetBackupログ
  • NetBackupログ
最小メモリ容量 v8.2 16GB (推奨 32GB 以上) 4GB 4GB
最低限必須パッチ リリースノート「NetBackupに必要なオペレーティングシステムパッチと更新」をご確認ください。
【留意事項】
最小メモリ容量は、大規模システム・高負荷環境下での使用を想定したVeritas社の推奨値です。記載の容量よりも少ない空きメモリ状況下で、NetBackup が動作しないことを断定するものではありません。また、同状況下で NetBackup の動作も保守サポート対象外となるわけではありません。(メモリ不足が原因で NetBackup 動作が失敗する場合は、空き容量の確保が解決策となることもあります)
OS RedHat Enterprise Linux
CPU Architecture x64 最低4コア搭載 x64
役割 Master Server Media Server Client
NetBackupインストールバイナリサイズ ※1 v8.2 5722 MB 5722 MB 1345 MB
※1以外に必要な
ディスク容量
  • NetBackupカタログデータ
  • NetBackupログ
  • NetBackupログ
最小メモリ容量 16GB 4GB 512MB
最低限必須パッチ リリースノート「NetBackupに必要なオペレーティングシステムパッチと更新」をご確認ください。
OS Oracle Linux SUSE Linux Enterprise Server
CPU Architecture x64 x64
役割 Media Server Client Client
NetBackupインストールバイナリサイズ ※1 v8.2 5749 MB 1345 MB 1224 MB
※1以外に必要な
ディスク容量
  • NetBackupログ
最小メモリ容量 4GB 512MB 512MB
最低限必須パッチ リリースノート「NetBackupに必要なオペレーティングシステムパッチと更新」をご確認ください。
【留意事項】
最小メモリ容量は、大規模システム・高負荷環境下での使用を想定したVeritas社の推奨値です。
記載の容量よりも少ない空きメモリ状況下で、NetBackup が動作しないことを断定するものではありません。また、同状況下で NetBackup の動作も保守サポート対象外となるわけではありません。(メモリ不足が原因で NetBackup 動作が失敗する場合は、空き容量の確保が解決策となることもあります)

管理コンソール要件

NetBackup の管理コンソールには、

  • 「Windows版管理コンソール」(NetBackup Remote Administration Console)
  • OS共通の「Java管理コンソール」(NetBackup-Java Administration Console)
  • 主にリストア用の「バックアップ、アーカイブおよびリストアウィンドウ」(Backup, Archive, and Restore Interface)

があります。

それぞれの管理コンソールの対応OSは、NECがサポートする対応OSであり、かつ、Veritas社がSCL(Operating System Compatibirity List)で公開している対応OSである必要があります。

重複排除要件

重複排除サーバ要件 (NetBackup Media Server)

OS 対応OS表 の Media Server 列で「*1 NetBackup Media Server Deduplication Option 対応」となっている OS
役割 Master Server / Media Server
最低CPU要件 2.2GHz 以上の 64 ビットプロセッサ 4 コア以上。8コア以上を推奨
(重複排除ストレージ容量が 64 TB の場合、8コア以上)
最低メモリ容量 NetBackup サーバの動作に必要なメモリ容量に、
重複排除ストレージ容量が 4TB の場合、メモリ 4GBを追加
  ~    重複排除ストレージ容量が 64TB の場合、メモリ 64GBを追加
最低限必須パッチ リリースノートを確認してください

重複排除ストレージ要件(MSDP:Media Server Dedupliaction Pool)

