サイト内の現在位置

Citrix Virtual Apps and Desktops - 導入効果

Citrix Virtual Apps and Desktopsによるおすすめ活用術

最近、企業や政府・行政機関を狙ったサイバー攻撃が増加しています。中でも、特定の相手にウィルスをメールで送り、感染した経路から情報を抜き取る「標的型メール攻撃」と呼ばれる攻撃が多くなっています。特定の相手のみを標的としたウィルスのため、ウィルス対策ソフトウェアでも検知できない場合が多く、対策は非常に困難です。

InternetExplorer、Firefoxなど主要なWebブラウザが短いサイクルでバージョンアップしているため、各種社内システムの対応が追い付かないことが多くなっています。しかし、古いブラウザを利用し続けることはセキュリティの観点で好ましくありません。また、Windows7 を導入すると古いバージョンのInternetExplolerが利用できず、社内システム利用の支障が出る場合もあります。多くの場合、古いブラウザと最新のブラウザを1つのデスクトップ環境で利用できず、セキュリティか社内システム利用かの二択を迫られています。

大規模災害やパンデミック発生などにより多数の社員が自宅待機を余儀なくされる状況においては、自宅からも業務を継続できる環境が求められます。特に、突然の事態への対応では、如何に低コストかつ安全にスモールスタートできるかが重要です。