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Windows版 SORTKIT/Enterprise V6.7リリース
「SORTKIT/Enterprise for Windows V6.7」 「SORTKIT/Enterprise Client V6.7」
2022年04月11日 発売
2024年04月30日 販売終了
2034年05月31日 サポート終了
「COBOL ソート・マージ Client Ver1.1」
2022年04月11日 発売
SORTKIT/Enterprise V6.7強化概要
SORTKIT/Enterprise Ver6.6から以下の内容を強化し、V6.7 にバージョンアップしました。
- 新機能として、以下の機能強化を行いました。
- レコード再編成機能に転記(型変換抽出)機能の追加
レコードの再編成機能において、抽出時にパラメータで指定したフィールドタイプによる型変換を行う、転記機能を追加しました。 - コマンドの終了ステータスに、エラーコードを返すモードを追加
nsort/nmergeコマンドの終了ステータスに、エラーコードを返すモードを追加しました。 - コマンド指定時のファイルタイプ大文字指定
コマンドラインにて指定するファイルタイプを大文字で指定可能としました。 - Windowsのイベントログへのエラー出力
SORTKITのエラーをWindowsのイベントログへも出力するようにしました。 - 同値キー集計のオーバフロー動作指定方法の追加
同値キー集計のオーバフロー動作指定をSGファイルから指定可能としました。 - 非対話形式によるセットアップに対応
非対話形式によるインストールおよびライセンス登録を可能としました。
- レコード再編成機能に転記(型変換抽出)機能の追加
COBOL ソート・マージ Client Ver1.1 強化概要
COBOL V5.0 の動作環境に合わせて、対応するVisual StudioをVisual Studio 2015、Visual Studio 2017、Visual Studio 2019としました。
また、非対話形式によるインストールおよびライセンス登録を可能としました。
COBOL ソート・マージ Client とは
- SORTKIT/Enterprise Client V6.7の機能を限定し、COBOL Standard Editionで作成したソート・マージ機能を利用するCOBOLアプリケーションを実行するために必要な機能だけをサポートする製品です。
- SORTKIT/Enterprise Client V6.7で使用可能なSORTKITのソート・マージコマンドやGUI、C言語インタフェースはサポートしていません。ソート・マージ処理をCOBOL Standard Editionで作成したCOBOLアプリケーションでのみ行う場合に使用できます。
※COBOLアプリケーションで利用することを前提とした製品であるため、COBOL ソート・マージ Client単独で使用することはできません。
※COBOL Standard Editionで作成したソート・マージ機能を利用するCOBOLアプリケーションを実行する場合に必要なソート・マージユーティリティ製品は、SORTKIT/Enterprise for Windows、SORTKIT/Enterprise Client、COBOL ソート・マージ Clientがあります。動作環境や用途に応じて、製品を選択してください。(こちらのページの「Standard Edition」→「COBOL関連製品」→「ソート・マージユーティリティ」もご覧ください)
製品体系・ライセンスについて
SORTKIT/Enterprise for Windows V6.7
製品体系やライセンスについては「製品体系(Windows版 SORTKIT/Enterprise for Windows V6.2以降)」をご覧ください。
製品体系・ライセンスがSORTKIT/Enterprise Ver6.1以前から変更になっておりますのでご注意ください。(Ver6.1以前はサーバライセンスと追加ライセンス(ターミナルサービスライセンスなど)を組み合わせたライセンス体系でしたが、V6.2以降はCPUライセンスに変更になりました)
SORTKIT/Enterprise Client V6.7
COBOL ソート・マージ Client Ver1.1
1マシンに1ライセンス必要です。
仮想環境の場合、各仮想マシンを1台のマシンとしてライセンスをカウントします。
注意・制限事項
- SORTKIT/Enterprise V6.7、COBOL ソート・マージ Client Ver1.1は、64bit版のみです。そのため、32bit OSをサポートしていません。
- SORTKIT/Enterprise Client V6.7は、SORTKIT/Enterprise for Windows V6.7でサポートしている機能のうち、マルチCPU対応ソート処理高速化は使用できません。
- ソート/マージ性能は、HWスペックの他、Windowsや他のプログラムの影響を受けます。そのため、ソート/マージを同じデータで行った場合も、Windowsのバージョンにより性能が変わる場合があります
- ISAMファイルを扱う場合、ISAMのインストールが必要です。
- SORTKIT/Enterprise V6.7以降、ソート処理の性能向上コマンド(nsortfコマンド)、および、GUIは非推奨となりました。
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