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DISKSHARE & refam - 特長・機能
オープンサーバからACOS-4のディスクファイルを直接入出力し高速かつリアルタイムなデータ連携を実現します。
特長は以下の通りです。また、主な機能はこちらをご覧ください。
ACOS・オープンサーバ間のストレージハイウェイを実現
ネットワークに負担をかけず、高速かつ暗転したデータ転送を実現します。
refam VXはACOS-4上のDISKSHAREサーバと連動し、iStorage上のACOS-4形式順編成ファイルを、FC(Fibre Channel)経由でオープンサーバからの直接アクセスを実現します。これにより、ACOS-4とオープンサーバの間の双方向でのデータ授受が、ネットワークに負荷を与えることなく、高速に行えます。
ファイル単位の共有排他制御により、ACOS⇔オープンの双方向のデータ転送も安心です。
共有するファイルへのアクセスは、ACOS-4からは標準機能でアクセスでき、オープンサーバからは独自のファイル処理コマンド(refamコマンド)やAPI(refamライブラリ)でアクセスできます。ACOS-4とオープンサーバの双方からのアクセスの際は、 ACOS-4とオープンサーバとの間で、ファイルレベルの共有排他制御が行われ、入力中ファイルへの誤ったデータ出力や、出力中ファイルの不正な参照をガードすることができます。
ACOS-4のセキュリティ機能による共用データの保護を実現します。
オープンサーバからの共有ファイルのアクセス時には、ACOS-4の RUAF機能によるきめ細かいセキュリティチェック制御にて、不正なアクセスを防止します。
ユーティリティやAPIの提供により、業務構築を支援
ファイル処理コマンドにより、簡単な業務はプログラミングレスで構築できます。
データの複写/編集/比較/印字などの基本的なデータ処理を行うコマンドを用意していますので、簡単な業務ならプログラミングなしで構築することができます。
ファイルアクセスや文字コード変換のAPIにより、高度な業務も構築可能です。
オープンサーバ上には、 ACOS-4上での操作と同様にファイルをレコード単位に入出力する関数群を用意していますので、ACOS-4のデータを活用した本格的な業務をオープンサーバ上で構築することができます。
ジョブ連携機能により、ACOS・オープン間で双方向の処理の連携ができます。
簡易ジョブ連携機能JOBCO/Jobcoの利用により、ACOS-4とオープンサーバとの間の双方向のジョブ起動/完了の待ち合わせが可能となり、共有ファイルを利用するACOS業務とオープンサーバ業務間の連携処理を実現することができます。