ストレージ形態 ディスクストレージのみ(テープ装置では重複排除機能は利用できない)
ストレージ接続形態 DAS、SAN(FC,iSCSI)またはローカルディスク。NFS および CIFS は未サポート
読み込み/書き込み速度
  • 最大32TBのストレージの場合:130 MB/秒以上(推奨値)の読み込みと書き込みが可能であること
  • 32~48TBのストレージの場合:
    200 MB/秒以上(推奨値)の読み込みと書き込みが可能であること
  • 48~64TBのストレージの場合:
    250 MB/秒以上(推奨値)の読み込みと書き込みが可能であること
  • 64~96TBのストレージの場合:
    重複排除プールを構成する各パーティション/ボリュームとも、250 MB/秒以上(推奨値)の読み込みと書き込みが可能であること
  • 96~256TBのストレージの場合:
    重複排除プールを構成する各パーティション/ボリュームとも、500 MB/秒以上(推奨値)の読み込みと書き込みが可能であること
※ 64TB以上の重複排除プールとする場合、複数のパーティション/ボリュームに跨った構成とする必要がありますが、各パーティション/ボリュームが上記の「読み込み/書き込み速度」を満たす必要があります。
ストレージ容量 最大 256TB (WindowsもしくはRHELで、かつ、NetBackup 8.2 以降の場合)
最大 96TB (RHELで、かつ、NetBackup 7.7.1~8.1.2の場合)
最大 64TB  (上記以外の場合)
NetBackup メディアサーバ1台につき、1個の重複排除プールのみが構成可能です(※下記重複排除ストレージパス参照)。
上記容量を超える場合、NetBackupメディアサーバを増設してそこに重複排除ノードを作成します。
Disk Fullになるリスクの防止と、NetBackup用の一時領域としてストレージ容量の約8%消費します。そのためバックアップデータ保存先に使用可能な領域はボリュームサイズの約92% です。
重複排除データベース(MSDPカタログ)を同じボリュームへ配置する場合は、さらに、1.3TB程度(重複排除プールが64TBの場合)の空き領域が必要です。
重複排除ストレージと重複排除データベース(MSDPカタログ)は、バックアップ性能を考慮し別のRAIDボリュームへ配置することを推奨しています。
64TBを超えるストレージ容量とする場合、仮想メモリ/Swapについて以下設定を必要とします。
  • 仮想メモリとして 64GB 以上を設定すること。(Windowsの場合)
  • Swap領域のサイズを 64GB 以上として設定すること。(Linux(RHEL)の場合)
重複排除ストレージパス ストレージ容量によらない共通要件
  • ディレクトリパスが必要。ルートノード (/) または ドライブ文字 (G:\) のみを指定することは不可。
  • 重複排除ストレージ サーバを構成後、パスを変更することは不可。
ストレージ容量が64TB未満の場合の注意事項
  • Windows環境
    複数のパーティション(例:G:\、H:\)について、それぞれに重複排除プールを作成すること、複数のパーティションに跨って重複排除プールを作成することはできません。
  • UNIX環境、Linux環境
    複数のボリューム(例:/dedup1 と /dedup2)について、それぞれに重複排除プールを作成すること、および複数のディレクトリに跨って重複排除プールを作成することはできません。
ストレージ容量が64TB以上の場合の要件
  • Windows環境(NetBackup 8.2以降)   
    複数のパーティションに跨った重複排除プールを作成することで 64TB以上の重複排除プール(最大250TB)を作成することができます。
     ※1台のメディアサーバに作成できる重複排除プールは1個のみですが、その1個の重複排除プールの容量を64TB以上にすることができます。
     ※重複排除プールを構成するパーティションあたりの最大容量は64TBであるため、64TB以上の重複排除プールを作成する場合、複数のパーティションを必要とします。
     ※別項「複数のパーティションに跨った重複排除プールを作成する際の要件」を満たす必要があります。
  • Linux(RHEL)環境(NetBackup 7.7.1以降)     
    複数のボリュームに跨った重複排除プールを作成することで 64TB以上の重複排除プール(NetBackup 7.7.1~8.1.2の場合、最大96TBまで、NetBackup 8.2以降の場合、最大250TBまで)を作成することができます。
     ※1台のメディアサーバに作成できる重複排除プールは1個のみですが、その1個の重複排除プールの容量を64TB以上にすることができます。
     ※重複排除プールを構成するボリュームあたりの最大容量は64TBであるため、64TB以上の重複排除プールを作成する場合、複数のボリュームを必要とします。
      ※別項「複数のパーティションに跨った重複排除プールを作成する際の要件」を満たす必要があります。
  • UNIX環境     
    ストレージ容量が64TB以上の重複排除プールを作成することはできません。
複数のパーティションに跨った重複排除プールを作成する際の要件 以下ボリュームを必要とします。
  • MSDPメタデータディスク用ボリューム
    MSDPカタログ(管理情報)を格納するためのボリュームです。
    1TB のボリュームを 1個必要とします。                                                                      
    ※ストレージ容量が64TB以上である場合、ストレージ容量によらず、1TB のボリュームを 1個必要とします。
    ※RAID0+1ボリュームで構成することを推奨します。
    ※以下ファイルシステムに対応します。
       ・NTFSファイルシステム (Windowsの場合)
       ・VxFS、XFS、ext4ファイルシステム(RHELの場合)
       (注:上記以外のファイルシステム(ReFS、ZFS等)は対応していません。)
  • MSDPデータディスク用ボリューム     
    バックアップデータを格納するためのボリュームです。 ボリュームあたり 64TB まで格納できます(推奨: ボリュームあたり 32TB まで)。
    使用するストレージ容量に応じて、複数個の MSDPデータディスク用ボリュームが必要です。たとえばストレージ容量を128TBとする場合、最小でも 2個(=128/64)のMSDPデータディスク用ボリュームを必要とします。(推奨 : 4個(=128/32)のMSDPデータディスク用ボリューム)                                                                      
    ※より安定したバックアップ性能のために、ボリュームあたり 32TB までとすることを推奨します。
    ※RAID6ボリュームで構成することを推奨します。
    ※以下ファイルシステムに対応します。
       ・NTFSファイルシステム (Windowsの場合)
       ・VxFS、XFS、ext4ファイルシステム(RHELの場合)
       (注:上記以外のファイルシステム(ReFS、ZFS等)は対応していません。)

