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WebOTX Application Server V10.1 対応データベース(Java)
WebOTX ASは、JDBC 2.0からJDBC4.1の仕様に準拠しているJDBCドライバを介して任意のDBMSへの接続をサポートするように設計されています。 アプリケーションが独自の方式でデータベース・サーバに接続したり、WebOTX ASが提供するJDBCデータソースによる接続をしたり、あるいは、WebOTXのTransactionサービス機能と連携したJTAトランザクションを使用する場合には、データベース・サーバ製品にバンドルされるJDBCドライバを入手して、セットアップしなければなりません。
WebOTX Application Serverでは以下のJDBCベンダのJDBCドライバについて動作確認済みです。
JDBCベンダ | JDBCドライバタイプ | サポートするデータベース・サーバ | 備考 |
---|---|---|---|
Oracle | Type 2,4 | Oracle Database 11g Release 2(11.2.0.4) | |
Oracle Database 12c Release 1(12.1.0.1.0) | |||
Oracle Database 12c Release 1(12.1.0.2) | |||
Oracle Database 12c Release 2(12.2.0.1.0) | |||
Oracle UCP | Type 2,4 | Oracle Database 11g Release 1以降、Oracle Database 12c Release 2まで | (*2) |
Microsoft | Type 4 | Microsoft SQL Server 2014 | |
Microsoft SQL Server 2016 | |||
DataDirect | Type 4 | 「Connect for JDBC 3.3以降」経由によるOracle接続 | |
PostgreSQL Development Group | Type 4 | PostgreSQL 8.1(JDBCドライバ8.1 Build 401)以降、PostgreSQL 9.6.2(JDBCドライバ42.0.0)まで | |
Apache Derby | Type 4 | Apache Derby 10.2.2 - 10.11.1.2 | |
MariaDB | Type 4 | MariaDB 10.0.24(JDBCドライバ MariaDB connector/J 2.0.2) | |
Amazon Aurora | Type 4 | Aurora(MySQL-Compatible) 5.6.10a (JDBCドライバ mysql-connector-java-5.1.42) |
※1. WebOTX ASは、Java EE 7仕様互換性テスト・パッケージ(J2EE CTS)を「Connect for JDBC 3.5」と「Oracle 11g」の組み合わせでパスしています。
その他の製品についても、MySQL Connector/J 5.0など、JDBC 2.0 ~JDBC 4.1の仕様に準拠しているJDBCドライバであれば、WebOTX ASと連携して使用することができます。ただし、十分な評価を行ってください。
その他の製品についても、MySQL Connector/J 5.0など、JDBC 2.0 ~JDBC 4.1の仕様に準拠しているJDBCドライバであれば、WebOTX ASと連携して使用することができます。ただし、十分な評価を行ってください。
※2. WebOTX Media V10 Release 2 以降でインストールしたV10.1においては、Oracle Database 12c Release 2 のUCPをサポートします。ただし、WebOTX Media V10 Release 1 でインストールしたV10.1においては、Oracle Database 12c Release 1 までのUCPをサポートします。