動作環境
対象OS | ACOS-4/XS R1.1以降 ACOS-4/XA R1.1以降 ACOS-4/MX R1.1以降 ACOS-4/VX R3.11以降(*1) 下記機能はサポートするOSバージョンが異なりますのでご注意願います。 ・暗号化システムマクロ: ACOS-4/XS および ACOS-4/XAで利用可能です。 ACOS-4/VX および ACOS-4/MXではサポートしていません。 ・AMSサービスプログラムとの連携: ACOS-4/XS,ACOS-4/XA および ACOS-4/MXで利用可能です。 ACOS-4/VX R3.11~R5.11ではサポートしていません。 | |
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必須ソフトウェア | EncryptionDataService | |
対象ハードウェア | 平文データ格納媒体 | iStorage AシリーズなどのFBAディスク(*2) 仮想テープ、CGMT |
暗号データ格納媒体 | iStorage AシリーズなどのFBAディスク(*2) 仮想テープ、CGMT | |
暗号鍵格納媒体 | iStorage AシリーズなどのFBAディスク | |
推奨マシンスペック | 下記のシステムでの運用をお奨めします。
詳細は、担当の営業・SEにお問合せ下さい |
- *1ACOS-4/VX R3.1およびR4.1のOSでは、ACOS-4独自暗号方式・簡易圧縮方式の機能は、標準修正にてリリースされます。
- *2ディスクの暗号化は、AMSサービスプログラムとの連携、または暗号化システムマクロの使用により可能です。
ACOS-4独自暗号方式・簡易圧縮方式機能の適用時期
対象OSバージョン | 対応形態 | 提供時期 |
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ACOS-4/XS R1.1以降 | 初期リリース | - |
ACOS-4/XA R1.1以降 | 初期リリース | - |
ACOS-4/MX R1.1以降 | 初期リリース | - |
ACOS-4/VX R5.1以降 | 初期リリース | - |
ACOS-4/VX R4.1 | 標準修正No.1 | 2007.09.28 |
ACOS-4/VX R3.1 | 標準修正No.5 | 2008.03.31 |
システム構成図
注意事項
- テープの暗号処理、AMSサービスプログラム連携によるバックアップデータファイルの暗号処理は、ACOS-4でのみ利用可能ですので、ACOS-4ホスト以外とのデータ交換には利用できません。
なお、暗号化システムマクロでは、ACOSとオープンサーバ間の双方向での暗号/復号処理が可能です。 - 暗号化処理には、ACOSのCPUを消費しますので、運用には注意が必要です。
本製品の導入を検討される場合は、担当の営業・SEにお問合せ下さい。