*「MSDPメタデータディスク用ボリューム」「MSDPデータディスク用ボリューム」は互いに独立したパーティション(Windowsの場合)/ボリューム(RHELの場合)である必要があります。各パーティション/ボリュームは同一ディスク上に実装されていても問題ありませんが、各パーティション/ボリュームが本要件に記載の「読み込み/書き込み速度」を満たす必要があります。そのため、それぞれ異なるディスク上のパーティション/ボリュームを使用することを推奨します。
*複数のパーティション/ボリュームに跨った重複排除プールを作成する方法の詳細は以下をご参照ください。
  How to configure a 250TB Media Server Deduplication Pool (MSDP) on Linux and Windows (Veritas社サイト)
その他 パフォーマンス最適化のために、Master Server上のカタログ DBは別のディスク、ボリューム、パーティション、スピンドルを使用することを推奨。

クライアント重複排除要件

OS 対応OSのClient列で「*2 Client 側での重複排除対応(*1 のサーバが存在している必要あり)」となっているOS
最低CPU要件 2コア以上
最低メモリ容量 本ページの各プラットフォームのサーバ要件(Windowsサーバ要件/Linuxサーバ要件/HP-UXサーバ要件/Solarisサーバ要件)に記載されている最小メモリ容量に加え、バックアップジョブのデータストリーム1つでは430MB、2ストリームでは470MB、4ストリームでは580MBのメモリが必要
参考情報 new window NetBackup Deduplication: Additional Usage Information (updated 2013/01/23)(Veritas社サイト)

重複排除における補足・制限事項など

  • 重複排除バックアップの注意制限事項などの情報について
    製品マニュアル new window NetBackup 8.2 重複排除ガイド をご参照ください。
  • NetBackup マスターサーバを重複排除サーバとすることも可能
    ただし、1日にたくさんのバックアップジョブを実行すると、重複排除処理がマスターサーバの操作に影響を与えることがあるため、1日に実行するバックアップは100未満(目安)にとどめることを推奨します。
  • 重複排除で使用する通信ポートについて
    ファイアウォールなどが重複排除ホストの間にある場合、次の通信ポートを開いてください。 ただし、重複排除サーバが1台のみで自身のデータを重複排除する際は通信ポートを開く必要はありません。
    - 10082 : NetBackup Deduplication Engine (spoold)
    データを重複排除するホスト間でこの通信ポートを開いてください。
    - 10085 : 重複排除データベース (postgres)
    ストレージサーバへの内部的な接続です (spad から spoold へ)
    この通信ポートを開く必要はありません。
    - 10102 : NetBackup Deduplication Manager (spad)
    データを重複排除するホスト間でこの通信ポートを開いてください。
  • その他サポート可否
    • 各メディアサーバの重複排除ノード内の重複排除はサポートされますが、ノード間のグローバルな重複排除はサポートしておりません。
    • クライアント重複排除は、ジョブごとの複数のコピーをサポートしておりません。複数のコピーを指定するジョブでは、バックアップイメージはストレージサーバに送信され、そこで重複排除することができます。
    • クライアントの重複排除はすべての第 1 階層の NetBackup クライアント (Windows、Linux、HP-UX、Solarisのメディアサーバ、マスタサーバ以外) でサポートされます。
  • 最適化された複製(Optimized Duplication)、および、最適化されたレプリケーション(AIR機能)は、以下のように同一の重複排除ストレージタイプの組合せのみ動作可能です。
    • MSDP(Media Server Deduplication Pool) → MSDP(Media Server Deduplication Pool)
    • PureDisk → PureDisk
    • OST(OpenStorageをサポートするストレージ) → OST(OpenStorageをサポートするストレージ)

補足説明

NetBackup カタログデータのサイズ計算法

マスタサーバに置かれるカタログデータのサイズを見積もるには、 NetBackup image databaseとNetBackup relational databaseのサイズを合計します。 NetBackup image databaseとNetBackup relational databaseは、次の式で計算できます。

  • image database size = 132bytes × バックップした合計のファイル数(※A) + 15MB
    (※A) 保存中のバックアップファイル数の合計
保存中のバックアップファイル数の合計:
(例1)100万ファイルのフルバックアップ3世代分なら ⇒ 100万×3=300万ファイル
(例2)100万ファイルのフルバックアップと1万ファイルの増分バックアップ4回分なら
⇒ 100万+1万×4=104万ファイル

(ただし、True Image Restore機能が有効の場合は増分バックアップでもフルバックアップとして
カウントする。上記の例では、100万+100万×4=500万ファイル)

  • relational database size = 160 MB + (2 KB × 設定されているテープメディアのトータル数) + (BasicDisk以外のストレージユニットに格納されているイメージ数 × 5 KB) + (ストレージユニット数 × メディアサーバ数 × 5 KB) + (カタログのイメージ数 × 2 KB)

NetBackup ログについて

ログのサイズは、運用方法によって変化します。障害等でログの詳細度を上げた場合、 1日にGB単位で増加することもありますので、余裕を持つようにしてください。 50GB程度以上確保することを推奨します。

詳細資料ダウンロード

NetBackup 8.2 の新機能、サーバ要件等の詳細につきましては、「リリースノート」をご参照ください。

リリースノート、マニュアル、チューニングガイド等がダウンロードできます。