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UNIVERGE IXシリーズ URLフィルタリング機能

ルータ型URLフィルタリングサービス 「サイトアンパイア」と連携

「UNIVERGE IXシリーズ」は、ルータ型URLフィルタリングサービス「サイトアンパイア」に対応。毎日更新される最新のURLリストに基づき、安心・安全なインターネット接続環境を構築できます。

  • サイトアンパイア」はアルプス システム インテグレーション株式会社(以下ALSI社)の製品です。IXシリーズでサイトアンパイア連携機能をご利用いただくには、ALSI社から別途ライセンスをご購入いただく必要があります。

IXシリーズによるURLフィルタリング機能導入のメリット

■セキュリティ対策

悪質なサイトや、掲示版などへのアクセスをルータのURLフィルタリング機能で制限することにより、ウィルス感染リスクや情報漏えいリスクの軽減可能です。

■生産性の向上

業務とは関係の無いウェブサイトへのアクセスを制限することにより、従業員の生産性向上が期待できます。

■端末管理の容易化

インターネットへの出口となるルータがフィルタリングを行いますので、端末毎のライセンス管理や設定作業が不要。運用工数の削減に繋がります。

IXシリーズ サイトアンパイア連携の概要

「UNIVERGE IXシリーズ」は、URLフィルタリングの設定方式として、ルータ本体に直接URLリストを設定する内部データベース型と、サイトアンパイアと連携した外部データベース型に対応しています。

外部データベース型では、サイトアンパイアがメンテナンスする最新のURLリストを利用することができます。ユーザはアクセスを禁止するカテゴリ(全76種類から複数選択可)を指定するだけで良いため、新たな脅威に対するリスクを軽減することができます。

またIXシリーズは、サイトアンパイア連携製品で初めて、HTTPS通信のURLフィルタリングに対応。近年、WebサイトのHTTPS化が進んでいますが、IXシリーズをご利用いただくことにより、HTTP通信と同じセキュリティポリシーを適用することが可能です。

Webブラウザを使用して設定・管理

URLフィルタリング Web設定画面 表示例

■かんたん設定

ユーザは、IXルータのWeb-GUIを使用してURLフィルタリングの設定を行うことが可能です。フィルタリングのポリシーはALSI社が定義するカテゴリに基づいて設定します。インターネットを利用する端末毎に異なるカテゴリを指定することも可能です。

■アクセス制限適用時の動作

IXルータは、ユーザがフィルタリング対象サイトにアクセスしたことを検知すると、その通信をブロックし、ユーザが使用するブラウザ上に通信制限を適用したことを表示します。通信制限時に表示するページはデフォルトで用意されていますが、ユーザ自身でカスタマイズすることも可能です。

■通信ログの確認

ALSI社が提供するアクセスログにより、インターネットへのアクセス状況確認が可能です。

IXシリーズ URLフィルタリング機能の特長・注意事項

■特長

  • HTTP/HTTPS通信のフィルタリングに対応。
  • IXシリーズのWeb-GUI(Webコンソール)で設定が可能。
  • ブロック時の廃棄理由表示が可能(HTTPのみ)。ブロック時に表示する画面は独自カスタマイズも可能。

■注意事項

  • IXシリーズのURLフィルタリング機能をご利用いただくには、ver.9.5以降のソフトウェアが必要です。
  • HTTP(TCP/80)とHTTPS(TCP/443)以外のポート番号を使用する通信には対応していません。
  • IPv6通信のURLフィルタリングは未対応です。

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