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SORTKIT - 製品体系(CX5000版)

CX5000版のSORTKITの製品体系についてご説明します。

動作環境・価格については、次のリンク先をご覧ください。

製品構成

製品の種類

32bit版と64bit版の2種類の製品があります。また、ご使用になるマシンによって製品が異なります。詳細につきましては、お問い合わせ下さい。

32bit版製品は、SORTKITコマンド、C言語用ライブラリともに32bit版がインストールされます。64bit版製品は、SORTKITコマンドは64bit版、C言語用ライブラリは32bit版と64bit版がインストールされます。32bit版と64bit版では扱える諸元が異なります。諸元の違いは、こちらをご参照ください。

媒体・マニュアル

インストール媒体は製品に添付されています。媒体の種類は、R8.1はCD、R7.1はDATです。
マニュアルは、R8.1以降はインストール媒体にPDFファイルで収録されています。R7.1は製本されたマニュアルが製品に添付されています。

サポートサービス

ご購入後のお問い合わせや技術支援、運用支援、バージョンアップなどを受ける際には、 「PP・サポートサービス」のご契約が必須となっております。

PP・サポートサービスについては、こちらをご覧下さい。
サポートポリシーについては、こちらをご覧下さい。

ライセンス

基本的なライセンスの考え方

基本的な構成では、1マシンに1ライセンス必要です。
また、ご使用になる機種に対応するSORTKITをご利用頂く必要があります。

なお、構成により必要なライセンス数が異なります。主な構成について、下記にご説明します。

HWパーティション分割

マシンを複数のパーティションに分割している場合は、パーティションごとにライセンスが必要になります。

仮想環境

Solarisゾーンで利用する場合、マシン1台分のライセンスで「大域ゾーン(global zone)」と その上に構築される「非大域ゾーン(non-global zone)」のすべてでご利用頂くことが可能です。

クラスタ、バックアップサイト

アクティブ-スタンバイ構成のクラスタの場合のスタンバイ機や、バックアップサイト等のコールドスタンバイ機にもライセンスが必要です。

SANブート

同時に稼働する可能性がある最大マシン数分のライセンスが必要です。

ライセンスに関する注意事項

バージョンアップ

PP・サポートサービスのライセンスサービスによる無償バージョンアップが可能です。

ダウングレード

購入したバージョンより前のバージョンを利用(ダウングレード)することはできません。

開発環境

開発環境にもライセンスが必要です。
例えば、SORTKITのC言語インターフェースを使用したアプリケーションを作成する場合、 SORTKITのヘッダファイルやライブラリ等を別マシンからコピーして利用することはできません。

HW間のライセンスの転用

ライセンスをHW間で転用することはできません。