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DataAccess/Server - 特長・機能
DataAccess/Serverは、以下のような特長があります。
オープンサーバでの基幹業務AP構築(ACOS-4のDBサーバ化)
- 業務ロジック、トランザクション制御(データの参照/更新、commit/rollback指示)はオープンサーバ上で実現できます
- COBOLで作成したACOS-4データへのアクセス部品を、オープンサーバからDataAccessライブラリを利用して実行します
- 基本的なデータ処理は、標準アクセス部品を利用する事で、アクセス部品の作成は不要です
SQLで、ADBS,VSAS,RIQS,標準ファイルがアクセス可能
- SQLによる基本的なDBアクセスにおいては、ACOS-4上のプログラミングが不要です
- SQL92 EntrySQL機能をほぼサポート(*1,*2)しており、ACOS-4上のDBのSQLアクセスにおいても、オープンサーバ上のDBアクセスと親和性が高いプログラムが作成できます
- *1:詳細については、「実行可能なSQL命令一覧表」をご覧ください
- *2:RIQSⅡV1 の場合、レンジ分割された表のアクセスができない等、ACOS-4/DBの各種機能に関連する制限があります
詳細については、担当の営業/SE経由で、開発部門にお問い合わせください
Javaや.NET Framework環境で、生産性の高い開発が可能
- DBをACOSに配置したまま、トランザクション制御を含む業務ロジック(プログラム)をオープンサーバ上のJavaや.NET Framework環境で作成できます
- JDBCやADO.NETなどの標準インタフェースでACOS-4データベースのアクセスが可能です
- 業務プログラムの生産性、再利用性、保守性の飛躍的な向上が期待できます
既存のACOS-4業務との共存
- 既存のACOS-4業務との共存ができます
- 段階的に、オープンサーバ上でオープン技術を駆使した新規業務追加、業務再構築ができます
ACOS-4のVISⅡ相当の高スループット・高信頼な実行制御
- クラス別の実行多重度制御/実行優先度制御、排他制御/デッドロック検出、ELAPS監視、CPUTIME監視、 通信無応答監視などを対処します