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ESXi 8.0 サポート対象機器一覧

Express5800シリーズ動作対象機器

Express5800シリーズ動作対象機器についてはこちらをご参照ください。

vSAN構成の場合には、下記情報の確認をお願いします。
VMware vSAN 8 サポート対象機器一覧

NX7700xシリーズ動作対象機器

NX7700xシリーズ動作対象機器については以下をご参照ください。
技術サポート情報・ダウンロード
→OSサポート情報


 

サポート対象機器一覧とVMware 互換性ガイド(VMware Compatibility Guide)との不整合について

以下のような理由でサポート対象機器一覧に掲載していない機器があります。
未掲載の機器のサポート可否については
NEC ファーストコンタクトセンター にお問い合わせください。

  • NECでの評価が完了していない
  • 特別な構成などで限定的なサポート
  • 何らかの問題が検出された
  • サポート中止
など

ドライバ、サービスモジュールの更新について

NECカスタムイメージには、
カスタムイメージ作成時点のドライバのみを同梱しています。
NECカスタムイメージをインストール後、以下ページを参照し、
ドライバおよびサービスモジュールを適応してください。

 ESXi 8.0 サポート対象機器一覧
 →【VMware ESXiのドライバ・サービスモジュール】

システム安定稼働のためドライバ、サービスモジュールのアップデートの前に、
各ESXiバージョンに対応する最新のStarter Packを適用することを推奨します。

サーバに適用されているStarter Packのバージョンの確認方法は、
以下の「OSとStarter Packの対応表」をご参照ください。
また、Starter Packのダウンロード方法も「OSとStarter Packの対応表」をご参照ください。

https://jpn.nec.com/
「サポート・ダウンロード」
 -> 「カタログ・マニュアル」
 -> 「PCサーバ(Express5800シリーズ)」
 -> 「100シリーズ」項目から対象のモデルを選択。
 ユーザーズガイドを選択し、掲載ページに移動。

動作対象ストレージ製品

ストレージ製品の VMware認証取得情報については、こちら(ストレージ製品のページ)をご参照ください。
また、ストレージ製品の注意事項についても、ご確認ください。

[ESXi環境の注意事項]
(※ストレージ製品をご使用される場合は必ずご確認ください)

  1. iSCSI,NAS製品利用時は、スイッチの手配が必須です。
  2. iSCSI環境をご利用の際は、下記のような構成としてください。
    • フローコントロール対応スイッチを利用するなど、パケット再送が発生し難いよう環境を構築する。
    • ストレージへのマルチパス構成を意識し、以下の設定を行う。
      • パスの数だけ VMkernel ポートグループを作成する。
      • それぞれの VMkernel の IP アドレスを別セグメントとする。
      • VMkernel ポートグループと物理ポートは 1:1 に設定する。
    • ストレージ製品により、上記設定の他にiSCSIマルチセッション 等の注意事項がありますので、ストレージ製品の情報もご確認ください。
  3. ESXi環境でマルチパスを構成した場合、ESXiの機能により HBAフェイルオーバーとSP(Storage Port)フェイルオーバが可能ですが、iStorage StoragePathSaviorにより、iStorage製品にチューニングした冗長パスの管理/制御が可能となります。iStorage StoragePathSaviorは、VMware vSphere6 Standardエディション以上でご利用いただけます。(機能:vStorage APIs for Multipathing)
    iStorage StoragePathSaviorについてはこちらをご参照してください。

    ※ 1台のESXiに 32GbのHBA、16GbのHBAを混在構成することはできません。
  4. Permanent Device Loss (PDL) に対応したストレージ製品では、All Paths Down(APD)が発生した際、ESXi の動作が不定になることを防止できる場合があります。ただし通信経路の冗長化により単一障害点が発生しないようなシステム構成を強く推奨しています。
  5. VAAI - Thin Provisioning : Space Reclamation機能について

     

  6. SASストレージからのブートは直結構成でサポートされておりSANブートはサポートされておりません。
    また、下記機能については、
    FC/iSCSIストレージではサポートされますがSAS環境では未サポートとなりますのでご注意ください。
    - Virtual Volumes
    • - Storage Policy-Based Management 
    • - VMware Aware Storage APIs(VASA)
    • - Raw Device Mapping(RDM)

利用可能ゲストOS

VMwareで利用可能なゲストOSについてはこちら